「宮城タマヨ」の過去の国会発言

発言数 910件

初発言日: 1947-07-10  /  最新発言日: 1959-03-10  /  1 ページ目 / 全体 46ページ

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1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 お忙しい中、御出席おそれ入ります。 少年法を中心にいたしまして、数点お伺い申し上げたいと存じております。 最近少年の犯罪が非常にふえまして、私ども、常識といたしましては、犯罪件数は十万と言っておりましたが、最近当局の発表いたしましたものを見ますと、もうすでに十五万近くなっております。これはゆゆしい問題だと思っておりますが、それにつきまして、何か内閣の力で手を打っていらっしゃるでございましょうか。その点につきまして

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 ただいまのお話の中にごさいました問題につきまして、青少年協議会でございますが、この青少年協議会は、何かおしまいになりそうなうわさもございますが、これは、今のお言葉でございますと、まだやつぱり引き続き内閣にあるわけなんでございますね。そこで引き続きお願いしたいのでございますが、これは私は、消滅する段でなくて、もっともっと強力にしていただきましたらという願いを持っております。そこで、協議会でなしに、これを審議会にしていただい

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 それから、映画のお話が出ましてございますが、これは、ほんとうに映画の悪影響ということは、みなもう心痛している点なのでございます。ところが、今日では、検閲制度がございませんで、そこで、大体から申しますと、野放しになっている。これが私は、今日の青少年問題の悪化に非常に影響を持っていると存じておりますが、ごく最近下町の方でありました通り魔でございますか、あれが、よく調べてみますというと、ちょうど二、三日前に映画を見まして、その

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 テレビのお話が出ましたが、私もしみじみそのことは日々に感じておりますことでございますが、ことに母親の立場を持ちます私ども婦人が、母の声としていろいろ立てなければならないこともあると思っておりますけれども、一方また、何とかしてその取り締りの方法というものはございませんものでしょうかと私は考えておりますが、今の御説明でだんだんわかって参りましたけれども、一つこの点は、テレビなり映画なり、特にお考え願いたいということをお願い申

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 もう二つ、ちょっとお願い申し上げたい。 この少年法全般につきましてでございますが、この少年法を一ぺん御破算にして、もう一ぺん立て直しをしていただきたいと私は願っておりますが、内閣におきましてそういう議は持ち上っておりませんでしょうか、どうでしょうかという点でございます。たとえて言ってみますというと、一番問題になりますのは、おとなの場合でございましたら、幾ら今日教育刑だと言いましても、やはり刑の量定によって処分されるの

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 時間を取って相済みません。もう一点、一つ法務大臣に伺いたい。 今、刑務所の中でお母さんの受刑者が子供を生んでおります数がおわかりでございましょうか。また私は、もうやかましく、刑務所の中で子供を生ませないように、また、あそこで育てさせないようにということを、もうたびたびの委員会で発言いたしておりますのでございますが、現状はいかがでございましょうか。

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 もうちょっと伺いたいのです。 日本で申しますと、厚生省関係の草生保護の子供たち、それから法務省の犯罪少年、それから労働省の労働少年、それから文部省の下の方の子供たちの教育に使います費用を、ここ数年間私計算してみましたら、日本の国がそれらの子供たちに使っております費用は、全国費のわずか三%に足らないものであります。私は、これをよくスズメの涙と言いますけれども、スズメの涙ほどでもない、ほんとうにわずかな費用を子供に使って

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 具体的な問題でございますけれども、先ほどもちょっと申し上げました父親殺し、あの娘でございますが、あの娘の審判は家庭裁判所の少年部で、つまり少年院送りと決定をされて、今は少年院で勉強しておりますようでございますが、一体この処分は、これは裁判所でされた処分で、私ども何とも申すべき筋合いのものではございませんが、事少年に関して、やはりこれは父とし、母として、世間よいろいろ考えておりますし、私ども永またその立場を持ちながら、あの

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 新聞記事でございますが、私は、最近子供が親を殺したとか、お友だちを殺したというような記事が毎日々々出て参りまして、非常にこれは困ったことだと思いますし、それから、この間も、父親殺しの直後なんかは、皆さんもう、わが家の茶の間でも通りでも学校でも、おもしろおかしく、話が大へんはずんだというようなことを聞きますと、これは困ったことで、そして自然に、わが子供も油断していると首を締めるというようなことになりましたら大へんだ、そうい

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 法務大臣に伺いますが、今、総理大臣にも伺いました点でございますが、少年法の決定機関と執行機関が別でございまして、そのために非常に、少年矯正保護という面から申しますというと、問題がいろいろ起って来るのではないかというように思っております。この点について、今総理の御意見を伺いましたけれども、法務大臣としましたら、これは、少年法をどうしても早急に一つお手入れをなさるお考えはございますでしょうか、どうでございましょうか。

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 その資料の調査、そして実際のこの機構改革ということになります時期というものは、予想がおできにならないのでございましょうか。私から見れば、待ち長くて仕方がないのでございます。

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 私は、本筋としましたら、あれはどうしても、検事の意日にもあったようでございますが、逆送すべきで、逆送して裁判に回す、そして裁判の決定によって少年法の五十五条、これはもう一度家庭裁判所に戻すことができることになっておりますから、あの五十五条を使いまして、ちょっと周り道をしたようでございますけれども、事この尊族殺について、それをただ保護処分にしてしまつて、少年院に送るということについてのいろいろな逆効果があったのじゃないかと

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 法務大臣と保護局長に伺います。 あの少年刑務所が十一ございましたのが、私の任期中に二つつぶれまして、今は九つ、少年刑務所がございます。その収容者は、今まことに喜ぶべき、全部で千人ちょっとでございます。もうほとんど人数は少くなりまして、少年で刑を受けておる者はわずかになりましたが、ここのところ一息で、私の願いは、これは、少年院にみんな二十歳以下の犯罪児は入れることにしまして、その前科者だという焼き印を押すことは、私はご

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 法務大臣に御意見を伺いますけれども、今の少年刑務所や少年院が矯正局に属しておりますが、しかし、まあ少年刑務所のことはちょっとたな上げをいたしますけれども、少年院はやはり保護局に属した方が、これは仕事の性質上、また仕事をする上に非常に右利じゃないかというように考えておりますが、これもまた機構改革の問題にも関係して参りますから、そうたやすいことではございませんですけれども、筋としたら、どうしてもそこにいかなければならぬと思っ

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 これは一つ法務大臣、その他法務省の関係当局の方に特にお願いいたしますが、中には刑務所から外へ出して、つまり執行停止にするとか、特別な便宜をはかって外で生ませるようにしておりますところも以るようでございますが、もし、そういう特典が与えられるようでございましたら、全部の受刑者に対して、ことに子供を刑務所の中で生まないように、それから一年間お母さんに世話させるといいますけれでも、いつかも申しましたが、一年間が一番子供の大事な時

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 もう一つよろしゅうございますか。最高裁の次長さんに伺いたいのでございますが、これは二十六年から今ちょうど八年間そのままになっておりまして、何も文句なかったんでございますね。判事の方で。そして今度は裁判官会議にかけて、この問題は解決なさったんでございましょう。そのあとでこの問題が起ったんでございますか、判事の方から。その点を伺いたい。

1959-03-10 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 ちょっと関連して。どなたに伺えばいいのですか、二十六年に一般の公務員と判検事とは同じ格になったということを、私も法務委員として今さらこんなことを言うのは大へん怠って恥かしいのですけれども、そのときのいきさつを、一つお話し下さいませんでしょうか。

1959-02-24 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 矯正局長にちょっとお尋ねいたします。 東京婦人補導院の敷地問題につきまして、贈収賄の問題が起っているように新聞でも報道いたしておりますし、また、地元から私のところに二、三の方が見えての報告も伺っておりますが、法務省におきまして、現地の警察や検察庁は手入れをしているようでございますけれども、何か報告がございましたでしょうか。

1959-02-24 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 二月の二十二日の朝日新聞の都下版に、「反対運動金で解消、税金から五十万円、取締り当局で捜査」というような大きい見出しで出ておりますが、この反対運動をしないように、つまり口どめ料に五十万円といったように私は記事の内容も読んでおりますけれども、大体府中という一番初めに婦人補導院の設置場所が法務省できめられましたときに、非常に府中で反対いたしまして、そのときに当法務委員会の委員が総出で向うに参りまして、事情も聴取いたしましたり

1959-02-24 参議院

法務委員会

○宮城タマヨ君 今の御説明を聞いておりまして、府中にあの通りに設置したいという法務省の意見も十分強うございまして土地を得たことなんでございますから、それを立ちのかせるためにはずいぶん迷惑をかけている。そこで八王子市にいい土地を見つけたからそこに移すためにといっても、その一体五十万円を出さなければならないということは、私ども考えられないけれども、局長これはどうなんでしょう。

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