「尾身茂」の過去の国会発言

発言数 926件

初発言日: 2009-05-28  /  最新発言日: 2022-03-30  /  1 ページ目 / 全体 47ページ

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2022-03-30 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 私は、リバウンドが起きる可能性はあり得ると思っています。それは、主に四つの理由が私はあると思っています。 一つは、三回目の追加接種が日本よりも高くなっている国でも、ここに来て、感染の拡大が見られている国が多いということが一点目です。 それから二点目は、確かに今回は、全体としては、感染が下降傾向に、少し下がったということがあって、この前も重点措置を解除したわけですけれども、下がっている傾向が一時ありましたけれども、ま

2022-03-30 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 確かに、今回の判断はなかなか難しい判断だったと思います。 なぜかと申しますと、今、社会は少しずつ、社会経済あるいは教育、保育というものの活動を徐々に元に戻すことが社会全体で期待されるという部分が、これは間違いなくあると思うんです。そういう中で、今回の場合には、いろいろなことを総合的に考えましたけれども、確かに医療の逼迫というのが確実に減っている、改善されてきているということで、今回は、全体としては、なかなか難しい判断で

2022-03-30 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 先日、三月十一日のコロナ分科会でも、今の事業というよりも、県を越えての移動については議論されました。 そういう中で、二つの点が大体コンセンサスとして合意されたと思います。一つは、基本的な感染対策を講じている限り、移動そのものでの感染のリスクは低い、しかし、バス内での飲食なんかを、お酒を飲みながらやったり、あるいは旅行先での宴会など感染リスクの高い行動をすると感染リスクが高まる、これは当然のことですよね。二番目のことは、

2022-03-30 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 私は、今、委員の御質問に対する答えとしては、二つ側面があると思います。ある意味では、左目で直近のことを見て、右目で少し遠くのことを見る必要があると思います。 それで、確かに、今、リバウンドの可能性があるということは申し上げたとおりで、私は、そういうことを防止するために、もうこれは今までやると言ってきたことを徹底してやってもらう必要があると思います。それは、簡単に言えば、ワクチンの追加接種の更なる促進と、検査、もう随分検

2022-03-30 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 委員の御質問は、一般市民の、我々一般市民が何を気をつけるかということですけれども、私は、花見を見てはいけないということではないと思います。しかし、花見を見て感染のリスクが高くなるような状況というのは、もうこれは明らかなんですよね。非常に狭いところに大人数が集まり、大声を出す、マスクを外す、こういうことでリスクが高いということがもう分かっていますので、そうしたことを、一般市民も随分我々学んだと思うんですよね。 そういう学

2022-03-30 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 四回目の接種を、今厚生省のコロナのワクチン分科会でやっていると思いますけれども、最終的には、私は、今申し上げたように、新たなリバウンドがあるときに、どういう年齢層が一番感染しやすいのか、重症化しやすいのかということ、それから、重症化しやすいのは恐らく高齢者であることが当分続くと思うので、そうした高齢者をいかに守り、高齢者の重症化をいかに防ぐかということに私は重点を置いた対策が必要、つまり、状況に応じた対策というのが非常に重

2022-03-16 参議院

厚生労働委員会

○参考人(尾身茂君) 今の状況は、多くの都道府県で感染者数が少しずつ減っている。しかし、今大臣がおっしゃったように、これ比較的感染のレベルが低いところ、あるいは重点措置を解除した県でまた人の動きが活発になって、少し感染の増加という傾向が見られているので、これは都道府県によって違うということで、恐らく重点措置をこれから解除するかどうかという議論があると思うんですけど、今BA.2の問題があるし、春休みだとか歓送迎会ということはこれから予想さ

2022-03-16 参議院

厚生労働委員会

○参考人(尾身茂君) 今委員がおっしゃるように、BA.2の場合は感染性がどうもBA.1より高いということは大体サイエンティフィックコミュニティーのコンセンサスになっていると思いますけど、重症度についてはまだ不確定要素があってよく分かりません。 それで、これからどんなことが起きるかということは当然前もって予想していくことが感染対策上非常に重要なので、今どういうことが起きているかというと、全国的なデータはまだ最もアップデートなのはありま

2022-03-16 参議院

厚生労働委員会

○参考人(尾身茂君) 私、今のいろんな感染状況等を考えると、いわゆる重点措置の解除に際しては、もちろん新規の感染者の数も非常に重要ですけど、やっぱり医療の逼迫というものが改善しているかどうかというものが非常に重要だと思います。 そうした中で、仮にですね、仮に重点措置を解除した都道府県があるとすると、私はその都道府県、あるいは、もちろん緊急事態宣言延長する県は言わずもがなですけど、三つの点が極めて重要だと思います。 一つ目は、医療

2022-03-09 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 重点措置を解除した後にも、実は全く高齢者施設の感染がなくなったわけではないですね。したがって、私は、高齢者施設の感染が続いている場合には、残念ながら死亡される方も多いので、今委員のおっしゃる、いわゆる集中点検というんですか、こういう重症化予防を、高齢施設の対策を集中的にやるという点では全く同感です。 そういう意味では、一つは、これは沖縄なんかでやって結構効果があったと私たちは認識していますけれども、感染例が出たら早期に

2022-03-09 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 私は、今回のコロナ、オミクロン株後のことですけれども、今回の第六波が仮にある程度乗り越えることができても、このワクチンはすぐに、いわゆるゼロになることはないと思います。そういう意味では、何らかの形でその後のワクチンを確保していくということは委員おっしゃるように極めて重要だと思います。 その上で、四回目のワクチンのことを委員お尋ねですけれども、四回目のワクチンの間隔であるとか、あるいは効能というのは、日本でまだやっていな

2022-03-07 参議院

予算委員会

○参考人(尾身茂君) 十五日間というのは政府の諮問案で、我々は基本的には合意しました。その理由は、今回はオミクロン株で、いわゆる世代時間というのが非常に短くなっておりまして、大体二週間ぐらい効果を見れば大体その効果があったかどうかが判定できるので、私はこの期間は妥当だと思います。

2022-03-07 参議院

予算委員会

○参考人(尾身茂君) 私は、今回の重点措置は一定の効果はあったと思います。そういう中で、今の問題、最大の問題は、何度も申し上げましたように、感染者が高止まり状態になって高齢者施設等の感染で高齢者の方が亡くなるという事態が、これは私が一番の今の課題だと思います。 飲食店については、重点措置によって全体に占める割合が減ってきたことは間違いないと思います。しかし同時に、まだ感染がそこで全く止まったわけではなく続いているということもあります

2022-03-04 参議院

予算委員会

○参考人(尾身茂君) 先生おっしゃるように、これは重症化の効果というのは二回目の接種でもある程度あることは分かっております。さらに、三回目やれば少し上になる、上昇するということで、特に高齢者の方を含めて私はやっていただきたいと思います。 ただし、いわゆる感染予防効果というものは、三回接種をしたとしてもそれほど重症化に比べてパーセントが上がるわけじゃないので、この辺は、重症化予防あるいは入院の予防というものと感染者予防でちょっと差があ

2022-03-04 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 BA・2の置き換わりの意味ですけれども、これは既に、まだ割合は非常に少ないですけれども、少しずつBA・2の割合が増えているということもございます。それから、この前も申し上げたように、これから入学式や卒業式、いわゆる恒例行事等が始まりますので、私は、感染が、高止まりだけでなくて、少し上昇するということも十分考えておく必要があると思います。 それから、委員の二つ目の御質問は西浦さんの。これは西浦さんに聞いていただければと思

2022-03-04 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 これは、頻度については、委員おっしゃるように、現場がその余裕があればなるべく頻回に、週一回より週二回ということをやることが理想的で、求められると思います。 その上で申し上げるのは、高齢者施設は、検査で従業員の人を頻回に検査するということも重要ですけれども、実は、それ以外に三つ、私は必要だと思っています。 一つは、早期の介入。何か感染者が疑われたら二十四時間以内に介入した地域はかなりよく収まっているということ。それか

2022-03-04 衆議院

厚生労働委員会

○尾身参考人 もうこれは、我々専門家の方は、二〇二〇年のたしか七月三十日のADBの頃から、このマイクロ飛沫ということが重要で、これからは、いわゆる接触感染というようなものよりも、マイクロ飛沫、今で言えばエアゾールと近いと思いますけれども、そういうことが重要性があるので、手指消毒ということはもちろん大事ですけれども、換気ということに随分注意を我々は促してきたと思います。 それで、オミクロン株等々になって、換気の大事さ、単に手を洗うとい

2022-03-02 参議院

予算委員会

○参考人(尾身茂君) 委員お尋ねのこの鈍化の件ですけれども、第五波のときは若者が感染の発端になりましたけど、その後、子供だとか高齢者に行くことはなかったですね。それで、高齢者に行かなかったのは、当時もう二回目のワクチンが行っていたということでありますけれども。今回の第六波の特徴は、やはり発端は若い世代の感染が始まりましたけど、その後、実は、若い人はだんだんと減っていきますけど、まあ二極化といいますか、高齢者の方とそれから児童、子供の方に

2022-03-02 参議院

予算委員会

○参考人(尾身茂君) 私は、感染がこれから、今高止まりというところから下がることもある、しかし、またリバウンドする可能性は否定できないと思います。その原因は二つ、まあ原因といいますか、その可能性の背景には二つあると思います。 一つは、今委員おっしゃるようなBA.2を始め新たな亜種が出ることによって感染がまた行く。もう一つは、これは、だんだん新しい新学期が始まってきますよね。そういうことの中で、今までこの二年以上の我々の経験でもうかな

2022-03-02 参議院

予算委員会

○参考人(尾身茂君) 第七波に下がらないままに入る可能性はこれは否定できないと思いますが、ここで私は、重要なことは、確かに新規の感染者の推移というのは十分見守っていく必要があるし、なるべく低く抑える必要があると思いますけど、同時に、今回の場合の問題の核心は、従来から申し上げましたように、重症者、高齢者を中心に重症が出てきて、このことが実は今の医療の逼迫の原因をつくっていますので、感染を抑えるという努力と同時に、重症化をいかに抑えるかとい

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