共生社会に関する調査会
○参考人(別府悦子君) 本日、この場にお呼びいただいたことに深く感謝申し上げます。 私は、文部科学省や岐阜県の事業によって小中学校を訪問し、LD、学習障害ですね、ADHD、注意欠陥多動性障害、そして高機能自閉症などの特別な支援が必要な児童生徒の相談活動を行っております。 まず最初に、私がある小学校で相談を受けた子供さんの漢字学習の様子をごらんいただければ幸いでございます。(OHP映写) この子供さんは、ごらんのように、一生懸
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発言数 8件
初発言日: 2004-02-18 / 最新発言日: 2004-02-18 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(別府悦子君) 本日、この場にお呼びいただいたことに深く感謝申し上げます。 私は、文部科学省や岐阜県の事業によって小中学校を訪問し、LD、学習障害ですね、ADHD、注意欠陥多動性障害、そして高機能自閉症などの特別な支援が必要な児童生徒の相談活動を行っております。 まず最初に、私がある小学校で相談を受けた子供さんの漢字学習の様子をごらんいただければ幸いでございます。(OHP映写) この子供さんは、ごらんのように、一生懸
○参考人(別府悦子君) 御質問、貴重な御質問をありがとうございます。 私は学校の現場を巡回しておりまして、教師が様々な悩みに直面しております。私の前で涙をこぼしたり、いろいろ打ち明ける学校の先生も多いわけでございます。 そういう中で、一つは、やはりノーマライゼーションって非常に重要なことなんですが、そのためにも、それを支えるための条件整備が是非必要であり、そうすることで一人一人の子供が本当に人間らしくその子の良さを生かした教育を
○参考人(別府悦子君) 岡崎先生のように親御さんの応援団になっていただくのはとても有り難いなというふうに思っております。 私が考える統合教育は、やはり永長先生や山本先生のように、学校ぐるみあるいは地域ぐるみで、きちっと予算も使って、そして人手も、そして時間も使って適切になされるならばきっと有効ではないかというふうに思っております。ですから、今現実に単に一緒にいるというだけではなくて、今、永長先生がおっしゃいましたように、障害に合った
○参考人(別府悦子君) 今回、ここに来るに当たってその不登校との関係を調べたんですが、ただ一か所、先ほど申し上げた京都府の総合教育センターの資料しかございませんでした。まだまだそういうふうな調査や実態をつかむというふうなことが後れているように思いますが。 ただ、相談活動をしておる経験上、学習障害や多動で動き回る子供さんたちがしかられたり、そして一生懸命勉強するのになかなかできない、怠けているせいでもなく、お母さんのしつけが悪いせいで
○参考人(別府悦子君) 貴重な御発言、大変ありがとうございます。 そのLDや高機能自閉症やADHDのこういう子供さんたちの行動は、目に見えて分かる障害ではなく、どちらかというと、中には今、先生がおっしゃられたように親のしつけの問題やあるいは本人のわがままだというふうに誤解されやすいような行動も多くございますが、それを、本当にそうなのか、それともやはり今おっしゃったように脳の器質的な障害からきているものなのかというふうな見極めをした上
○参考人(別府悦子君) 私は教育学や教育行政の専門ではないですので、十分なことを申し上げられませんが、学級規模のことに関しては、少し前のデータですが広島大学の二宮先生のデータでは、ホンジュラスの五十人という後、トルコ四十人、シンガポール四十人、で日本四十人、以下はほとんど三十人台、あるいは二十人、先ほど例に挙げたオーストラリアでは十八人というふうになっております。 日本では、先生方に、教師の方にお話を聞くと、昔は四十人の学級で一つの
○参考人(別府悦子君) 緊張して私が言い足りないことを神本先生がうまく言ってくださって、ありがとうございます。 やはり、最初のビデオの子供さんのところで申し上げましたように、この子供さんがいるからやっぱり先生方も理解が深まり、そのことが子供たちに優しさや思いやりを生んだというふうなことを実感しております。 そういう意味で、是非、林先生がおっしゃったように、学級規模の問題、あるいは個別指導のできる体制やそのお部屋の問題を条件整備を
○参考人(別府悦子君) 貴重な御質問ありがとうございます。是非よろしくお願いします。 早期の発見では乳幼児の健診制度というのが日本にはありますが、これは他の外国では余りないようで、非常に優れた制度だというふうに注目されております。この中で、こういう子供さんたちをどのように発見していくのかというふうなところで、今、専門家チームが作って厚生労働省の方で進められているというお話も伺うわけですけれども、もう一つ、先生のおっしゃったように、だ