文部科学委員会
○姜参考人 おはようございます。 本日は、意見陳述の機会を与えていただき、大変感謝をいたします。私はDPI日本会議という障害者団体に属しております。 DPIと申しますのは、一九八一年に、当事者の方々が、専門家による自分たちの人生決定を改めて、自分たちの人生を自分たちで決定していくという前提に基づいて世界で組織されたものであります。日本では、一九八六年に日本会議が結成されております。その後ずっと、障害者の権利擁護活動に取り組んでま
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発言数 8件
初発言日: 2006-06-13 / 最新発言日: 2006-06-13 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○姜参考人 おはようございます。 本日は、意見陳述の機会を与えていただき、大変感謝をいたします。私はDPI日本会議という障害者団体に属しております。 DPIと申しますのは、一九八一年に、当事者の方々が、専門家による自分たちの人生決定を改めて、自分たちの人生を自分たちで決定していくという前提に基づいて世界で組織されたものであります。日本では、一九八六年に日本会議が結成されております。その後ずっと、障害者の権利擁護活動に取り組んでま
○姜参考人 私の居住しております大阪の現状を考えますと、現在の状況で、数値的には、養護学校へ行く子供さん、あるいは特殊学級へ入学する子供さんが少しずつでもふえているわけです。この少しずつふえているという理由が、少し考えないといけない部分があると思っております。 といいますのは、子供の数が少なくなっていく状況の中で、実は地域の学校に入ってくる障害児の数が多くなってきているんですね。そして、それに対して学校の体制がどうとられているのかと
○姜参考人 おかげさまで、高校で初めていわば現実社会の冷たさも知り、でも、その中で、ようやく高校を卒業する時分には一緒に映画を見に行く友達もでき、今でもその同級生たちとは連絡は時たまあります。 ですから、私にとっては、ある意味、高校というのは現実社会を知る現場でありましたし、その中で、いかに自分が周りとのかかわりをつくって生きていくのかということを初めて身にしみて体得したところでもあります。その結果、今こうしてこのような場で、お呼び
○姜参考人 いろいろとあって、全部言い切ると時間がなくなってしまいますので、重要な点、二、三申し述べたいと思います。 一つは、やはり先ほど来私申し上げさせていただいているように、地域でともに生きてきた生活というのが、今どういうふうに生かされているのかということを、本当に考えていただきたいということです。 例えば、この間、大阪では、知的障害を持つ子供たち、これまで学力検査のために高校へ入学することはなかなか果たせませんでした。ぎり
○姜参考人 まず、私自身は、学校でできることはまだたくさんあるのではないかと思っております。先ほど人的配置のことで御要望させていただきましたけれども、それだけではなくて、学校の先生方の工夫、それも学校全体での工夫がまだまだ足りないのではないかなというところは感じるところです。 それと、これは発達障害の方々も推進されようとしているところですけれども、やはり地域で私たち障害を持つ者自身が、今同じ障害を持つ仲間を支えようとしております。そ
○姜参考人 私自身は高校での生活というのは、先ほども少し述べさせていただきましたけれども、最初は頑張る頑張るでやってまいりました。ただ、その頑張るは、自分一人ではどうにもできないことに関して、やはり自分が無力であるということを思わざるを得なかったですね。自分は一人ではこの社会ではやはり生きていけないんだということ。その中で、ふと気がついてみれば、自分が声を出して協力してもらえる人、あるいは自分が困っているときに、これちょっと手伝ってくだ
○姜参考人 私自身の経験はまだ狭くて、大阪という地域に限られたりしていますけれども、現状、インクルーシブ教育というものについて、理念的には、言葉のいかんにかかわらず広がっている部分があると思います。ただ、それが制度的に、あるいは、学校に入る子供たちの側、親御さんとの間でちゃんとしたリンクをとって一緒に進めていこうという状況にあるかといえば、まだまだないのではないかなというふうに思うわけです。 例えば、先ほど来出ている特別支援教室をめ
○姜参考人 社会全体の流れからいうと、そういう方向に確かにあるのではないかと私は思います。ただ、それが円滑にあるいはうまくかみ合って進んでいっているのかといえば、決してそうではなくて、現場現場あるいは学校学校では親御さんが苦労を強いられたりしているわけですね。そういった中でいえば、まだまだ、理念もそうですけれども、内容を伴った支援策というものを具体化していかないと、大勢的には大きく変わらないのではないかなという気持ちがあります。 で