法務委員会
○政府参考人(富山聡君) お答えいたします。 刑事施設において弁護士が弁護人接見を行うという際に、訴訟上の必要に基づく記録を取るためにパソコンを使うということについては規制はしておりません。 ただ、今パソコンは大変高機能でございまして、例えばビデオカメラの代わりにもなりますし、また携帯電話の代わりにもなるというようなことがございますので、録画機能や通信機能の使用は控えていただくようにお願いをしているところでございまして、そのため
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発言数 114件
初発言日: 2015-03-25 / 最新発言日: 2018-06-14 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○政府参考人(富山聡君) お答えいたします。 刑事施設において弁護士が弁護人接見を行うという際に、訴訟上の必要に基づく記録を取るためにパソコンを使うということについては規制はしておりません。 ただ、今パソコンは大変高機能でございまして、例えばビデオカメラの代わりにもなりますし、また携帯電話の代わりにもなるというようなことがございますので、録画機能や通信機能の使用は控えていただくようにお願いをしているところでございまして、そのため
○富山政府参考人 お答えいたします。 先ほど申し上げました平成二十九年十月二日時点における既決の被収容者について、罹患している疾患で最も多いのは高血圧性疾患に代表される循環器系の疾患でございまして、全体の二〇・四%を占めております。二番目に多いのが、覚醒剤ですとかアルコールなど、精神作用物質を使用したことによる精神及び行動の障害ということで、これが全体の一三・五%。三番目に多いのがウイルス性肝炎等の感染症及び寄生虫症で、全体の一一・
○富山政府参考人 お答えいたします。 お尋ねの事案でございますが、単独で拘禁されている居室で自殺をはかったという事案でございます。
○富山政府参考人 お答えいたします。 視力が悪くなったときは、当然検眼を行うわけなんですが、眼鏡は、通常は個人ごとに調整してつくらなければいけないというようなものでございまして、一般的には本人が、そもそも入所時に持ってきている、あるいは所内で自費でつくるというのが原則でございます。 お金がない者も、所内で作業をしておりますと、作業報奨金といって、そんなに高い金額ではないんですけれども、それなりのお金を使うことができるようになりま
○富山政府参考人 お答えいたします。 医師の処方による投薬を受けるなど継続的に治療を受けている者の数なんですが、毎年十月の初めに統計をとっております。 今、受刑者というお尋ねをいただいたんですが、治療中の者の統計というのが、実は私ども既決というとり方をしておりまして、基本的には受刑者なんですが、それに加えまして、罰金を完納しないことによって労役場留置に処されている者なども若干含まれております。 その数字を申し上げますが、平成
○富山政府参考人 お答えいたします。 刑事施設は法令に基づいて強制的に身柄を収容する施設でございますので、受刑者の健康管理を適切に行う責務を担っておるということで、基本的には、収容の開始後速やかに入所時の健康診断を行うということと、その後も、毎年一回以上、定期の健康診断を行うとされております。 入所時の健康診断につきましては、既往症、生活歴及び家族の病歴を聞き取ったり、自覚症状及び他覚症状を聞き取る、身長及び体重並びに視力及び聴
○富山政府参考人 お答えいたします。 受刑者から、負傷し、又は疾病にかかっているという旨の申出があった場合、あるいは、受刑者から申出がなくても、職員が観察をして、負傷なり、動静等から疾病にかかっているおそれがあると認識するような場合には、医師が直ちに診断する場合もございますし、まずは准看護師あるいは看護師の資格を持つ職員が状況を確認し、バイタル等を測定するなどして医師に報告をして、医師の判断を仰いで、診察を行うといった場合もございま
○富山政府参考人 お答えいたします。 受刑者を入院させる先の病院というのは、もちろん、日ごろよくおつき合いをしていて、何かあったときにはすぐに来てもいいと言っていただいているような病院も結構ございます。各施設、なるべくそういった病院を幾つか確保しておいて、困ったときに頼れるようにという努力はしておるわけですが、なかなかそれだけでは足りない場合もございまして、一一九番通報で救急車を呼んで、その救急車の方で手配をしていただくというような
○富山政府参考人 お答えいたします。 受刑者につきましても、あるいは鑑定留置中の者につきましても、外部の病院に連れていくというときには、当然のことながら逃走の危険がありますので、通常三名程度の刑務官が一緒についていく。これは三名では足りないというような特殊な事情がある場合にはもちろん人員も増強いたしますが、通常は三名程度の刑務官がついていって、当然本人を監視下に置いているということでございます。 また、診療を受けているときは別で
○富山政府参考人 お答えいたします。 疾病の治療中の受刑者についても、もちろん症状が重いなどの理由によっておよそ作業を実施することができないという場合は除きますが、その者の心身に悪影響を及ぼさない範囲でふさわしい作業を選定して行わせるということをやっております。 例えば、工場内で座って行う軽作業をさせるですとか、あるいは、通常は八時間程度の作業時間があるわけですが、この作業時間を短縮するといったような配慮もしております。 ち
○富山政府参考人 お答えいたします。 受刑者の中には、今お尋ねのように、高血圧などの疾病を有する者、あるいは、高齢者で、例えば歯がもう弱くなってしまっていて特別な配慮が必要な者など、食事についてさまざまな配慮を要する者が少なくありません。 そのため、医師が食事箋という処方をいたしまして、その病状に即した食事を給することとしております。例えば、高血圧症患者に対して減塩食を給与する、あるいは、高齢者等へ刻み食、おかずを小さく刻んで給
○富山政府参考人 お答えいたします。 受刑者に対するインフルエンザの予防接種につきましては、予防接種法施行令第一条の二及び予防接種法施行規則に基づきまして、原則として六十五歳以上の者で、その者が予防接種を希望した場合には、その者の住民登録がなされております市町村と調整した上、実施することとしております。 また、六十五歳以上などの要件を満たさない場合であっても、医療上の必要があると認める場合には、当然受刑者の同意を得てなんですが、
○政府参考人(富山聡君) お答えいたします。 全国の刑事施設では、平成十八年の五月からこの性犯罪者に対する処遇プログラムを開始しております。このプログラムの作成に当たっては、先行的な有益な実施例がありますカナダ、イギリスのプログラムを参考にいたしまして、さらに、外部の有識者の方にも入っていただき、矯正局、保護局それぞれ一緒になって研究をして開発したという経緯がございます。今御紹介いただきました藤岡淳子氏も、こういったプログラムの中で
○富山政府参考人 お答えいたします。 まず最初に、少年院あるいは刑事施設を出所した者の再犯率ということについてなんですが、委員御指摘の数字というのは、ある年に検挙をされました者の中で再犯者が占めている割合という数字でございまして、若干違う観点からの数字をもう一つ紹介させていただきたいと思うんです。 私ども、実務ではよく再入率という言葉を設けておりまして、これは、ある年に刑事施設から出所した受刑者が、その出所した年を一年目といたし
○富山政府参考人 お答えいたします。 少年院は、明るく規則正しい環境のもとで、比較的小規模な施設規模を前提としながら、寮ごとの集団生活を基本として、個別担任制によって、昼夜を分かたず、個々の在院者の特性に応じたきめ細かで濃密な指導を実施しているところでございます。 これはもちろん収容施設というそういった特性を生かしてやっていることではございますが、問題性を有した少年たちに対する働きかけということについては、少年院の教官は大変専門
○富山政府参考人 お答えいたします。 開放的施設に収容する要件といたしまして、これは、開放的施設と一言で言いましても全国で四施設ございまして、性質の違い等もございますが、まず共通した要件を申し上げたいと思います。 改善更生の意欲の喚起及び社会生活に適応する能力の育成を図ることができる見込みが特に高い者であって、かつ、釈放後の保護の状況が良好であること、高齢その他の理由により就業することが困難なものと認められないこと、生活態度が良
○富山政府参考人 お答えいたします。 開放的施設は、一般社会の生活にできる限り近い環境を実現することによりまして、受刑者の自発性、自律性を涵養し、ひいては社会適応性を向上させるという点で大きな意義があるものとまず考えております。 この網走刑務所二見ケ岡農場につきましては、広大な自然の中で農耕、牧畜に従事をさせることによって、働く喜びを感じさせ、健全な就業意欲を涵養することを処遇の目的としております。 先ほど申し上げました開放
○富山政府参考人 お答えいたします。 開放的施設、客観的には大変逃走しやすい環境にあるということは御承知のとおりでございまして、逃走事故を防止するためには、先ほども申し上げました開放的施設の特性は失わせないよう配意もしつつも、万が一、受刑者が逃走を試みた場合には、やはり直ちにそれを把握して、それに対して対処する、そういった体制を構築することが必要だというふうに考えております。 本件逃走が発生しました翌日の四月九日に、上川法務大臣
○政府参考人(富山聡君) 一般的に、刑務所から逃走した受刑者は、特に施設の設備等を壊すことなく逃走した場合には単純逃走という罪に当たりますので、済みません、これは私の所管から外れるかもしれませんが、一年以下の懲役といったたしか刑罰が定められていたと思いますので、そういった刑法の規定に基づいて捜査、裁判が行われて適正な刑罰が言い渡されるというようなことになろうかと思います。
○政府参考人(富山聡君) お答えいたします。 他の施設の逃走でございますが、まず、広島刑務所尾道刑務支所の有井作業場についてはいまだかつて逃走は発生しておりません。それから、市原刑務所につきましては昭和六十一年に逃走が一件発生しております。それから、網走刑務所二見ケ岡農場、これは明治の頃からある施設でございまして、私ども必ずしも全ての件数を把握できておらないんですが、私どもが把握している限りでは、大正十一年が一件目、その後、昭和五十