環境委員会
○参考人(山下紀明君) 本日、発言の機会をいただきましてありがとうございます。 ちょっと持病で鼻声なんですが、体調不良ではないので、このまま続けます。お聞き苦しい点あるかと思いますが、続けさせていただきます。 私、二〇〇三年から、地域のエネルギー政策、目標ですとか事業をつくっていくところをお手伝いしてまいりました。残念ながら、最近、再生可能エネルギーのトラブルというのが出てきましたので、そちらを調べ、地域の条例というのも調べてお
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発言数 13件
初発言日: 2022-05-19 / 最新発言日: 2022-05-19 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(山下紀明君) 本日、発言の機会をいただきましてありがとうございます。 ちょっと持病で鼻声なんですが、体調不良ではないので、このまま続けます。お聞き苦しい点あるかと思いますが、続けさせていただきます。 私、二〇〇三年から、地域のエネルギー政策、目標ですとか事業をつくっていくところをお手伝いしてまいりました。残念ながら、最近、再生可能エネルギーのトラブルというのが出てきましたので、そちらを調べ、地域の条例というのも調べてお
○参考人(山下紀明君) まず一点目、好事例を横展開していくところで、これは我々もずっと十五年間悩んでいるところではございますが、プレゼンで申し上げた、一つはデータベース化、仕組み化してあげることというのがやはり重要だと思っています。いい事例が集まってきたところでそれが公開されれば、なかなかノウハウがないであったり事例がないところでもできますので、それを国レベルだとか都道府県レベル、ブロックレベルでつくっていくということが非常に重要になっ
○参考人(山下紀明君) おっしゃっていただいたように、今あるものを広げることは非常に重要ですので、今あるものプラス一歩進めたものというのを是非今回支援していただければと思っております。 プレゼンでも申し上げたような太陽光プラス自然共生みたいなものは、いわゆる固定価格買取り制度ですとか入札なんかではシステム単体をいかに安くするかという話でしたので、そういったものは想定されていないと思うんですね。自然共生をしていくとやっぱりコスト掛かっ
○参考人(山下紀明君) 著作をお読みいただいたということで、ありがとうございます。 私がいつも申し上げているのは、まず再エネを考えるのはやめましょうと、むしろ町の未来像を最初に考えましょうということを申し上げさせていただいています。ともすると、こういう太陽光はどうだろうかとか、市民参加型の風車ってどうやってやるんですかという質問がまずは来るんですけれども、そこではなくて、じゃ、再エネ型って町はどう良くなるのと。であれば、例えば町の総
○参考人(山下紀明君) まず、トラブルが起こるということは、やはりきっかけは何かあったとしても、信頼関係が壊れてしまうというところが長く続いてしまう大きな理由だと思っているんですね。ただ、そういったのは新聞には出てきませんし、実際いろんな方の話を聞いて、やはり信頼が大事と。 また、ドイツのKNEという組織をインタビューした際も、そのメディエーターという方々は、事業者がお金を出していたり市がお金を出していたり、いろんな立場があるんです
○参考人(山下紀明君) 国民の負担を、負わされていく、減らすという点は非常に重要だと思っています。理論的には外部不経済と言われる、本来化石燃料が払うべきコストは払われていなくて、再エネがまだ幼稚産業であって、高かったものが今安くなっている途上だとは思っております。ただ、現状でも新しい太陽光等は安くなっておりますので、例えばゼロエネルギーハウスなんかで初めから断熱もしっかりしておけば、買う電気代よりも安い電気がもう供給できるようになってい
○参考人(山下紀明君) 先ほどおっしゃっていたその市民ファンドというのは、お金を使って参加するということももちろんできます。それから、本業と再エネをつなげていただくということが非常に大事だと思っています。 例えば農家の方が営農型太陽光発電するという、やっと増えてきましたけれども、そういったことであったり、例えば畜産をされている方なんかでも、福島県の二本松市というところで垂直ソーラーというのを今、日本第一号で始めたんですね。そうします
○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 今、桃井さんおっしゃったように、洋上も含めて風力と太陽光というのが多くなってくるでしょうし、二〇三〇年の政府計画でも太陽光増やすということになっております。 そこで、必要になってくるのは、先ほど申し上げたことと重なりますが、やはりどこでもいいから増やしてということではないですよね。そうなってくると、やはりゾーニングをして合意を取ってやっていく。ただ、その合意自体も、そのときの合意と
○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 おっしゃったように非常に難しい問題になっていまして、ただ、今まで多かったようなFITが高い頃の権利を取得して山を切り開いてやる、こういうものはもう価格的に難しくはなってきております。ただ一方で、先ほどおっしゃったように、景観的な問題であったり、自然保護の場所の問題であったり、そういったものでしたり、家のすぐ近くに建ってしまうとか、そういったものができていくというのは事実でございます。
○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 私、ドイツに留学していた経験がありまして、今もドイツとはよく連絡取ったり、調査をしたりしているんですね。そこの知見を見ると、やはり脱原発が決まった時点から公正な移行という言葉、当時余りはやっていなかったですけれども、考えていたり、脱石炭も、もう十年以上さきですけれども、脱石炭委員会というのがありまして、もうそこで地域と対話したり、いかに公正に移行していくかという話を前もってしているわけ
○参考人(山下紀明君) 御質問ありがとうございます。 原子力については、今EUのタクソノミー等でも環境に資する技術というふうに分類されましたけれども、あれはどちらかというと、EUの中でもやはり原発に既に依存してしまっている国、それが強力に押し込んだという面もありますので、そういった点と、あと、原子力が高くなっているという事実ですね。再エネは安くなっている、これからも安くなる、例えば太陽光と蓄電池合わせても普通の電気より安くなる時代っ
○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。 おっしゃるとおり、今大変苦境に立たされていまして、これは電力市場全体の設計の問題もあると思っています。 ただ、一方で、それを一旦おいておいた場合、地域新電力の課題はやはり電源がなかなか見付からないということだと思っています。特に、再生可能エネルギーをやりたいという地域新電力は多いんですけれども、なかなかその再エネの電源がない、見付けられない、自分たちで開発する余力まではないといった
○参考人(山下紀明君) 御質問ありがとうございます。 まず、企業との関係のところなんですけれども、やはり私としては本業を脱炭素に変えていっていただきたいと思っています。それは単に再エネの電気を買いましょうということではなくて、脱炭素のサービスを提供したり、脱炭素に貢献する製品を作った方が今はビジネスチャンスありますねということで、いろんな産業ありますけれども、例えば観光なんかでも、脱炭素と組み合わせた観光というのがあれば今人を呼べる