厚生労働委員会
○政府参考人(外口崇君) 社会保険診療は高度の公共性を有することから、消費税は非課税とされております。このため、平成元年と九年に診療報酬改定を行い、仕入れに要した消費税負担分を措置し、医療機関の負担が生じないようマクロレベルでは対応してきましたが、特に高額な投資を行っている個々の医療機関にとっては負担感があるといった意見があります。 今回は、平成元年と九年の対応も参考に、医療機関の行う高額の投資による消費税の負担に関し、一定の基準に
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発言数 1,165件
初発言日: 2004-08-04 / 最新発言日: 2012-08-28 / 1 ページ目 / 全体 59ページ
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○政府参考人(外口崇君) 社会保険診療は高度の公共性を有することから、消費税は非課税とされております。このため、平成元年と九年に診療報酬改定を行い、仕入れに要した消費税負担分を措置し、医療機関の負担が生じないようマクロレベルでは対応してきましたが、特に高額な投資を行っている個々の医療機関にとっては負担感があるといった意見があります。 今回は、平成元年と九年の対応も参考に、医療機関の行う高額の投資による消費税の負担に関し、一定の基準に
○政府参考人(外口崇君) 今回、中医協で検討しておりますのは、まず、今までの改定の結果の検証、それから、今度消費税が更に上がるときに高額の投資による消費税負担を区分して手当てをすること、これは、高額の投資分だけを手当てするのではなくて、従来のやり方との組合せという可能性も含めての検討となりますので、よく検証しながら、現場の御意見をお聞きしながら、より良い方法を考えていきたいと思います。
○政府参考人(外口崇君) 薬価についての御質問でございますが、二年に一度の薬価改定の際に、基本的には市場実勢価格で見直しをしているところでありますけれども、医療上の必要性が高く、原料が高騰するなどの理由で薬価が生産コストなどの原価を下回っている、いわゆる不採算品目については薬価の引上げを行っております。 薬価の引上げについては、限られた保険財源を有効に活用する観点から、品目ごとに医療上の必要性や不採算の程度を勘案した上で実施すること
○政府参考人(外口崇君) 保険料の徴収や被保険者の適用の業務は保険者機能の重要な役割の一つであります。協会けんぽにおいて、これを日本年金機構が行う仕組みとしておりますのは、協会けんぽの事業所が厚生年金の事業所と重なっておりまして、厚生年金の適用や保険料徴収と併せて行うことが事務の効率化や事業所の負担の軽減になることによるものであります。協会けんぽが保険料の徴収や被保険者の適用を行う仕組みとすることにつきましては、効率的な運営という観点も
○外口政府参考人 医療費の地域間格差でございますけれども、医療供給側とそれから患者さん側とまず大きく二つに分かれると思います。 医療供給側で申し上げれば、医療機関が充実しているところと過疎地のように医療機関のまだ充実していないところでは当然差が出ます。それから、患者さん側で申し上げれば、例えば高齢者の比率の多いところとかでは、医療の総量が多いわけですから、当然、医療費が高くなるわけでございます。 そのほか、いろいろな地域的な要素
○外口政府参考人 医療提供に対しての地域差というのをどう埋めていくかということでございますけれども、御案内のように、医療の提供体制と医療保険制度が、これは車の両輪でもありますので、一緒にバランスがとれていかなければいけないと思っています。 提供体制をどうするかの方は、これは都道府県の方で、今、医療提供体制の整備の方は責任を持って計画を立ててやっているわけでございますけれども、共通の指標ということで、医療計画作成指針等を示して、それぞ
○外口政府参考人 まず、保険料の方は、応能割と応益割、量としては大体半々ぐらいになっているわけでございます。その応益割が、今先生御指摘のように、加入者それぞれの一人当たりでかかっていく均等割と、それから、世帯でかかる世帯割とか平等割とか申しますけれども、そういったことになっているわけです。 基本は均等割なんでございますけれども、なぜそれに平等割が加わっているかというと、これは地域によって、地方の方で多いと思うんですけれども、例えば所
○外口政府参考人 平等割をなくしたときどういう影響があるかということでございます。 まず、応能と応益と分かれているうちの応益の中が均等割と平等割の組み合わせになっているわけでございます。そういうことでは、平等割をなくしても、応益割という固まり自体は変わらないわけですから、ですから、応益割の格差については変わらない。ただ、平等割をなくせば、さっき御指摘のように、ひとり暮らしの方とか、そういった方では負担がふえる。それから、逆に、家族の
○外口政府参考人 恐縮ですが、医政局の範囲だと思いますけれども、前医政局長としてちょっと申し上げますと、かかりつけ医というのは、主に地域の開業医さんとかで、小さいころからずっとお一人をその地域で見てくださっている方で、総合診療医というのは、最近出てきた言葉でもありますので、そういった概念も含んでおりますけれども、それだけではなくて、多くの専門性をかつて持っていた方、それから、あるいは専門的に総合医としてのトレーニングを受けている方、そう
○政府参考人(外口崇君) 御指摘の週刊誌で報道された事案につきましては、現在、状況の確認を行っているところであり、仮に診療報酬の不正請求等があった場合には厳正に対応していきたいと考えております。 なお、歯科訪問診療については、一人の歯科医師が同時に複数の患者の歯科訪問診療を行うことは想定しておりません。 また、報道された事案については、昨日から今朝までに確認できたことは、医療法人社団郁栄会に関してこれまでに取消処分に至った事例は
○政府参考人(外口崇君) 昨日の報道以来、今朝まで状況確認に努めておりますが、御指摘の返還総額についてはまだ把握できておりません。
○外口政府参考人 厚生労働省では、脳脊髄液減少症の診断、治療法を確立するための研究に助成を行っており、この研究班において、脳脊髄液漏が確実な症例の診断基準が作成されたところであります。現在は、この研究班では、周辺病態の診断基準等についてもさらなる研究が行われております。 また、平成二十四年六月より、脳脊髄液漏が確実な症例に対して行われるブラッドパッチ療法について、御指摘のように、先進医療として保険併用が可能となっており、該当施設での
○外口政府参考人 給付率の変化に伴って医療費水準が変化する、いわゆる長瀬効果の検証についてでございますが、最近では、平成十五年四月に被用者本人の患者負担割合を二割から三割に引き上げたことに伴い、一人当たり医療費が四・二%低下した事例があります。 また、患者負担を引き下げた事例としては、老人医療費無料化前の昭和四十六年九月から、無料化後の昭和四十八年十月にかけて、国民健康保険の高齢者以外の一人当たり医療費が一・四倍であったのに対して、
○政府参考人(外口崇君) 平成元年と九年の診療報酬改定におきまして、医療機関の仕入れに要した消費税負担分について医療機関の負担ができる限り生じないようにマクロレベルでは対応してまいりましたが、特に高額な設備投資を行った場合には十分に手当てされていないのではないかとの御指摘があることは承知しております。 このため、先般、中央社会保険医療協議会の下に新たな分科会を設置したところであり、平成元年と九年の対応につきましてもこの分科会で検証し
○政府参考人(外口崇君) 高額投資の具体的な基準につきましては、現時点ではまだお答えすることは困難でありますが、中医協の下に設置した新たな分科会におきまして、病院、診療所、歯科診療所、薬局などの実態を把握した上で検討していきたいと考えております。また、御指摘の高額投資への措置以外の診療報酬での対応につきましても、併せてよく検討していきたいと思います。
○政府参考人(外口崇君) 平成二十四年度の診療報酬改定におきまして、既に多くの医療機関で算定されております栄養管理に関する加算について、診療報酬の簡素化の観点から入院基本料等に包括して評価することといたしました。その際、管理栄養士の確保できていない医療機関については、二十六年三月末まで管理栄養士が確保できていなくても入院基本料等を算定できることとしております。 御指摘の有床診療所については、非常勤の管理栄養士の配置で入院基本料等を算
○政府参考人(外口崇君) 現在も、栄養管理は大変重要でございますので、各都道府県の栄養士会に協力を求めるなどの努力もしておるところでございますけれども、先ほど申し上げました影響や効果、こういったことをよく考えまして、次期改定に向けて必要な検討、対応をしていきたいと考えております。
○政府参考人(外口崇君) 長期の入院治療が必要な患者さんに対して十分な医療が確保されるよう、難病患者などの入院につきましては、障害者施設等入院基本料などにおきまして、平均在院日数を要件とせずに評価を行うこととしています。また、難病の患者さんなどを受け入れた場合の加算といたしまして、難病等特別入院診療加算、超重症児・者入院診療加算及び準超重症児・者入院診療加算などの評価を行っております。 難病患者等の入院に対する評価については、中医協
○外口政府参考人 制度を導入後の効果でございますけれども、先ほど小宮山大臣から御答弁申し上げましたように、数々問題点がございましたけれども、その関連で申し上げれば、例えば健康診査の受診率、十九年度二六%が、二一%に下がったものが、補助金等を使いまして、これは二十一年度二二%から、二三%に上がっております。また、人間ドックの数も回復しているところでございます。それからあと、保険料で申し上げれば、五千二百五十円程度だった保険料が、その次の二
○外口政府参考人 まず、保険料の負担でございますけれども、保険料の負担は、先ほども申し上げましたけれども、伸び率は、五千二百五十円ぐらいが、その次の二年間は大体同程度で、それからその次の二十四、二十五年度が約六%の伸び、これは、現役世代の保険料率の伸びよりは抑えられた伸びになっております。 それから保険料率の地域格差でございますけれども、市町村国保の時代は五倍ぐらいあったものが二倍程度に、これは範囲を拡大しましたので、縮小しておりま