「小西雅子」の過去の国会発言

発言数 43件

初発言日: 2018-05-15  /  最新発言日: 2022-04-01  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 皆様、おはようございます。本日は、意見を述べさせていただく機会をありがとうございます。 私たちWWFは世界百か国で活動している環境保全団体でして、私はそこで二〇〇五年から、COP会議、昨年のCOP26でちょうど十六回目の参加になりますが、国内外の政策に環境とエネルギーの提言をしております。 実は、今もIPCC会議第六次評価報告書の第三作業部会中でして、今はオンライン会議になったので、この後、午後二時から夜中の四時ま

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 ありがとうございます。 何より大事なのは、先ほど申し上げたんですけれども、支援基準とそれから脱炭素化支援機構のガバナンスづくりだと思うんですが、それともう一つ、今回、支援事業の幅を広げるということで、例えば、森林対策ですとか、あと交通対策とかも含まれてくることになると思っております。とすると、関係省庁で、例えば国土交通省さんとか農水省さんとか経産省さんとか、是非、しっかりと協調していただいて、地域で進めていただきたいな

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 ありがとうございます。 やはり、今、カーボンニュートラル、最終的に必要になるのは、どうしても、残っている残余排出量をいろいろな革新的技術で相殺することなんですけれども、だけれども私たちに今一番重要なのは、二〇三〇年に向かって省エネをきっちり進めて、そして四六%削減、五〇%を確実にやっていくということが一番重要だと思っております。 先ほども少しお話ししたんですが、省エネをいかに政策で強力に進めていくことができるかとい

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 ありがとうございます。 今、吉高参考人がおっしゃったことに尽きるんですけれども、やはり、日本においても最初にすごく気候変動に意識が高かったのは損害保険会社さんだなと思っておりまして、そこから社会が追いつくまでにすごく時間がかかってきていますけれども。 二〇一五年にパリ協定が成立したとき、科学に非常に忠実に、いずれゼロにするという、当時としては非常に考えられないような画期的なことに世界二百か国が合意した、この背景の裏

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 ありがとうございます。では、簡潔に三点。 まず一つが、気候変動は基本的に日本ではエネルギー対策なので、やはり、エネルギーを考える省庁とそれから環境を考える省庁が一緒に政策をつくる体制をつくることが一番求められていると思います。それぞれ別々に優先事項が違って動いていると、どうしても違う方向に行くので。そこがまず一つ。 あともう一つが、先ほど吉高委員もおっしゃったんですが、日本はすごく国際的な動きに疎いところがあります

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 ありがとうございます。 実は参考資料につけていたのを御覧いただいたのかなと思いますけれども、やはり日本はカーボンプライシングが、省エネをいかに進めるかという強力な政策が今はまだない状態ですので、これがすごく必要だと思っております。 参考資料にもつけているんですけれども、今、例えば、日本ではカーボンプライシングを余りにも長く審議会で議論しているうちにだんだんだんだん、ボランタリーなものもそうだし、自主的なものもそうだ

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 ありがとうございます。 GXリーグは、参考資料の三十八ページからつけてあるんですけれども、基本的には、政策を省庁だけがつくるのではなく企業さんと一緒に話し合ってつくるという制度で、そこはとてもいい意図だとは思うんですけれども、三番目にある、参加したい企業は排出量取引制度に参加してもいいですよという仕組みになっています。それが三十八スライドなんですけれども。 でも、企業の参加は任意で、削減目標を自主的に決められて、削

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 税収の使い道は、それぞれ、やはり、国際競争力にさらされている業種へのいろいろな免税とか還付とか、あるいは、当然ですが、脱炭素化支援機構、当初は二百億ぐらいで始まると思うんですが、ゼロを一つ大きくしていくべきだと思っておりますので、そういったことに使って、まさに気候変動対策を加速させていける力になると思っております。 ですので、これは、税制中立にしていくという形でいくと、大事なのは、やはり国際的に本当にネットゼロにどれぐ

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 ありがとうございます。 気温上昇、一・五度上がると、結局、こういった影響はもう避けられないんです。ただし、二度上がるよりもはるかに軽減される。ましてや、今のまま、世界各国のNDCというか削減目標を足し合わせると少なくとも二・四度上がってしまいますので、今私たちに残されている選択肢は、温暖化の影響はどちらにしても深刻化する、でも、それをどのレベルに抑えられるか。人類が共存できないレベルまで上がってしまうのをそのまま手をこ

2022-04-01 衆議院

環境委員会

○小西参考人 最後に、非常に重いアンカー、いただきまして。正直、この適応、ちょうど新しい報告書が出たばかりなんですけれども、緩和に比べて非常にこちらの方がお金が集まっていません。それで、なかなか進んでいない状況にあります。国内でもそうですし、特に途上国においては非常に生存に関わるような問題になっています。 ですので、日本としてすごくできることは、日本はやはり非常に気象災害が元々多い国なので防災対策は優れているんですね、特に気象庁さん

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) よろしくお願いいたします。皆様、おはようございます。 本日は、WWFに、まさに今、日本がこの脱炭素化に向けて今までにないほど取組が進んでいる中で、このような貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。せっかくですので、本日は大量の資料を持ってまいりました。後でまた御質問などありましたらと思って持ってきております。 では、早速ですが、一ページおめくりいただいて、まず、なぜ今、日本は、四六%の削減という

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) ありがとうございます。 まさに、この基本理念にカーボンニュートラルが入って、おっしゃるように、国民、そしてこのような国、地方公共団体、事業者、民間の団体の密接な連携というのが入ることは本当にパリ協定時代にふさわしいと思っております。特に、このパリ協定というのは、今世紀末までになるべくゼロに、なるべくじゃなくてゼロにして、かつ二度未満という、当時としては科学的に非常に忠実な、とてもこの二百か国が合意できると思え

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) ありがとうございます。 この回収という意味が吸収か、ちょっと一瞬、もし、私が勘違いしているかもしれないんですけれども、やっぱり地域で一番できることは、森林の手入れによって吸収源を増やす。これ、四六%削減の実現には、CO2だけじゃなくて、ありとあらゆるものをやらなければいけないので、その森林の吸収源を増やすということと、あと、フロンとかいわゆるCO2以外のガスというものも、これ回収が進んでいなかったりするんです

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) 徳永先生おっしゃるとおり、これ、やる気のある自治体さんにとっては、こういう、言わばプラットフォームみたいなこういうやり方でやってくださいということが法律に入ったということは、それは本当に前よりはずっといいとは思うんですけれども、じゃ、それを本当にやるかどうかというインセンティブづくりがここから見えないというのも本当におっしゃるとおりだと思います。 ですので、いかにやっぱり地域の自治体さんに、少なくともそういっ

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) サステナブルファイナンス、御質問ありがとうございます。 これ、今、日本のこのまさに課題は、先生おっしゃったように、これ、実際に日本には何がグリーンかという定義がなくて、結局、先行しているEUがEUタクソノミーとかいって先に立てられてしまうと、事実上それが世界のスタンダードになっていってしまうというところにあります。 日本は、やっぱり遅れてその二〇五〇ゼロとかいって、その後すぐ二か月後にグリーン成長戦略とか

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) おっしゃるとおり、ここはやはり努力義務なので、私ども、二〇一四年から、後ろにおります市川がずっとゾーニングなどを地域で、例えば鳴門市とかでやってきてはいるんですけれども、その後やっぱり拡大しようと思ったときに一番ネックになるのが、そもそもそれが、やるインセンティブがないんですね。 ですので、もちろんそのキャパがないということも大きいんですけれども、再エネ目標というもの、そもそもそれが一種、義務化されない限りは

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) もうおっしゃるとおり、日本の温暖化対策って本当に、特に二〇三〇年に向けては肝が本当にエネルギーになりますので、本当は温暖化対策推進法という名の下にこのエネルギーのことを議論できない形になっているということ自体が大きな弊害だと思っております。ですので、本来はやはり包括的に省庁を超えてこの気候変動対策、そしてまた吸収源対策、エネルギー対策も含めた議論の場がちゃんと法律に基づいてできるということがすごく重要だと思ってお

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) WWFも、原発はもう今新増設しない、このまま稼働三十年で終えていくといったエネルギーシナリオの前提にしております。 それの理由としては、一番は、再エネがこれだけ安くなって、これだけ可能性がもう世界中である中で、もう原発に経済的優位性はないですね。そのときに、気候変動対策のために、これほどリスクがあって、核廃棄物の問題もまだ解決されていないエネルギー源を今後も継続するという合理的妥当性はないと思っております。

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) もう本当は我々もどういう形が一番再エネを進めるのかということを考えなければいけないんですけれども、まだそれを、考えがまとまっておりません、もう正直なところ。 一つの参考例としては、例えばドイツのように、国の再エネの目標というものを例えば各都道府県に割り振って、その割り振った数値に行くまで市町村にゾーニングをしていってもらってすり合わせていくみたいな、そういったことが一つ考えられるのかなと思うんですけれども、本

2021-05-18 参議院

環境委員会

○参考人(小西雅子君) ありがとうございます。 私たちの一番これを見たときの最初の印象は、これは本当に革新的技術イノベーションをとても重視している計画だなということで、足下の本当はすぐに導入していけること、脱炭素化のためにとても今本当は必要なことという分野が入っていないなと思いました。 これ、例としてアンモニアとそれからこれ持ってきたのは、特に、このアンモニアって元々水素と窒素を結び付けたものですので、水素を何で作るか。まず、今

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