「安田安次郎」の過去の国会発言

発言数 46件

初発言日: 1955-07-19  /  最新発言日: 1978-04-27  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) われわれの方は、通産当局に対しては今年一年と言わないで継続でやってもらいたいということを申し出ております。来年もまた引き続いてやっていただきたいという意見は申し述べてあります。

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 特定不況産業安定臨時法案に対しまして、平電炉の立場から若干要望を申し上げさせていただきたいと思います。 この法律は、業界の安定基本計画を策定して、計画的な設備処理の推進を図ろうというのがねらいでありまして、そのため必要なる資金の借り入れに係る債務保証を行う信用基金を創設するというふうに理解しております。 実は、われわれ平電炉業界におきましては、安定基本計画に相当するものといたしまして、昨年の二月、通産省

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) ただいまの点が三点あったと思いますが、まず第一はアウトサイダー規制の問題。このアウトサイダーの方々の反対しておられる、この安定法案に対して反対しておられる理由はいま読み上げられたほかに三つあります、全部で。第一点は、これは統制法規で統制経済に通ずる思想であり、官僚統制であるというのが第一点です。第二の点は、設備廃棄しろというようなことは完全に所有権の侵害であり憲法違反であるというのが第二の点です。第三の点は、ア

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 私からちょっと申し上げます。 先ほど先生からありました雇用の問題特に週休二日制の問題、簡単に申し上げますと、われわれ業界も研究しております。それで、いままでいろいろ三百三十万トンすでに廃却済みであってと言っておるというんですから、これは希望退職もとより全部終わっておりますし、今後起こるとすればその問題でありまして、現在鉄鋼労連の幹部と、平電炉の幹部と定時に会って、しょっちゅう会合をやっております。そうして、

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 小柳先生のお話二つあったと思いますが、一つは雇用の問題でありますが、現在の時点では大体電炉の丸棒の稼働は六五%ぐらいの稼働です。それで、私以上に詳しいので驚いておるのですけれども、大体三百三十万トンについては、もう去年の二月の上野先生の答申に基づいて自主的に廃却しておって、それに基づく雇用の問題も各企業が単独に全部やっております。したがって、この法案をつくる前にある程度解決されてしまっておりますので、いまの状態

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) この三百三十万トンを廃却せよということですから、片方で新設設備するということは意味のないことなんだと思います。そういう意味において新しい設備は廃却するまではやらないようにということは言えます。これは一つの前提です。けれども、各企業には合理化というものが絶対に不可欠なことでありますので、設備を合理化する、それまでやめろということは言えないので、あるいは、たとえばいまここに二十トンの電気炉あるやつをやめて、もっと合

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 価格の問題は、現在は小棒組合というものがつくられていて、その小棒組合にはアウトサイダー規制ができるということのたてまえで行われておる。したがって現在アウトサイダーあってでも、生産調整命令は出ておるわけですから、これはアウトサイダーとしての活動してないわけです。ところがいまおっしゃるように、これは一つのもので、もう一つはアウトサイダーの人たちがどうしてもあの中入るのいやだと言われる中に、自由にいろんなことをやりた

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) アウトサイダー規制というものはいま申し上げましたように、アウトサイダー規制というものの前提として、私は平電炉の総会を開いて皆さんの意見を聞いたときに、六十社は賛成してアウトサイダー規制はやってもらわなきゃ困ると、アウトサイダー規制しちゃいかぬと言われたのは六社しかいないんですから、いま先生のおっしゃるとおり、大多数の者はアウトサイダー規制してきちんといってもらいたいという気持ちは変わっておりません。そのとおりで

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) これは三百三十万トンのうち何トンなるかということは、大体一トンが廃却一億だと見ています。そうすると、三百三十万トンやると三百三十億が要るということなんです、本当は。ところが、七十億じゃどうにもならないと、したがって先生のおっしゃるように、どうしてもこの信用基金制度にジョイントしてつなげてもらって、そこで何らかの援助をしてもらわなければだめだろうというのがわれわれ業界の意見です。

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) それはもう先生の方がずっと詳しいので驚きました。そのとおりです。七十億というのは見かけだけであって、実際の運用をするときにはもう恐らくその半分の三十億ぐらいしかギャランティーしないんじゃなかろうかと言われております。三十億ぐらいじゃないかと言ってます。しかも連帯保証を必要とすると言ってますから、これは非常にむずかしいという点がありますね。

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 価格は五万二千円のときには去年の十月スタートしたときにやったことは間違いありませんし、その後最近になりまして、四月以後は価格のカルテルというものは外されたわけです。数量しか認められなくなったんです。それで各社が価格は自由になっております。それで、それがいま言いましたように五万七、八千円になった大きな原因というのは、いまの小棒の組合をつくって相当に在庫調整ができたということ、市中在庫。それから政府の大型予算が組ま

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) ただ一番私心配するのは、現在でも六十社がカルテルの——平電炉協議会に入っているのが六十社なんです。協議会入っておられない方が十二社おられますから、それを全部合わして七十二社ですから、それが平電炉といわれることですから、その六十社だけにとってみると、先ほど申し上げましたようにアウトサイダー規制してくれというのは五十社なんですから、もしこの法案というものがアウトサイダー規制してわれわれの言うようなものであったら、私

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 私は、先ほどから申し上げましたように、だからいま室蘭の市長もおっしゃったように、低金利で長い長期間のものを貸していただければそれを借りて切りかえたいということなんです、現在借りているものを。借りかえをやりたいということの思想だということを申し上げたわけです。いま借りていますね、そして政府のものを借りれば低金利であって、しかも長期の返還だというならそれと切りかえて銀行へ返してしまえばいいんですから、それだけ体質が

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) ああそうです、ぜひ。さっき小柳先生がおっしゃったと同じでございます。

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 現在は小棒組合をつくっておりますのも、入っておられない方に対して通産省の行政指導でやっておられてそれを守られておるということですから、行政指導がきちんとやられれば、私はやっぱりある程度守っていただけると思うけれども、法的規制とはやっぱり大分違うんじゃないかと思いますね、その点は。やはり法的の規制の方がわれわれ望ましいけれども、いけなければそれはもう行政指導でやっていただくしかないと思います。

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 自然に発生する市中くずは大体二千万トンといわれております。これは産業の状態にもよりますけれども、二千万トンといわれておりますから、それに相当するものは生産していいはずなんです。ところが最近の生産高というものは千四百万トンぐらいしか生産してないんです、われわれは。その点はやっぱりギャップがあってそれだけ余分になる、それはやっぱり韓国、台湾の方とかへ輸出しておるのもあるようです、日本から。だから本当は二千万トンぐら

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) いまおっしゃいました設備過剰の状態における責任ということなんですけれども、私、この前の衆議院の予算委員会でも言ったんですが、三つあると思います。 何といっても設備したのは経営者なんですから、第一に経営者の責任であることだけはこれは間違いないと思います、第一点に。第二の点は、政府の中長期見通しというものは、昭和五十五年度には、鉄鋼は一億数千万トンになるというガイドポストを出しております。それに基づいて設備をや

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) 債務オーバーの会社というのは必ずないとは言えません。あるように私も聞いています。どこの会社がどうだということは具体的には存じませんが、しかし商社関係その他の系列に入って、そういう商社の金融によってとにかく息づいてきておると、そういうような会社は当事者能力ない会社になっているんだといううわさも私は聞いております。あなたのおっしゃるとおりのことを聞いております。 そこで先ほど申し上げましたように、いまのような信

1978-04-27 参議院

商工委員会

○参考人(安田安次郎君) これは私の個人の考えになりますので、電炉業界の集約した意見じゃございませんけれども、いま電炉業界というものは、市中の発生くずを電気炉で溶かすことによって、さらにそれを国民の経済上必要なる建設資材にするという産業である以上は、国内でスクラップが発生する以上、絶対不可欠な業種です、この電炉業界というものは。したがって、発生するスクラップが溶けて資材として、建設資材になる程度の設備能力であるならば、これは不況産業にな

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