予算委員会
○参考人(加戸守行君) お答えさせていただきます。 先ほどの柳瀬秘書官の方は、まあ三年前のおぼろげな記憶をよみがえらせての御発言でございました。で、愛媛県のメモは、私の知事の経験からいたしますと、当日、官邸での、から引き揚げて、恐らく東京事務所で、秘書官はこう言ったよね、こうだよねというようなことを東京事務所と愛媛県の、から来た職員とが協議しながらメモを作っていかれたんじゃないのかなと思います。 したがって、およそアバウトな流れ
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発言数 2,206件
初発言日: 1967-06-27 / 最新発言日: 2018-05-10 / 1 ページ目 / 全体 111ページ
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○参考人(加戸守行君) お答えさせていただきます。 先ほどの柳瀬秘書官の方は、まあ三年前のおぼろげな記憶をよみがえらせての御発言でございました。で、愛媛県のメモは、私の知事の経験からいたしますと、当日、官邸での、から引き揚げて、恐らく東京事務所で、秘書官はこう言ったよね、こうだよねというようなことを東京事務所と愛媛県の、から来た職員とが協議しながらメモを作っていかれたんじゃないのかなと思います。 したがって、およそアバウトな流れ
○参考人(加戸守行君) その可能性は高いと私自身も思います。元々、私の時代に連続してはね返されました構造改革特区も本部長は総理ですから、私は、安倍構造改革本部長としての立場、それから、これからチャレンジするかもしれない国家戦略特区の諮問会議の議長も総理ですから、いずれにしても総理が裁くことになるというようなニュアンスの御発言を受け止めたのが首相案件という言葉になったのかなと思ってもおります。 いずれにいたしましても、この四月二日の会
○参考人(加戸守行君) 私自身が十一年前に文科省へ掛け合いに行って、当時安倍政権の下でしたけれども、火蓋を切って以来、はね返されはね返されてきた頑強な獣医とりでがやっと崩れたという思いが一つと、たまたま入学式の来賓で参りましたら来賓全員に四角の帽子と黒マントを着せられたものですから、何かハリー・ポッターの魔法の学校に出ているような気がいたしました連想で魔法という言葉を思い付きまして、悪戦苦闘してできなかったのが、国家戦略特区のワーキング
○参考人(加戸守行君) 東大の獣医学科の名誉教授をされておりました唐木英明先生が申しておりますけれども、先ほど申し上げたように、教授陣容、教員組織、質、量共に従来の大学をはるかに、一・何倍もの形でつくり上げておりますだけに、今のレベルは遜色のない、日本一だと私も同様に思います。 そんな形で誕生したわけでありますけれども、ただ、入学式のとき参って大変残念だったのは、入口で反対派が純真無垢な入学生にビラを配って中傷誹謗されていたというの
○参考人(加戸守行君) 一切ございません。 ただ、私の方からは、安倍総理の前で獣医学部の件を切々として訴えたことはございます。 それは、知事を退任後、教育再生実行会議の委員を拝命しまして、タイミングが難しかったんですが、今の案件で四月二日の件よりも一年半ほど前に、たまたま大学入試改革の議論があったものですから、ちょっと援護射撃になるかなと思って、大学の入学定員で獣医学部の定員が一切増えないのは大変愛媛は困っていると、かくかくしか
○参考人(加戸守行君) 今回の経験からすると、構造改革特区は役人同士の話合いですから、幾ら内閣府が頑張っても、文科省がノー、農水省がノーと言えばでき上がらないことが、諮問会議の民間委員がいて、強力な発言をして、嫌がる役所の尻をたたいて、どうしてなんだということが、新潟市の獣医学部の突破口として、一年間の議論の積み重ねがあった後で今日があると考えておりますので、すばらしく有効な制度であると考えております。願わくんば、もっと幅広く広げてもら
○参考人(加戸守行君) 私の承知しておりますのでは、構想自体持ちかけて動いたのは、私、知事就任以来から、今治での学園都市構想というのをいろんな形で模索をしました。挫折もありました。獣医師不足も痛感した中で、具体的に、愛媛県議、今治選出の県会議員と加計学園の事務局長とが小中高の同窓生であった関係で話をいろいろ持ちかけて、具体的に加計学園の方から獣医学部構想というのを提示していただいたのが平成十九年の一月か二月か、当初だったと思います。それ
○参考人(加戸守行君) 私の体験からいたしますと、構造改革特区は、言うなれば内閣府と農水省、文科省との間のやり取りで、できません、できませんという返答が農水省や文科省から寄せられると内閣府はそれ以上押し込めないというのが構造的に、構造改革といいながら、まさにそういう役所同士の構造で利害関係が決まってしまうというむなしさを感じたわけでございましたね。 そこが、国家戦略特区のように民間委員が乗り込んで、どうしようじゃないか、こうじゃない
○参考人(加戸守行君) まず冒頭に、参考人としてお呼びいただきましたことを心から感謝申し上げます。 私自身が、今御指摘がありましたように、この今治へ獣医学部の誘致に一番先頭を切って旗を振った首謀者でございますだけに、今回こういう形で安倍総理への疑惑あるいは批判というような形で議論が展開されていることを大変悲しく思い、このぬれぎぬを晴らすせめてもの、いささかでも役に立ちたいと思って参上いたしました。 冒頭に申し上げますが、私は加計
○参考人(加戸守行君) このことにつきましては、私の思い入れもございますのは、知事に就任した時点でもう既に何十年か前から今治には学園都市構想を持っておられまして、そして、言うなれば、新都市整備事業として森林を開発して整備してそこに学園都市をつくろうという構想はありましたが、神棚に上がったままで眠っていました。 私は知事着任早々、この問題を今治市と尻をたたいて一緒にやろうよということで建設省に、旧建設省に参上し、都市整備公団に参上し、
○参考人(加戸守行君) 私も霞が関で三十数年生活してまいりまして、私の知る限り、今までメディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っておりますし、ここで何を申し上げても詮ないことかなとは感じますが、ただ、今回七月十日の証人喚問の後、私はその晩、イタリア旅行に出かけまして、日本のことは知りませんでした。十日間旅行して帰ってきましたら、いや、日本では報道しない自由というのが騒がれているよと。何ですかと聞いたら、何か一覧表を見
○参考人(加戸守行君) 思い返しますと、今から十年以上前、獣医学部構想に私は先頭を切って走りました。それは県内の事情等もありますし、また、私に教えていただいたアメリカでのいろんな獣医学部の充実の構想自体も受けながら、初めは、これだけの材料があれば行けると思って古巣にも当たりましたけれども、まず門前払い、言うなれば受付がされないということからスタートして、十年間の日時を振り返ってみますと、いかに既得権益を守ろうとする既存の団体が頑丈な岩盤
○加戸参考人 お答え申し上げます。 まず冒頭に、本委員会への参考人としてお呼びいただきましたことに心から感謝申し上げます。 と申しますのも、私が十年前のこの問題に取り組んだ当事者でありまして、また、その結果、十年後、安倍総理にあらぬぬれぎぬがかけられておるのを眺めながら、何とか晴らすことのできるお役に立てればと思ったからでもございます。 ちょっとお話をしますと非常に長くなりますが、簡単にかいつまみますと、今治で学園都市構想が
○加戸参考人 今治新都市構想の学園都市につきましては、当初は地元の大学の学部を誘致いたしました。できかかった話が壊れまして、その当時は、言うなれば実践経営学部といったような構想でありましたが、いろいろなところに声をかけても話がない。 そして、先ほど申し上げましたように、獣医の問題で悩み果てながら、獣医学部があるといいなという思いのときに、この県会議員と加計学園事務局長の話で、平成十七年の一月から話がスタートして、二年後に獣医学部をや
○加戸参考人 お答えします。 おおむね上田委員のおっしゃったとおりでございますけれども、もっと厳密に申し上げれば、先ほどの小野寺委員への答弁で申し上げましたが、構造改革特区申請以前に、第一次安倍内閣の時代に、私は文部省の方に設置のお願いに参りました。私の後輩で、高等教育局長ですから、便宜を計らってもらおうかと思ったら、先輩に敬意は表しつつも、冷たくされました。内容は、どうしても農水省がうんと言わない、獣医師会の問題がある云々等があっ
○加戸参考人 私も旧文部省で三十数年、仕事をしておりますから、役人流のやり方はわかってもおります。大変、過去の経緯あるいは手続、いろいろなことについて議論の正確性を期する官庁でありますから、それなりに高等教育局長が先輩の私にいろいろ話したことは形式的にはわかるんですけれども、私ももうOBでしたからあえて申し上げさせていただいたのは、理屈はいい、でも考えてみてくれ、愛媛はこんなに困っている、アメリカはもう既に感染症、ライフサイエンスの重要
○加戸参考人 この十年間で感じましたことは、いかに厳しい行政規制というのが、五十年たっても変わらない不合理さというものはある程度感じていても、そこから解き放たれないだけのいろいろな各省間の思惑、既得権益擁護団体の強いプレッシャー、あるいは政治的な圧力等々を考えながらやはり仕事を処理するということがこうなるのかなというのは正直見ておりました。その枠を超えて、役人が、国際潮流がどうだ、愛媛が、地域がどうだと言われても、ペーパーの上で仕事をし
○参考人(加戸守行君) お答えいたします。 まず、参考人でお呼びいただいたことに心から感謝申し上げます。 もう十年前に愛媛県知事として今治に獣医学部の誘致を、当時は、構造改革特区の名の下に申請した当時のことを思い返しまして、はなも引っかけていただかなかったこの問題が、こんなに多くの関心を十年後に持っていただいているということに不思議な感じがいたしております。 当時、愛媛県知事としてたくさんの仕事を預かりながら、県民の生命、身
○参考人(加戸守行君) 特区の申請をしてから何回も門前払いを食らいました。 いろいろな方策で模索しましたが、一番強い反対は日本獣医師会でありました。当時、直接の接触はございませんでしたけど、ホームページでは専務理事が、まあ今治の獣医学部新設に関してけちょんけちょんの論陣を張っておられまして、その中でも、要するに養成はちゃんとするから余分なことをするなというのが基本であります。 当時から私が大変疑問に思いましたのは、まず獣医師の養
○参考人(加戸守行君) 私の古巣でありますけれども、やはり文科省も、時代の進展、国際的な潮流を考え、これでいいのかということは常に自問自答をしなければならないと思っております。 私自身が、今回の問題にタッチしてそれがはね返され、年月が経過するたびに、当時、同時並行で、例えば薬学部、これは医薬分業がありまして、一遍に入学定員が五千数百、六千人近く増えました。大学の数も二倍近く増えました。でも、そのことに関して、需要がどうだ、供給がどう