厚生労働委員会
○参考人(北口明代君) こんにちは。生協労連の北口と申します。 私は、雇用形態の違いによる差別はもう常々人権侵害だと思っており、同一価値労働同一賃金原則を日本に根付かせたい、そのためには職務評価が必要だと考えているので、今日のような発言の場をいただいたことにまず感謝を申し上げたいと思います。 非正規労働者の待遇改善を願って生協労連で実施している取組について発言をさせていただきます。 まず、今回の労働者派遣法の改正案のことなん
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発言数 12件
初発言日: 2015-08-19 / 最新発言日: 2015-08-19 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(北口明代君) こんにちは。生協労連の北口と申します。 私は、雇用形態の違いによる差別はもう常々人権侵害だと思っており、同一価値労働同一賃金原則を日本に根付かせたい、そのためには職務評価が必要だと考えているので、今日のような発言の場をいただいたことにまず感謝を申し上げたいと思います。 非正規労働者の待遇改善を願って生協労連で実施している取組について発言をさせていただきます。 まず、今回の労働者派遣法の改正案のことなん
○参考人(北口明代君) 私は、正社員と非正社員というくくり方がありますけれども、非正社員の中、非正規というのはやっぱり多様なわけですよね。ですので、やっぱり同一価値労働同一賃金による均等待遇を実現して、フルかパートか、その働き方によって待遇は同じで担保されるということで、特に正社員という呼び方がどうのという、定義をつくるということではないのではないかというふうに思います。
○参考人(北口明代君) ありがとうございます。 なぜ始めたのかといえば、パート労働者を組織化していますので、その要求がやっぱり出発点になります。なぜパートならば安くて当たり前なのかということで学習をし続けましたら、ヨーロッパはどうやらそうではないらしい、同一価値労働同一賃金原則が根付いているらしいと学び、そのことについて学習をして、そして均等待遇を求めていこう、パート法や労契法や均等法を改正していこうというような動きにつながったとい
○参考人(北口明代君) ですので、身分によってこんなに格差があるということについてはやっぱり是正をしなければいけないと思いますし、泉川さんがおっしゃったように、やっぱり格差があってはいけないし、人権の問題であり、やっぱり平等でなければいけないと、働く上で。身分によって違うということはやっぱり是正をさせなければいけなくて、そのために、今まで大事にしていた日本型雇用、人材活用の仕組みは、今、今野さんの方からヨーロッパと日本では本当に違うのだ
○参考人(北口明代君) 私は、正社員の働き方が非常に大きな問題があると思っていて、労働基準法を守らないような働かせ方をやっぱり是正させていくことで、女性がハンディを持ちながらもちゃんと働き続けられる環境になるのではないかというふうに思っております。
○参考人(北口明代君) ありがとうございます。 御承知のとおりに、日本の労働者の賃金って、もう一九九七年から下がり続けているという実態がまずあるということで、非正規の賃金を上げていくということが私は重要だというふうに思っていますが、今おっしゃったように、では原資の問題をどうするのかということもあるんですけれども、そのときに、今、日本は賃金だけに依存している社会だというふうに思うんですね。ヨーロッパはやっぱり賃金と社会保障の組合せで生
○参考人(北口明代君) ありがとうございます。 本当にそうなんですけれども、実際にもう担っている仕事がそうなってきているので、十年ぐらい前はそういう声も本当に強くあったんですけれども、今はもう、実際にやっている仕事を見て、やっぱり自分たちもそうだけれども、あの人たちを上げてほしいという、そういう声はとても強くなってきていますし、さっき申し上げた二百五十万だって、二百五十万でいいのかという議論もあるんですけれども、これについても賛同の
○参考人(北口明代君) ありがとうございます。 実際に、パートタイマーで働いている方は、やっぱり百三万円、百三十万円というものを持って働いていらっしゃる方が多いんですけれども、しかし、だから日本の家族モデルの中で有効だということなんですよね。しかし、それが崩れつつある中で、私は、扶養控除の問題というのは非常に難しいんですけれども、基本的には、サラリーマンの妻だけが優遇されるという制度はやっぱり淘汰されていくのではないかと。 ただ
○参考人(北口明代君) 無期雇用に転換してということですよね。雇用が安定するということは、労働者にとっては、例えば教育ローンが借りれなかったりするものが借りれるようにもなりますし、やっぱりそういう意味では、非常に安心して働き続けられる。職場の仲間がそういうふうになるということは、職場全体にはいい影響を与えたということになっています。
○参考人(北口明代君) ありがとうございます。 ですので、今出されているものは、やっぱり意欲だとか成果だとか、そういったものが入っていますので、そうではなくて、あくまで仕事の価値を評価する職務評価をやっぱり参考モデルとして広めてほしいというふうに思っております。
○参考人(北口明代君) おっしゃるとおりだと思います。本当に、正社員の働かせ方というのはちゃんときちんとさせなければいけないというふうに思います。 しかし、だからといって、それが整わないとこれが進まないのかというのは、やっぱりそれはまた違うと思っていて、やっぱり同時に進めなければいけないのではないかというふうに思っております。
○参考人(北口明代君) おっしゃるとおりでございまして、これは固い固いバリアが確かにあります。 ありますが、しかし、さっきから申し上げているように、本当にどんどんどんどんそのバリアは今解けつつあって、イケアさんの泉川さんもおっしゃっていたけれども、やっぱり考えを変えていくということもとても大事だと思います。 例えば五十代、六十代の女性はそうかもしれないけれども、今結構話をしているのは、じゃ、自分たちの子供や孫はどうよという話をし