国際問題に関する調査会
○参考人(原田勝広君) 意見を述べる機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 九〇年代前半にニューヨークで国連を担当いたしまして、現在も日本で国連を担当している、そういう経験と立場からこの問題について簡単に意見を述べたいと思います。 お手元のレジュメに沿って述べたいと思います。 まず、常任理事国入りは手段であるということです。 いろんな議論を聞いておりまして感じることは、常任理事国になるならないというその一点に
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発言数 7件
初発言日: 2001-02-14 / 最新発言日: 2001-02-14 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(原田勝広君) 意見を述べる機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 九〇年代前半にニューヨークで国連を担当いたしまして、現在も日本で国連を担当している、そういう経験と立場からこの問題について簡単に意見を述べたいと思います。 お手元のレジュメに沿って述べたいと思います。 まず、常任理事国入りは手段であるということです。 いろんな議論を聞いておりまして感じることは、常任理事国になるならないというその一点に
○参考人(原田勝広君) ありがとうございます。 ただいまの山本理事の御質問に対してお答え申し上げます。 まず初めに、ドイツと日本の場合はかなりレベル的に差があるという前提のもとでお話し申し上げたいと思うんですけれども、ドイツの場合は、御承知のとおり、NATO域外への派兵というのは従来行ってこなかったわけですけれども、九四年に、連邦憲法裁判所が国連の集団安全保障機構の枠内での平和維持活動ならば武装部隊を派遣してもよいということで、
○参考人(原田勝広君) 途上国の常任理事国入りにつきましては非常に難しい問題がありまして、つまり、日本、ドイツは多分すんなりいくと思いますけれども、各国によって、例えばアフリカの場合は、アジア、中南米、アフリカと一議席ずつ想定していますけれども、エジプト、南ア、ナイジェリアという強力な候補国がありまして、これは三カ国ローテーションで一議席持っていて中で回してもらうというような方法とか、各地域によって事情が違うのでとりあえず地域を決めて一
○参考人(原田勝広君) PKOの問題についてお答えします。 国連は、国連軍ができなかったということで、しかし紛争は実際に起きる、何とかならないかという一つの知恵として出てきたものがPKOでございまして、したがって国連憲章には何の規定もないんです。ですから、ブトロス・ガリ事務総長が日本に来たときに、常任理事国になっても日本がPKOに参加するというのは義務ではありませんというふうにおっしゃったんですけれども、全くそのとおりです。義務では
○参考人(原田勝広君) 国連から、多国籍軍ではなくて国連軍というお話でしたけれども、現在の想定では国連軍というのは存在しませんので、多分多国籍軍、その後PKOという流れになるのではないかというふうに考えられます。 今お話を伺っておりまして感じましたのは、前回の多国籍軍派遣のときに日本はお金しか出さなかった、非常に世界のひんしゅくを買ったわけですけれども、私は、あれだけのお金を出してなぜそんなに非難されるのかなという、少なくとも大きく
○参考人(原田勝広君) 先生御質問の第一点は二〇〇五年の問題。第二点は、失礼ですがもう一度お願いできますか。
○参考人(原田勝広君) NGOですか。わかりました。 二〇〇五年につきましては、特に政府の動きというのは承知しておりません。政府は、現在これまで努力されてきたのは、一点は常任と非常任双方を拡大するということの合意を求めてきました。といいますのは、いわゆるコーヒー・グループは、自分が入れないので非常任だけでいいのではないかというのを三十数カ国、かなり大きな勢力で主張してきましたので、ここを何とか突破したいと。 第二点は、議席数の問