法務委員会
○別所参考人 紀尾井町戦略研究所株式会社代表取締役の別所と申します。 本日は、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございます。 私は、一九九九年から二十年ほど、ヤフー株式会社の法務部門の責任者を務めてまいりました。その経験を踏まえまして、本日は、企業法務の観点、あるいはデジタルサービス、インターネットの専門家という立場から参考意見を述べさせていただきたいと存じます。 民事裁判手続のIT化に関しましては、昨年秋に行われました司
日本の国会議事録 全文検索
発言数 8件
初発言日: 2022-03-25 / 最新発言日: 2022-03-25 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○別所参考人 紀尾井町戦略研究所株式会社代表取締役の別所と申します。 本日は、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございます。 私は、一九九九年から二十年ほど、ヤフー株式会社の法務部門の責任者を務めてまいりました。その経験を踏まえまして、本日は、企業法務の観点、あるいはデジタルサービス、インターネットの専門家という立場から参考意見を述べさせていただきたいと存じます。 民事裁判手続のIT化に関しましては、昨年秋に行われました司
○別所参考人 今、山本先生がおっしゃったように、いろいろな研究は進んでいるんだというふうには理解しています。AIの精度もだんだんよくなってきていますので、早晩、実現は可能じゃないかなというふうに思っております。 ただ、完璧にできるかというと、やはり漏れはあると思いますので、その部分を補正していくために、もしかすると人の目視みたいなものが入ってくる、その分のコストがどのくらいかかるのかというようなことを考える必要があると思っています。
○別所参考人 御質問ありがとうございます。 デジタル化の推進というものの一つのメリットというのは、効率性の追求だと思っています。効率性を追求することによってコストが下がってくるということであれば、いろいろな費用を下げてくるというところにつながってくる可能性はあるのではないかなというふうに期待しております。 ありがとうございました。
○別所参考人 御質問ありがとうございます。 サポートといったときに、恐らく二つ考える必要があると思っています。 一つ、多分私が答えるべきところは、デジタルのデバイスを使うためのサポートということだというふうに考えています。本来的には、サポートが必要がないように、ユーザーインターフェースのところで丁寧にガイダンスができるとか、そういったものをつくっていくことで、できるだけのサポートをしていく、手間をかけずに済むというところかなと思
○別所参考人 御質問ありがとうございます。 デジタル化が本当に進んで、IT化が進んでいった先には、恐らく、それぞれの人たちの所在地を問わないというのは当然起きてくるというふうに思っています。それは裁判管轄に限らないと思っています。 そのときに起こり得るものということは、恐らく裁判所の中の制度も変わる必要があると思っているんですけれども、裁判所が裁判所の管轄にとらわれず、例えば、地方にいる裁判官が東京の訴訟を受けることができるとい
○別所参考人 御質問ありがとうございます。 なかなかお答えするのに難しい御質問をいただいたと思っています。 データの総量がどのくらいになるかというのが分からないと、全体的にそれを支えられるハードが可能かどうかというのは一概には言えないんですけれども、一般的に言うと、おっしゃったような量は、例えば検索のサービスをしているような会社にとってみたら大した量のものではないというふうに考えております。 今、幸いなことに、いわゆるリーガ
○別所参考人 御質問ありがとうございます。 全てのシステムに共通して言えることですけれども、一番重要なことは、セキュリティーの確保という点と、それからもう一つは、先ほど銀行の例を出されましたけれども、システムが安定的に動く設計がきちんとされていること、この二点が重要かなというふうに考えております。 特に、セキュリティーのところは、サイバー攻撃を含めていろいろなものに民間企業は既に対処しなければならないというような状況になってきて
○別所参考人 御質問ありがとうございます。 判決のデータについては、裁判の公開というのは憲法上の要請ですので、公開されるべきですし、判決のデータそのものは国民のものというふうに考えております。 御質問いただいたAIについては、AIはただのツールですので、AIに依存する必要は全くございません。AIはそもそも限界があって、AIは課題を見つけることができない。課題を見つけることができるのは唯一人間です。AIの出した結果を採用するかどう