「内田健三」の過去の国会発言

発言数 28件

初発言日: 1993-05-11  /  最新発言日: 2000-11-27  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 私は、ちょっと議題を離れるかもしれません、御質問を離れるかもしれませんが、あと、佐藤先生のお尋ねがございます。そのときにもまたお答えすべきことはお答えしようと思いますけれども、私はやや総括的なことをこのあたりで申し上げておきたいと思います。 きょうは、加藤先生が来られまして、いわば天の高みから地球を見るというような天眼鏡的なお話がございました。私は、それに対して地をはう虫眼鏡みたいな現場主義をとっておりますの

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 内田でございます。 ただいまは、加藤周一先生から大文明論と申しますか、非常にスケールの大きなお話があったと思います。実は私は加藤先生の門下生でございまして、もう二十年近くになりますか、その前二十年ぐらい加藤塾で教えを受けていた者でございます。 さて、きょうは私の話は加藤さんのお話とは全く違うというか、私は五十年近く政治ジャーナリストでございます。日本の戦後の政治のウオッチャーとして活動してまいりました。そ

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 時間がありませんね。申しわけありません。 というようなことがありまして、私は二院制を何とかして権威を回復したい、参議院の独自性というものをつくり出したい。これは今も念願でございますが、そういう問題です。

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 私は別な角度からですが、この世論調査が非常にばらつきというかバラエティーを持ってきているということは非常にいいことだと。これは若い学生の調査のようでありますが、いろんな形の世論調査が出ております。 やはり今までの私が申したような五十年の経過から、九条問題というのは上位に属しますけれども、もはや九条問題だけが五〇%を超えて独走するというような調査結果は出なくなった。これはやはり国民の意識、政治意識というものが非

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 私は今の木村先生のお話は大体よくわかると申し上げたいんですね。 私はどうも、やっぱり私どもの憲法論の中にはいまだに明治憲法の影響といいますか威力が頭の隅っこに残っておるんではないか。つまり、あれは明治天皇の欽定憲法であります。お上がつくってくださった憲法であると。しかも、戦後、不磨の大典と、ちょうちん、鳴り物入りではやし立てられて、その末路は何であったかといえば、敗戦で終わったのではない、その前十年、もはや軍

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) お答えしますが、私も地方分権というものをもう少し推進していかなきゃいけないというふうに思っておりまして、今の御意見には大体において賛成でございます。 ただ、この問題はいろいろと入り込みますと、第一、中央政府あり府県制あり市町村制あり、まことに複雑にでき上がっているものでありまして、これをもしもう少し分権を強めた連邦制にするというようなのは私はいかがかと思っておりまして、引き合いに出しちゃ悪いんですが、今度のア

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) これは難しいお話でありまして、私は何も、何もかも憲法に盛っていかなきゃならぬということはないと思っていまして、それは、この憲法全体がどうしてもここは我慢ならないから変えようというところまでこの御議論が行けばその上で変えればいいことであって、憲法の条章を一々ああだこうだ言っていじくり回すことには反対ですね。不磨の大典ということはあり得ないけれども、そうかといって憲法の条章を何かちょっと不都合なことが起こればすぐ変え

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 今御指名があったのは、恐らく私が現実政治を見ているという見地からどう考えるかということだと思うんですが、私はやっぱりこれはアメリカンデモクラシーの非常に大きな限界というか、これはこの後アメリカの中でどれほどの議論、論議が起こってきて政治システムを変えようという話に発展するか、私は非常にアメリカンデモクラシーの弱点が暴露されたというふうに思いますね。 それは、日本の総理選びじゃありませんが、どっちもどっちだとい

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) この問題はまた後で機会があるかと思っていたんですが、私は、今の政治が、皆さんがいらっしゃる前で言うのはなんですが、国民は絶望的になっていますよ、本当に。それはだれが勝っただれが負けたなんという問題じゃないんで、ではといって野党を見れば野党もどうもなっていない。こういう非常な絶望感が広がっているというのはこれは日本のデモクラシーにとって大変な事態だというふうに思っていまして、だからこれをどこから打開していくのかとい

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 福沢諭吉先生が、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」、これは今、加藤さんのお話のようにもう人類すべてに共通する概念だというふうに思っています。 要らぬことを言えば、私はこの加藤周一先生というのは昭和の福沢みたいな存在ではないかなとかねてから敬服しておりまして、今の人権の問題、あるいは軍隊というものに対する見方、基本的にはおっしゃるとおりだなというふうに思っております。 以上でございます。

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 難しい御質問をなさるが、それは、私は、この五十年の政治がこういうところまで今来ているということであって、今国会議員としておっしゃるが、それは国会のまず責任であると言わざるを得ませんし、それから司法の問題はこのごろ改革の動きがいろいろ出ておりますが、これもどうも利益団体が角突き合わせているようなところがあって、私は確たる改革の成果が上げられるのかなと思ったりしております。 まず、国会のことを申しますと、これはま

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) 私から申し上げるのは、これは実は日本国憲法制定のときの大問題でありまして、マッカーサー占領軍は、例えば天皇元首制はやめろと、象徴、シンボル。それから同じように、憲法九条問題にも深くかかわったわけでありますが、ただ一つ日本側が要求して通ったのは両院制なんです。 アメリカは、一院でいいじゃないかと。つまり、二院制があるというのは、イギリスは貴族制を残そうとしたし、アメリカは地方分権だから地方代表ということで上院を

2000-11-27 参議院

憲法調査会

○参考人(内田健三君) いや、今、話の途中でしたが、実は私ども、懇談会で推薦制はどうだと、職域推薦制、弁護士会であるとか何会であるとかというのをやろうよという提案を十数年前にいたしましたが、当時の大法制局長官林修三先生から言下にそんなのは憲法違反だとやられまして、だものですから、以来、私はやっぱりこれは憲法にかかわることは非常に大なる制度ですから、ちょっと問題提起をしたわけです。 私は、工夫は今おっしゃった幾つかのことがあり得ると思

1993-05-11 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○内田参考人 内田でございます。 私は、今亀井さんからいわば総論、そして堀江さんから詳しい各論と申しますか、今度の提言の内容説明がございました。私は、このお二人の説明に対する補足説明ということになっておるのでありますが、時間の関係もございますし、また今のお二人の基本的な御発言にそう改めて補足するほどのこともなかろうかと思っております。 ただ一、二申し上げますと、今亀井さんのお話にございましたが、今度私どもが考えましたのは、現在の

1993-05-11 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○内田参考人 一言ですが、併用と並立と、これはおれの方の案だというふうに言ったら切りがない話で、私どもは実際の働きとして中間のところに、いい線にいくだろうということで言っているわけですから、これは併用制だからおれのところは認めるよと言えば、並立制だと言っている方ははね飛ばすわけですし、それこそ国会の良識において折り合っていただきたいということなんです。

1993-05-11 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○内田参考人 お答えいたします。 今の御批判も大変多く行われている議論だと思います。ただ、これも、私から申しますと、曲解ではないのかなということでございますので、お答えをするわけでございますが、第一に、この連用案あるいはその前の単純小選挙区制あるいは併用制の案が出るたびに、マスコミの皆さんがいわゆるシミュレーションというのを、これはまあマスコミだけじゃございません、学者の方からもいろいろ出されております。ただ、残念ながら、過去の選挙

1993-05-11 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○内田参考人 入っております。それは、今東中委員から順次この文章について御説明がありました。今の文章、次第にいろいろ出てきておる、それで、私どもの現在たどり着いた考えが今度の連用制である、こういうふうに御了解いただきたいと思います。

1993-05-11 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○内田参考人 お話しします前に、合成田参考人から連用制についての有力な応援みたいなことをいただいたのですが、これは理論的に御説明であったと思います。私はもともとジャーナリストでございまして、少し今のお尋ねに政治的にお答えをしたいと思います。 もう一つその前に、先ほど、イタリアは比例代表制から単純小選挙区制に向かおうとしているよ、それからこれは光武議員は非常に公平でございまして、イギリスは単純小選挙区をそろそろ考え直すかなということの

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