「児美川孝一郎」の過去の国会発言

発言数 10件

初発言日: 2017-05-18  /  最新発言日: 2017-05-18  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 法政大学の児美川と申します。教育学を専門にしておりまして、主として若者たちの学校から職業への移行というところを研究の焦点にしております。本日は、そういう研究者としての立場及び大学人でもありますので、そういう観点から意見を述べさせていただきます。このような機会をいただきましてありがとうございます。 私の発言については、発言の要旨をお手元の資料で用意させていただいておりますので、そちらの方が正確だということで

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 高等教育に対する財政支出が少ないという貴重な御指摘と御質問、ありがとうございます。 私が勤務しておりますのは私立大学でございまして、私学に対する私学助成、経常費補助はかつては三〇%近くまではあったんですが、今はついに一〇%を切りまして、なかなか各大学、大変な状況にございます。また、国立大学にも知人がたくさんおりますのでいろいろ話を聞きますが、当然、運営交付金が年々減らされていく中で、今では本当に、ある先生

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 貴重な御意見ありがとうございます。 確かに、今回転換するところ、どこがあり得るだろうと考えたときに、短大というのが一つの有力なラインかなという。今、短大の中でもやっぱり人文系のところとかかなり学生募集等々で困難抱えておりまして、でも逆に職業教育をやっているところは十分成り立っているところはいっぱいございますので、そういうところがこの枠がもしできた場合に活用していくというところは大いにあるだろうというふうに

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 御質問ありがとうございます。 産業界との連携はもちろん必要ですし、きちんと大学としての応答責任を果たしていくということも大事だと思いますが、ただ同時に、先ほど教育課程の話も申し上げましたが、大学というところがどういう形できちんと責任を果たすのかという果たし方は、恐らく諸外国の職業訓練のセクター、先ほどからの話でいいますとプロフェッショナルラインの方でやっているような形で果たすというのはなかなか難しいのでは

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 御質問ありがとうございます。 専門職大学・短期大学をつくる場合には、当然、社会のニーズに沿った教育課程をどう担保できるかというところが重要になってくるというのは御指摘のとおりだというふうに思っております。 ただ、その上で申し上げますけれども、是非お伝えしたいことは、大学の教育課程というのはなかなか変わりにくいんです。変わりにくいという意味は、例えば、今社会にこういうニーズがありそうなので新しい学部、学

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 御質問ありがとうございます。 一点目ですが、確かに設置基準次第ではありますけれども、そのことは、そもそもこの今回の制度が大学という制度の下に置こうとしていることの矛盾というかジレンマだと思うんですね。既存の大学並みにしてしまうとなかなか転換できる専門学校さんはそんなに多くないということに恐らくなるでしょうし、じゃ、大胆に規制緩和をして基準を緩めるとそれは大学制度なのかという逆の問いが出てきてしまうので、そ

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 御質問ありがとうございます。 今、若い人たちが社会に出ていくときの状況というのは、本当に議員御指摘のとおりでございます。なかなか厳しいところもありますし、そのためにはそれなりの準備をして、自分の中にある種の、言い方は悪いですけれども、ある種の武装をした上で出ていかないとなかなか大変だと。そのときに、私自身の考えでは二つあると思っております。 一つが、今回のテーマになっております職業的な能力あるいは専門

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 御質問ありがとうございます。 日本のキャリア教育のことを最近研究しておりまして、その中で御指摘のようなことを申し上げたことはあるんですが、例えば学生やあるいは高校生、中学生ぐらいに、人は何のために仕事をすると思うという質問をしたときに、大学生でもそうなんです、残念ながらそうなんですが、一つ目の理由はもちろん賃金を稼ぐため、もちろんそれは大事なことです。二つ目が自己実現のため、仕事を通じて自分が輝きたい、そ

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 御質問ありがとうございます。 私自身が勤務しているのは四年制大学ですので、短期大学がどうのというのはなかなか言いにくいんですが、研究的な目で見てということで申し上げますが、一つは短期大学、もうくくれないというふうに思っていまして、例えば看護ですとか保育の分野等々では立派な職業教育をやっていて卒業生もきちんと就職していくというところも当然学部レベルでも大学でも残っていますし、でも他方で、じゃ、人文系、文学部

2017-05-18 参議院

文教科学委員会

○参考人(児美川孝一郎君) 御質問ありがとうございます。 確かに地方の問題は深刻な問題だと思いますし、今回の制度が、ただ単に仮にできた場合に一番危惧するのは、先ほどおっしゃられた先生がいらっしゃいましたが、既存の大学、そして専門職大学、専門職大学にはなれなかった専門学校というような三層構造ができてしまって、なれないところは恐らく地方の都市、小都市にあるような専門学校さんでしょうから、そういうところがますます顧みられなくなるみたいなこ

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