「守島基博」の過去の国会発言

発言数 17件

初発言日: 2024-04-09  /  最新発言日: 2024-04-09  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 皆さん方、おはようございます。学習院大学の守島と申します。 本日は、雇用保険の一部を改正する法律案に関する私の意見を申させていただきたいと思います。このような機会を与えていただき、誠にありがとうございます。 まず、総論から入りたいと思います。 雇用保険制度が雇用に関する総合的機能、総合的なセーフティーネット機能を果たしていることは、皆さん方も御存じのとおりだと思います。端的に言ってしまえば、雇用が失われたときに

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 そういう議論もあると思います。 やはり、失業というものをどう捉えるのか、どういうふうな理由で失業に入ったということを考えるというのが、今の給付制限の一つの重要な要因だというふうに思うんですけれども、そういうことも含めて、失業が一体どういうふうな、雇用保険の中で失業をどう捉えていくのかということについては、これからやはり検討していかないといけない問題だというふうに私は思っております。

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 やはり、一つのメリットというのは人材確保だというふうに思っています。今、御存じのように、中小企業は特に、日本全体ですけれども人手が足りないという状況が多くなっておりますので、働く人たちを確保するというメリットは多分あるんだろうというふうに思っております。 そういうふうなメリットを周知することでできるだけ多くの方々に入っていただく、もちろん、負担も軽減するという方向で考えていくことは重要だと思

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 御質問ありがとうございます。 もちろん、雇用保険ですから、第一義的には、失業状態に陥ったときにその生活の基盤を支えるというのがあると思います。ただ、先ほども申し上げたように、今、生活の基盤を支えるといったときに、やはり、一つの仕事を、仮に雇用契約が終わったとしても次の仕事に順調に移っていくという、そこの部分の支援というのもこれからどんどん重要になるのではないかなと思っています。もちろん、雇用保険だけでできることではない

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 先ほども申し上げたんですけれども、今、企業というのは様々な経営環境の変化の中で戦略の転換というのを図っています。今までやってきた事業じゃないものをやっていくであるとか、そういうときに、働く人たちがそういう新しい事業にフィットして働いてもらう、そういうためにやはりリスキリングというのは企業にとっては極めて重要な施策ではないかなというふうに思っております。

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 もちろん、短時間労働者にカバレッジを広めるということは、先ほど申し上げたように、非正規、まあ非正規という言葉はちょっといいかどうか分かりませんけれども、に対しての支援をしていくという意味では非常に重要だと思います。 ただし、先ほどもちょっと議論がありましたけれども、十時間の壁というかそういうふうな、雇用主の方がそういう人間を雇わないということが起こってくる可能性もあるとは思います。ですから、

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 確かにそのとおりで、私の学生を見ていても、週六でバイト、入っていますなんていうのも結構おりまして、そういう意味では、バイト漬けになっている学生というのは多いと思います。 ただ、とはいっても、やはり学生の本分というのは私は学業だと思っておりまして、それに対する支援という意味でいうと、この委員会であるとか雇用保険の枠を超えますけれども、奨学金であるとか、そういうふうなものを充実させることで彼ら、

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 全員戦力化というのは私が二年ぐらい前に出した本のタイトルでもあるんですけれども、やはりリスキリングというのは、現存している人材のスキルであるとか能力を変えていって、その企業が行う新たな戦略であるとか事業に対してフィットするような形で変えていくというのが、先ほどもありましたけれども、第一義的なテーマだと思っています。 したがって、企業の中に今いる人たちを、できるだけ多く、できるだけ長く、できる

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 それもおっしゃるとおり、中小企業にとっては、いろいろな事務負担というのは増えると思います。 ただ、やはり、そういう意味でいうと、例えば、IT化というかDX化というか、そういうものを使っていったり、様々な形で負担を軽減していかないといけないし、同時に、先ほどもちょっと申し上げたんですけれども、働く人たちが生き生き働けるような環境をつくるという意味では、やはりこういう意味では、カバレッジを広くし

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 まさにそれもそのとおりでありまして、国全体が三位一体の労働市場改革のような、いわゆるリスキリングみたいなものに力を入れていくという中では、今回の雇用保険の変更、改革は重要だというふうに考えます。 ただし、無尽蔵に増やしていくことがいいかというと、そうでもなくて、保険料の増加にもつながりますので、やはり、そういう意味でいうと、プログラムを選んで、国庫の負担とそれから保険料とのバランスというのを

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 要するに、育児給付というのは、その性質が大分変わってきたんだと思うんですね。最初は、いわゆる子育て状態というのを失業と考えて、そこに対する所得補填というところが大きかったんですけれども、それ以降、まさにおっしゃるように、今は国全体の少子化対策ということになっているんだと思います。 そうなってくると、ここからは個人的な考えですけれども、国がもっと全面的に負担をするべきだというふうに私は個人的に

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 確かにそのとおりで、今のこのフェーズでは、企業がリスキリングをする、企業が主語になってやるということがメインだと思いますけれども、やはりこれからは労働者と、働く人たちが対等になって、働く人たちは自分のキャリアを自分で描いていく。それは、対等になるという中には厳しさというのも入ってくるわけですけれども、それも含めた上でだんだん対等になってくると思うんですね。 先ほどの話にもありましたけれども、

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 先ほど申し上げたように、今回の適用拡大というのは、今までカバーされていなかった方々を支援していこうという取組であって、そういう意味でいうと、国家の一種の方針というか政策として重要な話だろうというふうに思っております。 その上で、もちろん、中小零細企業がいろいろな意味でその中で苦しむであるとか、参加できないという状況があると思うんですけれども、そこの部分はやはり、長期的な流れの中でいろいろな意

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 現時点で広がらないというのは、やはり一つは、制度の在り方と、それから実際の、まさにおっしゃったような介護の実態というものが合っていないところというのはあるんだと思います。 したがって、これからやはり、少し時間はかかりますけれども、何らかの形で介護給付の在り方というものを変えていって、もっともっと実態に合ったものにしていかないといけないんだろうというふうに思っております。

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 ただいま御説明にあったような考え方というのもあると思います。それは別に否定はしません。逆に言うと、育児休業給付で補える部分と、あとは、そうじゃなくて、もっと総合的な対策で補える部分というのは多分あると思います。ですから、それを両方やっていかないといけないと思うんですけれども、少なくとも雇用保険という枠内でいうと、現在のところは、やはり、育児休業給付が担っている役割というのは、少子化対策、不安とい

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 私も全く大賛成でして、今はやはり大改革の時代だと私も思っています。 先ほどおっしゃったような少子化対策みたいなものは、やはり、単なる雇用保険の枠内でどうこうしているだけじゃなくて、もっと政府全体、政策全体でやっていかなきゃいけない側面というのはあるんだと思います。 ただし、ちょっと難しいのは、特に労働政策に関しては、労政審という、労働政策審議会という枠組みがありまして、その中での審議を通

2024-04-09 衆議院

厚生労働委員会

○守島参考人 ありがとうございます。 非常に答えにくい質問なんですけれども、まず、緊急時と、それから平時と戦時というか、そういうふうな違いという意味でいうと、今回の雇用調整助成金の在り方というのは、やはり、平時のシステムを緊急時にそのまま当てはめちゃったということによって起こってきた問題というのは結構多いというように個人的には感じています。 したがって、おっしゃるように全く二つ別々の制度をつくるかどうかというのはまたちょっと議論

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