「小野祖教」の過去の国会発言

発言数 12件

初発言日: 1957-05-08  /  最新発言日: 1979-05-26  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1979-05-26 参議院

内閣委員会

○参考人(小野祖教君) 私の意見を申さしていただきます前に、私がここに参考人として御推薦いただきましたのは、私が神道を専攻し宗教の諸問題についての研究をしているということで、この問題に、信教の自由とか政教分離とかいうような問題が絡むであろうと、そういう方面のことについての賛成者としての意見を言うようにというような御期待があるかと思うのでございますが、私はこの問題につきましては、そういう問題に触れる必要はないだろう。またそういう問題の方へ

1979-05-26 参議院

内閣委員会

○参考人(小野祖教君) 私への御質問は、元号を使うのは便利か不便かということであったように承りましたが、ただ一番しまいに、何でこんな不便なものをわざわざつくるのかというような意味のお言葉でございましたが、別にいままで何にもなかったものをわざわざつくるというそういう法律じゃないと思っておるんでございまして、私はその点は全く関係のないことだと思っております。私の述べましたのは、現に元号というものは日本では使われているんで、現に使われていると

1979-05-26 参議院

内閣委員会

○参考人(小野祖教君) 神社新報というのは神社本庁の機関紙ということになっておりますけれども、神社本庁と関係なく独立にやっておるわけですね。それから私は神社本庁講師という名前で出ておりますけど、それはそういう関係を持っているということでございまして、神社本庁なり神社新報なりというものにそういう意味でのかかわりを持っておりませんので、意見としては独立の意見を申しました。 で、その関係さえ申し上げれば御回答になるようですけれども、私はこ

1979-05-26 参議院

内閣委員会

○参考人(小野祖教君) いまの御質問には、私の感想みたいなものだと思うんでございますが、やかましい話をすると、いまの昭和という方が問題、そういう問題を引き起こす要素を持っているんだと思うんです。昭和というのは、これは勅定の時代のものでありまして、そういう意味では勅定の背景を持った遺物を、それを慣用しているわけです。ですから、新しい憲法に合わせてやるというんだったら、そのときに昭和というのをもう一度手続を取り直しておけばそういう問題は消え

1979-05-26 参議院

内閣委員会

○参考人(小野祖教君) ちょっと私御質問の要点をつかみかねているようなところがあるからあるいは適切なお答えができないかと思うのでございますが、神社本庁がこの問題について大変に熱心に動いているということはこれは周知の事実でございますね。で、私はそういう運動に直接タッチしておりませんもんですから詳しくいろんなことがわかりませんけれども、私は長い間直接間接の関係を持っておりまして理解しておりますのは、政治の問題にかかわるときには神社本庁は宗教

1979-05-26 参議院

内閣委員会

○参考人(小野祖教君) 私は、あれとこれと、くそもみそもと言っちゃ変ですけれども、一緒にすることはやめたらいいだろうと思う。私も学者の端くれでございまして、物を整理する必要がございます。 で、何か昨日私どもにも関心が深い大嘗祭の問題がここで問題になったと言うが、大嘗祭の問題と元号の問題とは余りに性質が違い過ぎるんでございまして、そういう問題を何でごちゃごちゃさせちまうのか。ひとつわれわれ国民を代表する議会ではできるだけ簡明に、そして

1957-05-08 衆議院

内閣委員会公聴会

○小野公述人 私は日本の思想というようなものを研究しておりますので、この問題についてできるだけ広い考え方で申し上げてみたいと思います。問題が歴史に関係いたしますので、歴史の論に傾きやすいのでありまして、またそういうところから考えていく傾向を持っておりますが、私は、この問題は国の初めの記念日を設けるという問題であって、日本の紀元を定めるという問題ではない、そこのところに一つはっきりしたポイントを置いて考えていきたい、こういうふうに思ってお

1957-05-08 衆議院

内閣委員会公聴会

○小野公述人 国家の特異性と普遍性とをどういうふうに考えていったらよいかということでございますが、私はすべて先ほど申し上げましたように、人間が一つの人間として存在するためには、自分の人格というものを確立していかなければ主体的な行動というものはできない、ここに責任を持つという立場ができてくるので、これがつまりその国の特殊の立場というものを考える根拠であると思います。この特殊の立場を持つということは、おのずから他の者の特殊な立場をも認めて、

1957-05-08 衆議院

内閣委員会公聴会

○小野公述人 今度の戦争が終ってから、紀元節をやらせなくなったアメリカの責任の衝にあられたのがバンス博士でありますが、ハンスが日本にああいうような態度をとりました根底には、アメリカが二百年に満たない歴史しか持たない新しい国である、その国に育った東洋史の研究家としての感覚があると思うのであります。その感覚というものをそのまま日本人の頭に当てはめるわけにはいかない。日本人の頭には、もっともっと古い国である、そして古いということが決して不思議

1957-05-08 衆議院

内閣委員会公聴会

○小野公述人 外から見る見方がいろいろあっていいということは、学問の世界では必ずしも一つの見方でなければならないということはないので、学者はそれぞれの立場でもって御研究になっていいものだと思うのであります。ただ歴史というものは生きた問題を取り扱っていくのでありまして、そこに生きている人間がどういう人間であるか、どういう心持で生活しておるものであるかということに対する深い理解がなければ、結局は正しい把握はできないだろうと思うので、日本の歴

1957-05-08 衆議院

内閣委員会公聴会

○小野公述人 ただいまの仁徳天皇のような方を記念する日にしたらどうかというようなことについては、森先生の言われたのと全く同意見でございまして、もしそういう日が別に必要だということであれば、別に御相談願えばいいのじゃないか、今日は建国記念日ということが問題になっているので、この点については私はやはり二月十一日を記念日としていくことが一番妥当であるという考え方を持っております。過去においていろいろな問題の起った日であるということを懸念するこ

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