「城繁幸」の過去の国会発言

発言数 9件

初発言日: 2006-11-22  /  最新発言日: 2006-11-22  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。

📊 統計データを集計中です。しばらくしてからページを再読み込みすると表示されます。
2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) 城繁幸と申します。本日、このような場にお招きいただきましたことを深く感謝いたします。 本日の私の話すテーマ、概要ですけれども、非正規雇用、現状と課題というふうに銘打ってはおりますけれども、非正規雇用はまず内実としてどういった存在なのかというところ、なぜ発生するのかというところを含めまして、それからその解決、これなかなか正社員への登用進んでおりません。その理由は何なのかといったところまで、時間に制約ございますけれ

2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) 年功序列制度と非正規と両立しないのか、できるかどうかという御質問でしたけれども、まず、年功序列制度自体がもはや維持が限界に来ておると、限界を超えておるというのは一つ言えると思います。 年功序列制度自体は非常に優れた制度であると私も考えております。従業員の勤続年数が長くなる、つまり技術の蓄積が可能なんですね。日本の製造業が世界一になったのはこれが理由です。別に日本人が器用であったとか物づくりに才能があったわけでは

2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) 非正規雇用労働者の増加による影響というのは確かに出ています。彼らは結局職務給ですから、従来の企業内のいろんな制度、それから風土というのは新卒で入って定年まで勤めるということを前提としてできておったんですね。ですから、もう一心同体というか、船沈んだら君も沈むぞぐらいの覚悟で、愛社精神が非常に高いものだという前提でおったんですね。ところが、派遣社員て、一年とか、今派遣法変わりまして大体最長三年ぐらいですけれども、やっぱ

2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) フランスの件なんですけれども、フランスは原則職務給の国ですから、非正規の、卒業して、やはり若年層の失業率二〇%ぐらい、通常の一般労働者の倍ぐらいの水準なんですね。ですので、卒業して一定期間非正規だとかインターンなんかを経験して、そこから正社員という経路は、これは珍しいものではないんですね。職務給の国ですから、正社員の積み重ねを要求されないんですね。マイナスにならないんですよ、非正規の期間というのは。ですから、半年で

2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) CV制度のようなものは、リクルートのようなもう元々年功序列というカルチャーを持っていないような企業でないと難しいんではないかという御指摘、おっしゃるとおりだと思います。非常に難しいと思います、このレベルで実践するのは。 ただ、やっぱり、じゃ、ほかの企業が年功序列のままでいいかというと、やっぱりそれは無理だと思うんですね。リクルートのようにどんどん新しいビジネスモデルを取り入れていかなきゃいけないというのは、これ

2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) 同一労働同一賃金の法制化の方向性というお話なんですけれども、非正規と正社員との格差の関係で話をさせていただきますけれども、私も全国一律の、格差の例えば認める範囲、許容範囲であるとか、それをつくるのはどちらかといえば私も反対でして、一つはやはり地域差が非常に大きいという問題と、それから実態として企業規模によってかなり温度差が異なるんですね、このテーマというのは。 中小企業なんかを見ますと、特に従業員数五十人未満の

2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) 私、別に終身雇用自体は否定しているわけではないんですけれども、まあちょっと端的に申しますと、組織の中でもういったん上がったら上がったもん勝ちだという、それがもうおかしいという話を私はしておりまして、これはもう最後の三番目の質問の、職務給への転換二十年ぐらい掛かってもいい、でも問題ないじゃないですかというあれと絡むんですけれども、結局、世代間、世代的な問題というのはどうしても出てくるんですね。例えば、じゃ二十年掛かっ

2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) 例えば、今社内でバブル世代、四十歳前後の人間って正に今その過渡期で、制度が突然切り替わった世代なんですね。通常であれば、彼ら、課長であるとかそういうポストに就き始める、就いている年代なんですけれども、企業内で今就いているかというと、ほとんどが飼い殺しになっているわけですよ。就いている人間ってごく一部で、ちょうど九〇年代後半から成果主義に切り替わったんですね、どんどん若い人間が先に就いていくと、三十五、六の人間が先に

2006-11-22 参議院

経済・産業・雇用に関する調査会

○参考人(城繁幸君) 基本的には、お配りした資料の方に方向性が書いてありますので、そちらをごらんいただきたいと思いますけれども、基本的には方向性としては、申し上げたとおりなんですけれども、八〇年代のアメリカがたどった道と実は基本的には今の日本の状況似ているんだなと思っておりまして、元々はアメリカは職務給の国でしたけれども、特に製造業なんかというのは比較的階層組織で、日本企業に近いものだったんですね。そこで、ただ、不況で組織の改革をしなき

← トップへ戻る