「安田陽」の過去の国会発言

発言数 16件

初発言日: 2019-02-27  /  最新発言日: 2019-02-27  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) ありがとうございます。 本日、意見陳述では述べなかったことも御質問いただいて、大変ありがとうございます。 送電線空き容量問題、私がいろいろ公開されているデータを基に分析したところ、空き容量がゼロだと言われているところでも空いているじゃないかという問題提起をさせていただきました。これは、じゃ、空き容量がないというのはうそなのかとか、そういった報道もありましたけれども、これもやはりルールの問題です。従来のルール

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) ふだん講義等でも立って話をしておりますもので、その方が皆様方にも分かりやすい御説明ができるかと思います。 本日は、お招きいただきましてありがとうございました。私の方からは、再生可能エネルギーの便益と導入意義ということで、少し経済学用語も交えながらお話をさせていただきます。(資料映写) ただし、最初にお断りしておきたいと思いますが、私自身、今、経済学研究科に所属しておりまして、経済学の専門家かなと思われるかも

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 二〇三〇年のエネルギーミックスでございますけれども、一つ、先ほど私、発表中に言い逃したことがありますので、お伝えしたいと思います。 まず、IEAなどの公式な国際的な見通しに関しては、過去十年ぐらいことごとく外しております。下に外しております。つまり、これぐらいしか再生可能エネルギー入らないだろうなと思ったら、どんどんどんどん入ってしまったというのが新しい新規テクノロジーである再生可能エネルギーの姿です。 で

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) ありがとうございます。 全くおっしゃるとおりだと思います。先ほど、ベネフィットというのが日本語になりづらいということをお伝えしましたけれども、もっとコストだけではなく、コストと同じぐらいベネフィットに関する議論に時間を割いていただいて、再生可能エネルギーがたくさん入ったときに将来の世代がどのようなベネフィットを受けるか。これをもっともっと御議論していただきたいと思いますし、我々研究者も頑張りたいと思っております

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) ありがとうございます。非常に難しい御質問をいただきました。 まず、文化的な背景は、私、専門家ではございませんけれども、私が国際会議等で感じたことでございますが、英語でベネフィットというと、これは日常会話用語で、多くの方が日常会話で使っておられるんですよ。ところが、日本の場合は、それに対する日本語というのが恩恵とかメリットぐらいになってしまって、定量分析をするというそういった発想がなかなか出てこない、ふんわりした

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 私からの答えも今、大山先生がおっしゃったものとほとんど同じになりますが、少し表現を変えたいと思います。 今年の初めに、私は日経新聞様で少し連載を持たせていただきまして、地産地消に関してお話をさせていただきました。そこでグッドな地産地消とバッドな地産地消があるのではないかということを提案させていただきました。 バッドな地産地消というのは、先ほど大山先生がおっしゃっていたように、何でもかんでも無理やり地産地消に

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 御質問ありがとうございます。 まず、制限キャップを設けていないというのは、接続に対する制限だと思います。基本的に、接続があればそれを受け入れなければいけない、それから、もし送電線に本当に制限があるのであればそれは送電線を建設しなければいけないというのが送電会社に課せられております。日本の場合は、今電力会社と一言に言ってしまいますが、二〇二〇年以降は発送電分離によって発電会社と送電会社は分かれますので、送電会社が

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 法的には恐らくそうなると思います。 二〇二〇年四月に発送電分離、法的分離が、そこまでに行わなきゃいけないと改正電気事業法で施行が決められていますので、そうすると、あと一年ちょっとということになります。

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 直近の昨年十一月から今年の一月、二月に起こった出力抑制に関して申し上げますと、私が研究者の観点から様々な報告書、政府の審議会資料を拝見しますと、九州電力さんはかなり頑張って技術的なできる限りのことをやっておられるように見受けられます。 ただ、問題は、例えば電力・ガス監視等委員会の報告書でもございますように、ルールが若干やはりもう少し新しくしなければいけない。例えば、ちょっと専門的になりますけれども、出力制御しな

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 私、研究者の立場から申し上げますと、アメリカ、それからヨーロッパの多くの電力系統の運用に関しては、法律レベルで様々なことが書かれております。もちろん日本でも、電気事業法あるいはいわゆる電技と言われているそういう省令によって書かれておりますけれども、そこのルール変更をもっとスピーディーに、新しい技術に対応できるように議論を重ねていくということが重要だと思っております。

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 非常に厳しい御質問ありがとうございます。 まず、日本で風力メーカーがほぼ全て撤退したというのは、非常に再生可能エネルギーを推進をする方々にとっては厳しいニュースであると思います。ただ一方、世界中を見れば、国内に風力発電メーカーがなくても、大量に風力発電あるいは再生可能エネルギーを入れている国もあります。例えば、イギリス、それからオランダ、洋上風車はかなりこれらの国ではブームになっていますが、実は風車メーカーはほ

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 実は、海外の風車メーカーも日本製を中に入れているところがございまして、発電機、それからインバーター、コンバーターと言われている交換機、それからベアリング、主軸、あるいは港湾、船舶、それからタワー、そういった形で、現時点でも、風車産業、風車を支える第二次産業、第三次産業などは既にいろいろなところで活躍をしているという認識でございます。

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) ありがとうございます。 先ほど、私の資料で十二ページ以降で申し上げましたとおり、まず、国プロジェクトレベルで再生可能エネルギーを含む様々な電源の外部コスト、それから、そこから得られるベネフィットなどの定量化を国プロジェクトレベルでする必要があるのではないかなと考えております。といいますのは、これらは非常に膨大なデータが必要で、研究員、作業員も非常に膨大になります。 ですので、ヨーロッパやアメリカの例を見ても

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) じゃ、私の方からもお答えいたしたいと思います。 まず、北海道のブラックアウトに関しましては、電力広域的運営推進機関から詳細な報告書が出ておりまして、結果的に、石炭火力三基が集中していたことが原因ではないという結論になりました。石炭火力三基が短時間のうちにダウンをしたというのは事実ですけれども、それ以外に送電線四か所が地震動によって瞬間的にダウンをしておりまして、そこが原因だったと様々なシミュレーション結果からも

2019-02-27 参議院

資源エネルギーに関する調査会

○参考人(安田陽君) 今、再エネが入らない原因の中に原発や石炭のことを取り上げていただきましたけれども、私自身は、どの電源がいいですとかどの電源が悪いですという意見は実は持っておりません。 何を基準に考えているかというと、やはり先ほど申し上げました外部コストが低いこと、それからベネフィットが出ること、であればどの電源でもよい。あるいは、そうなるようにどの電源も様々な技術革新をしなきゃいけない、それから、それに合わせてルールを変えてい

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