農林水産委員会
○参考人(坂野雅敏君) 我々は金融機関でありますから、通常、融資する場合はいずれの資金についても当然ながら信用コストというのを見ますから、その中で仕事をしていくということであります。
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発言数 92件
初発言日: 1993-04-06 / 最新発言日: 2010-04-01 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○参考人(坂野雅敏君) 我々は金融機関でありますから、通常、融資する場合はいずれの資金についても当然ながら信用コストというのを見ますから、その中で仕事をしていくということであります。
○参考人(坂野雅敏君) 従来から農業関係の資金をいろいろと扱っておりますので、その一環として改良資金も扱うというふうに我々は考えております。
○参考人(坂野雅敏君) 今、担保、保証の徴求の話がありますので、少し正確に申し上げたいと思います。 公庫の業務規程の中で、資金の種類とか対象事業だとか金額の大小それから借入申込者の信用状況等を勘案しまして、保証人又は担保の徴求を弾力的に行うというふうに規定をしております。具体的にどういうふうなことをするかといいますと、今の現行の改良資金は機械の借入れがかなり多いものですから、それを事例的に申し上げると、機械などを融資対象になる場合は
○参考人(坂野雅敏君) 融資の今の実情でありますけれども、二十年度末の当公庫の農業経営体向けの融資残高を見ますと、系統の金融機関による委託貸付けが件数で九割を超えていると。また一方、現行の改良資金の実際のどういう形で借りているかというと、農協が窓口で借りているのが大半、ほとんどであるということを考えますと、我々は、農協もパートナーでございますので、パートナーとして今後ともよく連携を取って進めていきたいというふうに思っております。
○参考人(坂野雅敏君) 実際の農協との連携を申しますと、融資のときにいろいろと、農協を窓口という話はさっき言いまして、さらに、いろいろな例えば農家との相談がございます。そのときに、我々の支店は今四十八になっていますけれども、それではやっぱり各県がいろいろの場所で相談するには不十分な場合には、県によっても違いますけれども、大きいのは県が県の出先機関を現地相談窓口とする場合もありますし、地域によっては農協さんの、農協が地域の相談の窓口として
○坂野政府参考人 日本公庫では業務方法書に従っていろいろな仕事をするわけでありまして、業務方法書を決める際には、あらかじめ十分国の方とも相談して実施していきたいと思っております。
○坂野政府参考人 地銀の農業へのかなりの参入といいますか、それについてでありますけれども、動向を見ますと、地銀の方で各地域にどのくらい意欲的かというのを、いろいろな情報を新聞とか地銀に聞きますと、やはり農業の、非常に熱心といいますか意欲が高いといいますか、全体の産業に占める割合が多いところ、ここについてかなり地銀が意欲的であるというふうに承知しております。ということは、地銀の方で、そういう地域においては農業も地銀の大きなビジネスというふ
○参考人(坂野雅敏君) 御説明いたします。 当公庫は、無利子の森林整備活性化資金、また長伐期施業への転換資金など公社の低利融資による支援のほか、各公社ごとの林業経営に係る長期収支見通しのシミュレーションを指針として作成し、個別に公社が取り組むべき課題などについて意見交換を行うなど、経営改善のきっかけづくりや自助努力への協力を行っております。また、平成十七年から十九年度まで過去に借り入れた高い金利の資金について任意の繰上償還にも応じて
○参考人(坂野雅敏君) 日本政策金融公庫の農業融資と系統金融機関の関係につきましては、農協系統は資金調達の大宗が一年物の貯金であることからその融資も償還期間が十年以下の短中期の運転資金、施設資金が中心となっていること、他方、公庫融資は民間では対応できない分野を担当することとし、財政投融資資金借入を活用して基本的に十五年以上の長期、大型の設備資金、施設資金が中心となっていることなどから、両者は基本的には役割分担がなされていることと認識して
○参考人(坂野雅敏君) 日本政策金融公庫は、民間金融機関が農業融資へ参入するのを支援するため、系統金融機関のほか地方銀行、信用金庫など全部で二百十の民間金融機関と協調融資や人材交流を図る業務協力協定を締結したところであります。 業務協力金融機関に対しては、金融機関の目線で農業融資に役立つ業界レポートなどを提供したり、また農業経営体の信用力を判定する情報を提供するなどを通じ、農業融資ノウハウの普及に努めているところであります。
○参考人(坂野雅敏君) 今後の対応でございます。 新公庫になりましても、農林漁業向け融資というのはかなり専門性、独自性もございますので、それに支障を来さないように、基本的には農林漁業政策や生産現場の実態に熟知した人材、そういった者による融資対応を行わざるを得ないというふうに考えております。 しかしながら、支店窓口において利用者の方が混乱することのないように、すべての分野の融資制度に関する情報提供とか円滑な窓口対応について、研修等
○参考人(坂野雅敏君) 農林漁業者向けの融資は、農林漁業経営が自然条件に左右されまして、また農地等の担保というのは特殊でありますから、民間金融機関の参入というのは低調な状況にあります。このため、農林公庫としましては、平成十六年からですけれども、業務協力とか協調融資を推進しまして民間金融機関の参入支援を行っているところであります。特に、担い手農業者に対する業務協力行の融資は最近増加傾向にあるところであります。新機関においては、より一層の参
○政府参考人(坂野雅敏君) 平成十七年度の農林水産関係予算における公共事業費については一兆三千百二十四億円となっております。農林水産関係予算総額に占める割合は四四・二%となっております。 また、食料安定供給関係費につきましては六千七百五十五億円となっておりまして、総額に占める割合は二二・八%となっております。
○政府参考人(坂野雅敏君) 予算でございます。 バイオマスの利用につきましては、平成十四年十二月に閣議決定されましたバイオマス・ニッポン総合戦略に基づき推進するとするところであります。 平成十七年度において、農林水産省では、地域のバイオマスを総合的かつ効率的に利用するためのバイオマスの環づくり交付金の創設など、対前年比二五%増の約二百七十八億円を見込んでおります。 また、各省庁におきましても、バイオマスについての技術開発や施
○坂野政府参考人 バイオマス・ニッポン総合戦略のねらいでございますけれども、バイオマスの利活用によりまして、大気中の二酸化炭素を増加させないということから地球温暖化の防止に貢献する、さらに、循環型社会への移行を促進する、それから、バイオマス関連産業を新たな戦略的な産業として育成する。それからさらに重要なことは、バイオマスといいますのは農山漁村に非常に豊富にあるものです。そういったことからしまして、地域に産業と雇用をもたらすということで、
○政府参考人(坂野雅敏君) 本法案は、目的、法目的の一つとしまして農林水産業への被害の防止というものを位置付けておりまして、農林省といたしましても、鳥獣害対策とか外来魚対策というのは非常に重要な課題というふうに認識しているところでありまして、従来から鋭意取り組んでいるところでございます。 従来から、所要の予算額を確保するとともに、本省はもとよりすべての地方農政局におきまして専任の担当官を置くなど、必要な体制整備を、体制を整備している
○坂野政府参考人 お答え申し上げます。 現在、商業栽培されている遺伝子組み換え作物もありませんけれども、その栽培に当たって、例えば今先生御指摘の近傍で有機農産物を栽培している農家に不安を与える等も考えられますから、周辺の非組み換え品種をつくっている栽培農家の理解を得るということは必要なことであります。 このため、仮に栽培しようとすることがある場合には、その栽培者が周辺農家の理解を得るとともに関係地方公共団体に情報提供を行うとか、
○坂野政府参考人 お答え申し上げます。 今、風で飛ぶトウモロコシの話もありましたけれども、例えば具体的に既に行っているものですと、大豆がございます……(鮫島委員「おもしろくない。トウモロコシでなきゃ花粉が飛ばない」と呼ぶ) では、トウモロコシについて言いますと、今試験研究で、どのくらい飛散するか、いろいろな考え方があるようですが、そういう試験をし、今もやっているし、さらにこれからもやっていって、その対策を検討していくということで
○坂野政府参考人 お茶につきましては、先生御案内のように、鎌倉時代以降長い歴史を持っておりまして、議員地元の宇治茶、これはまろやかという形で特徴がありまして、またマイルドな静岡茶とか、香りの狭山茶とか、そういう形で各地域に有名な産地が形成されるなど、地域の重要な基幹作物というふうに私ども認識しております。 また近年、お茶の効能ですか、従来のミネラルとかビタミンという以外にも、例えばコレステロールを下げる作用を持っているカテキンを含む
○坂野政府参考人 お茶の振興につきましては、先ほど議員御指摘のように、嗜好がかなり多様化しているとか、また輸入品との差別化という課題に対処するために、それらの地域の気候風土、特徴を生かした産地形成とか、それからもう一つ、お茶は極めて労働集約的であります。例えば、十アール当たり、平均すると百二十時間ほどかかります。さらに、特に茶を摘む作業、これはそのうちで四割程度かかる。非常に労働集約的であります。そういった意味で、集団化とか大規模化とか