「奥山眞紀子」の過去の国会発言

発言数 28件

初発言日: 2000-04-20  /  最新発言日: 2019-06-13  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2019-06-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(奥山眞紀子君) よろしくお願いいたします。 今年、日本が子どもの権利条約を批准して二十五周年になりますが、その年に詩梨ちゃん事件が起きてしまったということに非常に胸を痛めております。 私は、二十五年ぐらいですか、医療の場に身を置きながらこの分野について関わってきた者でございます。医療の分野との違いとして、やっぱりイノベーションがなかなかこの分野は起きない、スピードが遅いというのをずっと感じておりました。その一つは、もち

2019-06-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(奥山眞紀子君) ほとんど皆さんがおっしゃっていただいてしまったんですけれども、二十九年度に出しました、新しい社会的養育ビジョンというのが出ています。その検討会の座長をさせていただきましたけれども、これはまさに、社会的に、全ての子供を対象として養育を社会が一部担わなくてはいけないんだという考え方で出されたものでございます。 その中で、いろいろ書いてあるんで全部ここで言うわけではないんですけれども、厚労省の方も、二〇二二年まで

2019-06-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(奥山眞紀子君) まず、親支援でございますけれども、今おっしゃられたような、寄り添っていける方はいいんですけれども、先ほど申しましたように、例えば結愛ちゃんのお父さん、心愛ちゃんのお父さんが、寄り添い型の治療をするからどうぞと言っても来ないというのが現状だろうと思うんですね。 やはり、先ほどちょっと言い忘れたんですけれども、児童相談所は今後、子供を保護する、子供の安全を守るところに特化していくべきだと。もう今、法律を読みます

2019-06-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(奥山眞紀子君) ありがとうございます。申し訳ありません。 先ほども申しました新たな子ども家庭福祉に関する専門委員会のときにも、やっぱり国の役割として、きちっと統計を取ったり調査研究をきちんと進めていくということが一番重要だというふうに書きましたし、それからそういうふうな形になっているわけですけれども、やはり、そういう三重でやっていることの今度効果判定や何かをきちんとやるときには、国もやっぱり協力しながら、今後、全国的に考え

2019-06-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(奥山眞紀子君) まず、日本はソーシャルワーカーのトレーニングシステムが非常に弱いですね。国立大学でソーシャルワーカーのトレーニングができるところは非常に少ない。旧帝大にはないという状況です。つまり、大学の中でソーシャルワークの養成というのが比較的無視されてきたというのがあるんではないかと思うんですね。 私は医者ですけれども、じゃ、素人さんに、今、小児科に来て十年やってできますかと言われたら、それは無理。やっぱり基礎勉強をす

2019-06-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(奥山眞紀子君) 支援が必要な親が声を上げにくくなっているのではないか。それは、そういう面はあるだろうと思います。 問題は、監視社会になっていくような在り方がこれまで、この数年間かなり提案されてき過ぎているというふうに思うんですね。例えば、二歳のお子さんも含めて、就学前のお子さんで、どこかに関わっていなかったら全部安全確認せよということになっているんですね。これ監視社会なんです。 私から見れば、もっと効率的なのは、自分の

2019-06-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(奥山眞紀子君) 先ほども申しましたように、子供の命を守るということもありますし、権利も守るということも含めてですけれども、二十八年改正の児童福祉法は、子供の権利ということをうたっています。ただ、児童相談所の役割としてきちんとうたわれていない。やはりそこを法律としてはきちんと明定してほしいというふうに思うんですね。児童相談所の所長さんが、全ての相談に乗るところですみたいな答えだけでは、やっぱりまずいと思うんです。命を守るんだ、そ

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 それは司法の制度の中でということでの御質問というふうに伺ってよろしいのでございましょうか。

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 虐待を受けたお子さんが全部非行をするわけではないということはもちろんそうなんですけれども、やはり非行の陰に虐待ありということは昔から言われていることだというふうに思います。 先ほど最後の方で夫婦小舎制の児童自立支援施設ということを申しましたけれども、やはり相手の人との信頼関係、愛着関係があって初めて、また、性的虐待を受けたお子さんが信頼関係ができて初めて、自分が性的虐待を受けたんだということを私に言ってくれたということ

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 よろしくお願いいたします。奥山と申します。 まず最初に、このような機会を与えていただきましたことに感謝をしたいというふうに思います。 私は、どちらかといいますと、被害を受けたお子さんと接することが多くて、また、時には御遺族の方と接したこともございます、そういう方たちの回復ということに携わってまいりました。 その中で、やはり、被害を受けた方々も、最初はとにかく二度と起きてほしくないということが一番ですけれども、そ

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 年齢の問題は、やはりある程度きちっとしておいてあげた方がよろしいのではないかというふうに私は思います。なぜかというと、やはりだれが決めるのかということになるわけですけれども、先ほども出ていましたように、家庭裁判所の流れの中で、もちろん背景を十分考えていただいてはいるんですけれども、やはりしてしまった行為ということで決まっていってしまう危険性が一つあるだろうということがあります。 矯正教育が自分のした罪と向き合えるか、要

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 直接少年法の改正を御説明して意見を伺ったわけではないんですけれども、やはり一番先に申しましたように、被害者の方々の中に、やはり真実を知りたい、それから、今本当に加害者がどういう状態になっているのか知りたい、特に御遺族の方とかそういう方々には、そういう意見は結構多く聞かれるというふうに思います。 ただ、実際に被害を受けた少年が、例えば何らかの傷害を負わされたとか、性犯罪の被害を受けたとかということになりますと、そういう方

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 アフターケアという意味で、要保護児童対策地域協議会というものも活動するようにということになっております。やはり福祉系であると、結局、児童自立支援施設に行って、最終的にその要保護児童対策地域協議会で、ネットワークで支えていこうという形になりますし、司法系だと、先ほどの保護司さんという形になっていて、そこがばらばらになっているところも大きな問題なのではないか。できれば連携していただきたいし、もっと言えば、本当は、小さい方じゃな

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 今の警察の状態というのが、本当に、どこをポイントにお話をするかということもあるかもしれませんが、やはり建物自体が非常に怖いということは子供たちにとってあります。 被害を受けたお子さんでも、性被害を受けたお子さんが、警察でお話をして戻ってこられて、私のところでお話をした。そうしたら、警察で言わなかったことが一つ出てきたというだけでもうおびえるんですね。私、聞かれなかったから言わなかったんだけれども、言わなかったことで罰せ

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 私の理解している限り、少年院というのはやはり矯正教育ということで更生をさせようという考え方ですので、例えば医療少年院では、医療を施してサポートをした中で矯正教育をするという形になります。矯正教育ができるかどうかということはやはり非常に大きなポイントになるだろうと思いますから、おっしゃるとおり、ある程度の年齢のお子さんの中に小さいお子さんが一人入るということは、非常に不都合が生じてくることもあるというふうに思います。 逆

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 ありがとうございます。 近年の、先ほど来国民の方々がというお話が出ていますが、国民の方々がびっくりされたといいますか何とかしなきゃと思われた問題というのは、この問題が非常に絡んでいる問題が多うございます。そして、よく知れば知るほどそれが多いということになってきますので、それに対する対応というのは考えなきゃいけないというのが、まず第一点でございます。 では、それに対してどこか一カ所、例えば司法だけで考えれば事が足りる

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 愛着というのは、ボールビーという人がアタッチメントということを言ったのを日本語で愛着というふうに訳して、私どもが比較的使っている言葉です。 要するに、きずな、親子のきずなであって、子供は何か自分に怖いことがあったり危害が加わりそうだというときに、自分を守ってくれる大人に近づいて自分を守ってもらおうとする、その行動を愛着行動と呼びます。そして、母親と子供が多いわけですけれども、要するに、その親子のきずなのもとに、その子供

2007-04-13 衆議院

法務委員会

○奥山参考人 私の分野から言わせていただければ、司法ということと関係なく言わせていただければ、やはり胎児期から乳幼児期にかけての一番重要な時期をどのように過ごさせてあげるかということが最も大切なことだというふうに思います。 ただし、先ほど来お話をしました発達障害の場合には、お母様方が一生懸命やっても、その辺のところが、うまくお子さんがそれを受けとめ切れないということがあって、そこで悪循環が生じてしまうということはよくあることです。で

2000-04-20 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○奥山参考人 おはようございます。奥山でございます。レジュメと資料を用意させていただきましたので、それを見ながらお話をさせていただきたいと思います。 私の履歴につきましては、資料の後ろの方についておりますので後でごらんいただければ幸いと思いますが、まず、レジュメに書いてありますように、私は、さまざまな場で虐待とかかわっております。ただ、本日は、1から3にあります保健医療の立場ということを中心にお話をさせていただきたいと思います。

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