「千田恒」の過去の国会発言

発言数 17件

初発言日: 1983-10-05  /  最新発言日: 1985-02-13  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1985-02-13 衆議院

予算委員会公聴会

○千田公述人 ただいまお尋ねのありました行革審の報告書につきましての私の認識は御指摘のとおりであります。臨調行革というのは五十六年からスタートしたわけでありますけれども、何といいますか、もう一歩階段を上げて行政改革というものを考えてみる、そういう時期にそろそろ来ているのではないかというふうに私は認識をしております。 ただ問題なのは、行政の減量といいますか簡素化、合理化という問題、さまざまに臨調答申で指摘をしている問題点について、果た

1985-02-13 衆議院

予算委員会公聴会

○千田公述人 私は、当委員会で御審議になっています昭和六十年度総予算に賛成の立場で若干の所見を申し上げたいと思います。 私は、報道機関といいますか、新聞社で仕事をしております。専門領域は政治でございます。政党活動あるいは政府、行政機関、さらに地方自治体、それから皆様方国会での御活動、そういった我が国の政治過程を見まして、そこで生ずる出来事について取材をし、報道をし、論評を申し上げるのが私の本来の仕事でございまして、実は皆様方は私には

1985-02-13 衆議院

予算委員会公聴会

○千田公述人 これは印象批評を申し上げるのもいかがかと思いますので、こういう経験がございます。行革というのは本来、国会の皆様方がイニシアチブをとっておやりになるべきことである。それを法律を立法化されまして臨調を設けられた。そういう点で私は国会に対しては非常に厳しい目で御注文申し上げざるを得ないわけですね。国権の最高機関である皆様方がまず行政というものを洗い直して、ここをこういうふうに直そうではないかと言うのが私は当然だろうと思うわけです

1985-02-13 衆議院

予算委員会公聴会

○千田公述人 御指摘のように、当然考え直す時期はあろうかと私は思います。ただ、これは御理解いただきたいのですけれども、第二臨調がスタートいたしまして「増税なき財政再建」ということを掲げたのは、現在の財政の構造から見てやはり緊急外科手術的な処方が必要である。そのためには糧道を断って、それで改革を求める、そういうやり方をとらない限り、既得権を主張する、これはもう社会一般そうでございますから、その中で改革というのはなかなか進まないであろうとい

1985-02-13 衆議院

予算委員会公聴会

○千田公述人 これは臨調の最終答申が出たときにお読みになってお気づきと思いますけれども、臨調の改革案について臨調自身が切り込み不足であったことを認めております。これは最低限のものである、速やかに完全にやっていただきたいということを申しているほどです。これは臨調の内部での答申をまとめた段階での感想といいますか、率直な感想というのは、最初は外科手術を施すつもりで取り組んだけれども、結果から見ると、せいぜい麻酔をした程度かなということです。こ

1985-02-13 衆議院

予算委員会公聴会

○千田公述人 防衛の問題も、やはり行革の視点からメスを入れなければならない問題点が随分あろうかと思います。私、今度の国会で、予算委員会でここまでの議論を今まで見てまして、税制の問題についての論議は評価申し上げるけれども、一%枠の問題についてはちょっと何といいますかという感じを申し上げたわけですけれども、それは専ら私、行革という点での関心で申し上げたわけです。 これはもうお読みになったかと思うのですけれども、中央公論の三月号に、前国防

1985-02-13 衆議院

予算委員会公聴会

○千田公述人 増税と言うべきなのか増収と言うべきなのか、これは臨調に参加して作業をしたメンバーは、非常に複雑な気持ちで聞いております。これは事実でございます。小さいけれどもずるずる崩れているのではないか、そういう懸念を持ってみんなが見ているのは事実でございます。だけれども、世の中のことですから、ようかんを切ったみたいにいかない場合もあるのかなというふうに思うわけですけれども。 ただ、一点申し上げておきたいのですが、これはもう中長期税

1985-02-13 衆議院

予算委員会公聴会

○千田公述人 今御指摘の中で固定資産税の問題ですね、私は非常に大きな影響を及ぼすであろうと思います。これは先生御指摘のとおりでございまして、現実にそういう議論を今生み出しております。政治学で言う、影響を受けるのは旧中間層の方ですね。商店主とか、いわゆる旧中間層の方々が最も影響を受けるのでしょう。それからリタイヤされた方ですわ、年金生活に入っていらっしゃる方々。実は私、いつ選挙があるかわかりませんけれども、政党関係の皆様方がそういうところ

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 われわれの視点といいますのは、やはり現実の動きといいますか、行政改革の問題をめぐる現実の動向というものにウエートを置いて物を考えなければならないだろうと思うのです。私が申し上げました意見の一つは、行政改革というのはいわば自己改革としてガバナーの側に立たれる方々に求められておる。果たして自己改革と言うにふさわしい改革がこれまで行われてきたのかどうか。若干そこに疑問がある。 第二次臨時行政調査会は国会で御決定になった法律に

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 千田でございます。 私の仕事は、もともとは皆様の御意見を聞くのが本来の仕事でございまして、ちょっととまどっております。したがいまして、多少失礼なお話を申し上げることになるかもしれないことを懸念しておりまして、そういうことがございましたら平に御容赦をいただきたいと思います。 私は、当特別委員会で審議をされている行革関連法案について、今国会において早期成立をされることを期待しております。いや、むしろ必ず成立をさしていた

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 総務庁の問題については、これはもともと臨調のいわば総合管理庁の構想の延長線に乗っているものだと思います。ただ、臨調答申で出てきたものと若干違うではないかというのは、これは新聞の上でも取り上げられております。御指摘のとおりであります。 ただ、私が理解するところでは、問題はやはりその統計局の扱いの問題であろうというふうに思います。もともと総合管理庁なりそれを言いかえた総務庁にしても、目的は、組織、定員、人事の管理の面での総

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 まず第一点の問題ですけれども、臨調の物の考え方ということについて私の理解している限りでは、簡素ないわば減量というものを実現してもらうために一体どうすべきか。その場合には、やはり行政の人員配置の比較をしてみなければならぬわけです。やはり附属機関なりあるいは地方出先機関に圧倒的なウエートがあるわけですね。一体それをどういうふうに合理的ないわばスリムな形にできるのか、そういった問題で議論が進められていると思います。中央省庁の体制

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 やはり行政について御意見を申し上げる政府内閣の審議会が立法府の問題に立ち入って意見を言うべきではないというのは、これは一応たてまえ、形式論としても私は正しいと思います。しかし、問題の出発点は政治の改革にあるのではないかというのは、これは臨調で作業をしたすべての方に共通した問題意識だと私は思います。その問題意識というのは、非常に遠慮がちな表現で数次にわたる答申の中で書かれていると思います。眼光紙背に徹して読んでいただきたい、

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 防御費の問題についてさまざまな議論があったというのは、私は聞いております。しかし、臨時行政調査会でその問題を取り上げるに当たって、大前提を確認しているはずであります。仮に安全保障の問題について議論をする場合には、現行憲法の枠内という、その憲法の枠をはみ出すような議論は避けたいというのは、これも大体臨調の作業をされた方々の合意であったというふうに理解をしております。私は、もし議論をするのであれば、そういう枠を外して議論をしな

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 過分なお褒めのお言葉で、大変ありがとうございます。 われわれの立場というのは、われわれは読者を相手にしております。読者というのは、私が申し上げておりますように、納税者の立場で物を考える。そういうスタンスは今後もわれわれは変わらないと思います。 今国会に提出されている法案が未熟児だという御評価でありましたが、私は必ずしもそうは思いません。もし未熟児であるとすれば、臨時行政調査会を生み出された国会の責任は一体どうなるの

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 いまの御指摘の農業の問題は、臨調でも大きな問題点の一つであったと思います。 それで、過保護であるというのは、これは紛れもないことだろうと思います。ただ、何といいますか、一体どうしたら日本の農業というのに国際的な競争力を持たすことができるのかどうか、その保護という前提を取っ払ってもう一度やはり考え直してもらいたいという気持ちは、私は個人的には持っております。ただ、私は出身が農村でございません。ですから、そういう立場で感じ

1983-10-05 衆議院

行政改革に関する特別委員会公聴会

○千田公述人 いま御指摘の文章は、確かに私の書いた文章だと記憶をいたしております。ただ、それは八一年の八月号でしたか、原稿を出しているのは一カ月早うございまして、原稿を書いたのは六月ごろではないかなというふうに思っております。明らかに現在の認識は変わっております。 これは、鈴木さんの日米首脳会談の結果を読む、いわば新聞記者の読み方と申しますか、いわば推理にすぎないわけで、現実に土光さんの臨調の二年間の結果を見て、行革の目標としている

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