経済産業委員会
○吉野参考人 ありがとうございます。 私の会社の歴史の御案内にもあったんですけれども、やはり中小企業、あるいは我々のようなスタートアップが、物づくりの世界でいろいろ製品を作っていくとか事業をしていくに当たっては、やはり、単にエクイティーだけではなくて、いろいろな形のローンというのが、非常に会社にとってはオプションとなり得て、事業を拡張、成長していくに当たって非常に有力な手段になるというふうに考えております。
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発言数 11件
初発言日: 2024-04-23 / 最新発言日: 2024-04-23 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○吉野参考人 ありがとうございます。 私の会社の歴史の御案内にもあったんですけれども、やはり中小企業、あるいは我々のようなスタートアップが、物づくりの世界でいろいろ製品を作っていくとか事業をしていくに当たっては、やはり、単にエクイティーだけではなくて、いろいろな形のローンというのが、非常に会社にとってはオプションとなり得て、事業を拡張、成長していくに当たって非常に有力な手段になるというふうに考えております。
○吉野参考人 今回の法案の問題点というわけではないんですが、やはり、物づくりをやるに当たっては、工場を造ったりする中で、デットの活用というのが非常に重要になってくるんじゃないかなというふうに思っています。 そういう中で、例えば、オバマ政権のときにあったグリーンニューディールみたいに、大きな工場を建てるときに何らかの形でデットに政府保証がつくような形のものがもしあれば、大きな勝負をスタートアップができる環境というのができてくるんじゃな
○吉野参考人 おはようございます。マイクロ波化学の吉野です。今日はよろしくお願いします。 お手元のパワーポイントの資料を使いながらお話ししたいと思います。 当社は二〇〇七年にできた大学発のベンチャー企業なんですが、ここまで十数年事業をしておりまして、その間に感じたことを今日は皆さんにお話ししたいなというふうに思っています。 まず、マイクロ波とはというところと、それから我々が事業をやっていく上で三つ壁があったんですが、その三つ
○吉野参考人 スタートアップを始めた動機という御質問と、それから、それに関連したところで、橋を渡るといいますか、安定したところから冒険に行ったところの橋を渡るというところの、どういうきっかけみたいなのがあったのかという御質問だと思っております。 まず、動機は、もう二十年ぐらい前になりますのでちょっとあれなんですが、やはり、とにかく新しいことをやってみるんだ、やってみないと物事、結果は分からないんだという中で一歩を踏み出したというとこ
○吉野参考人 苦しかったことというか、大変だったことはたくさんありまして、失敗は毎年のようにやっております。 実際問題、製造業に我々自身、我々のような素人といいますか、が臨む中で、やはりいろいろな失敗はしてきており、お話しさせていただいた住之江の工場も、実は二〇一四年に立ち上げたんですけれども、うまくいかずに、うまくはいったんですが、やはりこのまま工場を続けて、製造業をやっていてもちょっと大変なんじゃないかなと。そんなにもうからない
○吉野参考人 物づくりのスタートアップについて、こういう支援があったらいいんじゃないかという御質問でしたが、やはりどうしてもお金と時間がかかってしまって、一回目でうまくいくことはほとんどなくて、我々も四回も五回もチャレンジをしてようやくうまくいった、十年以上かけてうまくいったという中で、やはり長期にわたった何らかのコミットメントができるような仕組み、それはベンチャーキャピタルもそうかもしれませんし、あるいは政府の支援もそうかもしれないん
○吉野参考人 やはり我々は、投資についてはベンチャーキャピタルから、それから、融資は、比較的最近までは公的な機関が多くて、その後は民間のもあるんですけれども、やはり投資の方が、間違いなく我々の事業とか技術のリスクを見て投資していただけるので、やはりベンチャーキャピタルを含めた、そういう投資の活発化というのは、我々のようなベンチャー企業にとっては非常にありがたいですし、一方で、融資について言うと、先ほど申し上げましたように、工場を立ち上げ
○吉野参考人 長期的な支援が、いわゆる阻害するようなことにもなることはあるんじゃないかという御質問だと思うんですが、先ほど、チェックしてPDCAを回していくようなお話がありましたけれども、やはり、単に長期的に支援をしておしまいだけだと、おっしゃるとおり、そこにどうしても、甘えてしまうようなことというのはあり得るのではないかなというふうには思います。 一方で、やはり物づくりについては、どうしても短期の視点だとなかなか立ち上がってこない
○吉野参考人 私自身、物づくりにおいて十年というのは結構ちょうどいいんじゃないかなと思っていまして、やはり、三年とかだとなかなか結果が出ませんし、二十年とかいうと、何かもう自分はやっていないんじゃないかみたいになりますし、十年ぐらいで、ある程度めどをつけていくというのは、自分自身の今の事業を見ても、ちょうどいいんじゃないかなというふうに思っています。
○吉野参考人 中小企業を含めた、そういう地域の基盤みたいな御質問だと思うんですけれども、我々は、実は、そこら辺の中小企業の基盤に非常に恩恵を受けていまして、と申しますのも、当社は大阪にあるんですが、大阪大学の中の拠点と、それから住之江という、ちょっと南の方の、そこに実証工場を持っています。 住之江の方は、実は堺も近くて、大手の化学メーカーさんがたくさんいらして、大分クローズし出しているんですけれども、それを支えていた中小企業がたくさ
○吉野参考人 過剰なサービスに対する御質問と思います。まさしくおっしゃるとおりだと思っていまして、化学業界においても、過剰なサービスというかカスタマイゼーションというのがやり過ぎなんだと言われていて、それが収益の低下につながると言われています。 当社においても、実は、この何年か、会社を成長させるために、やはり技術を標準化していこうということを言っておりますので、本当に非常に重要なポイントなんじゃないかなというふうに思っております。