「國松善次」の過去の国会発言

発言数 41件

初発言日: 1999-06-30  /  最新発言日: 2001-12-04  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 まず、一点目の、政官民の新たな関係の部分ですが、要は、今の東京、政治、経済、文化、学術、報道、さまざまな部門を集中して持つ首都、キャピタルをつくることによって日本は発展をしてきた、それは見事に成功したと思うんですね。ただし、この成功には、僕は一つの秘訣というか背景があったと思うんです。それは、私たち日本にはモデルがあったからだと思います。 つまり、日本が最初にモデルにしたのは中国だったと思いますが、中国をモデルにして日

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 滋賀県知事の國松でございます。 こういう機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 限られた時間でございますので、三点に絞って簡潔に申し上げさせていただきたいと思います。ただ、既に十分御議論をいただいておりますので、生意気なことを言うことになるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。 まず一点目は、この首都機能移転を考えるときに、今なぜそれを考えなきゃいけないのかという、このことをしっかりみんな

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 先ほども申し上げましたように、今、日本がこの問題を真剣に考えなければいけないことが一番大事なのであって、その結論からすると当然三重・畿央になるのだろうと思いますが、それにならなくても、もっと大事なことは、新しい日本をみんなでしっかりとつくっていかなければいけない、しかも、グローバル化の時代における日本の活力、日本の将来ということが一番大事だと思っておりますので、国会の皆さんの御審議の結論に従って、みんなで努力をしたいと思い

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 いろいろな意見があるというのはそれはいいと思うんですが、ただ、お話によれば、政経不可分という考え方で、しかも首都機能移転がナンセンスだとまでおっしゃるとすると、これはやはり今までの成功体験をこれからもずっと引きずっていくという考え方になるのではないかと思うんですが、成功体験に引きずられるようでは、もはや次の時代を生き残れないというのは、これはもう常識なんであって、そういう点からいえば、過去の日本もそうであったように、絶えず

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 私ども、県民の意識調査をやっております。これは平成十年でございましたが、それによりますと、首都機能移転への関心度を聞いてみましたら、七四・三%が関心があるということでして、大いに関心があるというのが二五%ほど、多少関心があるのが五〇%でございましたが、首都機能の移転が望ましいかどうかという問いに対しては、望ましいと端的に答えられたのが三一、それから、どちらかといえば望ましいというのが二六、一概に言えないというのが二五で、望

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 私も北川知事と全く同じなんですが、要は、竹本先生がおっしゃる文化フロンティアという考え方は全く同感です。やはり私たちが今の二十世紀の経験の延長線上で物を考えていたのでは、日本が滅びるというのはちょっとオーバーかもしれませんが、衰退していくことはほぼ間違いないと思います。したがって、新しいものを、しかも、グローバル化の時代における日本の役割を意識して、明確にビジョンをつくって国づくりを開始しないといけない。 ところが、今

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 費用対効果とか経済的な面のことが、我々の地域の方は資料が十分でないというお話ありましたけれども、もともと私は個人的にこう考えるんですが、第一、首都のイメージを、規模とか内容とかいうことを、その所在地の地方にデザインをさせることがそもそもいかがなものか。 これは、国の方がこういうものを示すという中で試算されるべきものであって、しかも、その効果は、そんなに地域に大きな差があるとも思えない。あったとしても、それは場所を決める

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 個人の意見と、知事というのは都民なり県民なりを代表する立場がございますので、代表していないときとしているときとでは、当然、代表して仕事をしなきゃいけないという立場はあると思います。

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 おっしゃるように、私も、場所というのは、最後、数字の上で、経済でという話じゃなくて、かなり感性のようなものが大事ではないかと思います。 前にも参考人に呼ばれたときに言ったことではあるんですが、織田信長がなぜ安土に城を選んだのかということは、もともと愛知県の方が岐阜にも城をつくり、最後、安土につくったわけですけれども、あそこに立ってみると、なるほどなというようにみんな思うわけですが、それはやはり時代を見て何をしようかとい

2001-12-04 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 ぜひ五月には結論を出していただきたいと思うのですが、それだけに時間がありませんので、今から、時間があったときにやったらと思う話はありますけれども、時間がないのでちょっと難しいなと思うのですが、時間があればという点でいえば、一つは、先ほどもちょっと触れましたように、こういう議論をやはり日本列島各地でやることによって、世論を高めるということをしながら議論をするということがあるといいのかなというのが一点。 もう一点は、比較考

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 扇大臣が、首都というのは政治や経済が一つになっている姿でないといけないとおっしゃっておられるとしたら、ちょっと考え方は私は違うということを申し上げさせていただきます。 と同時に、何か議論を沸かすためにやったのだというような話もマスコミ等で聞いたりしましたので、そういう意味では評価しなければいかぬのかなと思うのですが、ただ、政府の責任者であるということの中で、建設大臣としておっしゃっているのなら私はおもしろいと思うのです

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 滋賀県知事の國松でございます。 本日は、このような発言の機会をいただきましたことを、委員長初め委員の皆さんに心からお礼を申し上げます。そしてまた、首都移転について真剣な御議論をいただいている姿を目の当たりにしまして、大変うれしく思います。 ところで、持ち時間がもうないようでございますが、五分間だけいただくということで、結論的なことだけ申し上げさせていただこうと思います。 まず、首都機能の移転についての私の考え方

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 東京都の方が首都機能について費用の点で一つの資料を出されたというのは、議論に一石を投じたという意味では大変意味があったと思いますが、同時に、費用対効果でこの問題を考えることは、先ほど来申し上げますように、国家戦略のものでございますから、それを費用対効果ではかれるとは私はもともと思いません。 そしてまた、東京で地震が起こる可能性はますます近くなりつつあるわけですから、そういうときの国家的損失だけでも、あるいはそれは国家的

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 三重・畿央地域の中でも立法機能を伊賀、甲賀地域にということに今度の構想で私どもはまとめたわけですが、もともと首都機能移転のイメージとしてクラスター方式を考えています。そして、クラスター方式を考えて幾つか適地の中で、ちょうど中心的にもなりますし、また、先ほど言いました京都、大阪、奈良、名古屋等既存の母都市をうまくネックレス状に生かせるという位置にあるのですが、同時に多くの里山がございまして、非常に豊かな緑があり、そこに清らか

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 滋賀県は空港のない県でありまして、なおかつ、日本で空港のある県とない県がありますが、空港のない県が十一県ありまして、空港のない県に囲まれている日本で唯一の県でございます。 そういう意味で、しかも人口の伸び率からいいますと、率だけでいいますと、ここ五年、十年は一番というような格好になっておりますし、厚生省の予想でも二〇二五年まではその伸び率が続くという感じでございますから、そういうことと、工業県で、日本一工業、製造業に特

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 首都機能移転に対する県民の意識調査を平成十年の三月にやっております。県民の関心度は、大いに関心ある、多少関心あるも含めますと七四・三%でした。二年前の話です。二年半前になるかもしれません。それから、首都機能が滋賀をエリアとするような形で移転したときにどう考えるかという問いでは、望ましいというのが五七%でした。そんなデータがございます。 ただ、こういうのは、候補地になっている地域の関心度の高さというのも非常に関心があるん

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 まず、東京都の出されたことについてですが、先ほども言ったとおりでございまして、やはりこういう議論は役人的視点になってしまっているというように思います。 そういう中で、三重・畿央の場合の費用のお話ですが、もともとこれは国でやっていただくわけですから、国土庁の試算で、第一段階は四兆円、成熟段階で十二兆円とおっしゃって、十年間はほぼ二千数百億円とおっしゃっておられますので、まず、やはりそれは、国の方がどういう首都をつくるのだ

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 先ほどもお答えしましたように、首都機能移転を前提に地域づくりは、インフラ整備その他を考えておりません。もし決まれば、私どもの今の地域振興のいろいろなものが加速されるということと、新しい付加をした対応も考えなきゃいけない、そんな感じではおります。

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 私は、首都機能の移転は、これからの新しい時代、それも百年単位の話でなくて、数百年、千年を見越しての視野で国家戦略として考えるべきだ、こう思うのですが、そしてそのときに、東京が今まではすごい立派な首都機能の役割をしてきた、そのことをきっちり評価しながら、その中で、やはり東京の役割というのは今後もあるわけですし、また物すごく立派な機能を持っていると思いますが、ただ、首都機能だけ、それも立法、司法、行政というその機能の部分はこの

2000-11-17 衆議院

国会等の移転に関する特別委員会

○國松参考人 この私どもがつくりました資料に大阪湾を意図的に抜いたつもりは全然なくて、もう十分入っているという理解をしておったものですから、大阪という都市がそもそも都市機能としてあるという背景の中に大阪湾ももちろんあるわけで、御指摘いただいたように、やはりこの位置のよさは、日本列島の真ん中にあるということだけではなくて、日本海と太平洋を結ぶいろいろなアクセスも含めて、歴史も含めてあるという点で、その点もこれから説明するときには見落とさな

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