国土交通委員会
○参考人(山口公生君) ありがとうございます。 今御議論しておられますまちづくりということは、現下の社会情勢から見ると、最も国の重要な施策だと思います。私どもも、公共的、公益的な仕事を役割と任じておりましたので、こういった動きにできるだけ今後とも対処してまいりたいというふうに思っておるわけでございます。 それで、具体的に、先生からの御指摘もありましたように、段階を追って申し上げますと、まず調査、分析をやるということもやっておりま
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初発言日: 1986-11-21 / 最新発言日: 2006-05-23 / 1 ページ目 / 全体 140ページ
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○参考人(山口公生君) ありがとうございます。 今御議論しておられますまちづくりということは、現下の社会情勢から見ると、最も国の重要な施策だと思います。私どもも、公共的、公益的な仕事を役割と任じておりましたので、こういった動きにできるだけ今後とも対処してまいりたいというふうに思っておるわけでございます。 それで、具体的に、先生からの御指摘もありましたように、段階を追って申し上げますと、まず調査、分析をやるということもやっておりま
○参考人(山口公生君) 御説明申し上げます。 私どもの銀行で取り扱っておりますまちづくりは、先生の御指摘のとおりいろいろなメニュー、たくさんございます。 それを少し御紹介させていただきますと、まず、市街地再開発事業というのがまずございまして、そのほかに防災の観点から、防災街区整備事業、密集市街地整備事業というようなものがございます。それから、別途の観点から、都市計画に位置付けられた建築物の整備ということで、特定街区とか総合設計、
○参考人(山口公生君) このまちづくりの問題の最大の難しさを申し上げますと、非常に長期にわたる事業でございますので、その事業性の判断、つまりリスクの判断が非常に難しいというところであります。したがいまして、民間の金融機関もなかなかそこの判断がしにくいという部分がございます。それで、先生がおっしゃったような事業は是非成し遂げるべき性格のものとは思いますが、民間金融機関は非常にリスクの小さい部分は取ろうとするんです。 ちょっと専門的にな
○山口政府参考人 お答え申し上げます。 企業再生については、いろいろな金融機関がいろいろな形で支援していくということが大変重要でございます。特に、今先生が申されたDIP融資等はより積極的にしていく必要があると考えております。 このDIP融資については、法的な観点から、共益債権性がはっきりと認められていれば問題が比較的スムーズなんですが、その辺がややあいまいな形で、金融機関としても逡巡している面がございました。しかし、私どもはそれ
○参考人(山口公生君) お答え申し上げます。 先生御指摘いただいた事例は、福井市での事例でございまして、子供服の小売事業者に対する動産担保融資でございます。具体的には、販売用の商品の在庫を担保とする融資を行ったわけでございます。 先ほどの御説明にもありましたように、現行法下では動産を担保として利用する場合には譲渡担保が一般的でございますけれども、善意の第三者への二重譲渡に対抗できないといった法的な問題がございまして、主たる担保と
○参考人(山口公生君) 結構でございます。
○参考人(山口公生君) そういう理解です。
○参考人(山口公生君) 大変難しい質問だとは思いますが、私の理解するところでお許しいただきたいと思います。 確かに、早期是正措置が入る前まで、したがいまして十年の三月までは検査では分類はきっちり見ておりました。これは、リスク管理をきちっとして、どうリスクを認識し管理するかということは銀行の経営にとっては非常に大切なものでございますので、リスクはあってはいけないというわけじゃありません、リスクに見合った収益、リターンがあればいいわけで
○参考人(山口公生君) もちろん、いろいろ事務は継続しておりますが、そういった関連会社があって、それが問題になっているというようなことは、私は示達のとき、それが四千億とかいう程度だと、四千億強だったと思いますが、そういうふうに理解をいたしております。
○参考人(山口公生君) 私自身は、局長としてでございますので、私の認識としてそういう関連会社の話があるというのは示達のときでございます。 大蔵省としてとおっしゃいましたので、そこはちょっと、だれがどういうふうに何を把握していたということはちょっと私は申し上げられません。
○参考人(山口公生君) 申しわけございませんが、私は知りません。 ただ、私が局長でいた間は、この日債銀の再建問題、金融システムの混乱をいかに避けるかという問題が非常に重要な課題だったというふうに思っております。
○参考人(山口公生君) 日債銀が増資を要請いたしました先のうち、大蔵省といろいろやりとりをした、そのやりとりの内容をメモにして欲しいというところが数社あったような記憶があります。ただ、確認書というものは日生の場合だけではないかというふうに思うわけでございます。
○参考人(山口公生君) ちょっと御答弁を申し上げる前に、先ほど日債銀の規模を二十五兆と申し上げたようですが、これは十五兆の規模で、申しわけございません、訂正させていただきます。 今のお尋ねでございますが、九年四月一日の経営再建策の内容、それから資金繰りの状況等を担当の課の方から検査班、検査に出かける人たちに検査の着手前に説明をしたというふうに伺っております。
○参考人(山口公生君) 私的なものではないという意味ではそうだと思いますね。
○参考人(山口公生君) 先ほどから御説明をしておりまして繰り返しになって恐縮でございますが、再建策を発表いたしましたときに、関係者、公認会計士も全部入れまして再建策をつくって、債務超過ではないという判定をして、それで進めているわけでございます。 したがいまして、その業務停止命令をかける事態では全くございませんし、むしろその再建策をいかに成功させるか、それがまた金融システムに大変大切なことだという認識だったというふうに思っております。
○参考人(山口公生君) これは日債銀側の事情というよりは、出資に応じていただける銀行等から、内部でいろいろ意思決定をする際にその説明として応接の内容をメモにしてほしいということがあったので、それで確認書というものあるいは応接のメモか応接録か知りませんが、そういったものを交わしたというふうに思っておりますが。
○参考人(山口公生君) 日債銀自身の再建策ができまして、そこで政府、日銀として何ができるのかということを真剣に考えたわけでございます。 まずは、増資を要請するというような日債銀の努力に加えまして、さらに資本を厚くしないとせっかくの再建策が本当に市場で信認を受け金融債の発行等が順調にいくかどうかということが懸念される状況でありますので、より資本を厚くするという観点から、日銀とも御相談をいたしまして、金融システム安定に使うという目的で住
○参考人(山口公生君) お答え申し上げます。 当時、日債銀で最大の問題となっておりましたのは、関連ノンバンク三社というものが大変重荷になっているということだったと記憶しております。それに伴いまして、日債銀が出しております金融債、これが非常に売れ行きが悪いという状況で資金繰り的にも行き詰まるということが市場で言われておりました。 したがって、私どもといたしましては、それは銀行自身が最大限の努力をしていただく必要がありますけれども、
○参考人(山口公生君) 当時、主要行につきましては金融機能を維持する、これはやはり国際的な観点からも大変大事なことでございますので、そういうことを申し上げておったと思います。それが、マネーセンターバンクというものはつぶさないんだというふうに言っていたわけではありませんが、世間一般にはそういうふうに受け取られておったというふうに覚えております。 ただ、これは政府としてそういう意思を持ってはおりましたけれども、あくまで民間金融機関そのも
○参考人(山口公生君) 当時のセーフティーネットは、現在のセーフティーネットとは大分違っております。 若干説明をお許しいただきたいと思うのでございますが、預金者の保護という意味でのいわゆる金融三法、附則でもって預金一千万を超えても保護し得るという措置は、既に八年六月の住専の国会のときに成立させていただいたと思います。ただ、その後に、公的資金として破綻処理のために十七兆円というセーフティーネットをつくっていただきました。これは、去年二