厚生労働委員会
○山口(富)委員 労災認定の迅速化の問題ですとか事業所名の公表などは、これはきちんと私もやるべきだというふうに考えております。 それで、前回の質疑で私が特に重視いたしましたのは、石綿の場合、潜伏期間が長いですから、当然、健康管理、健康診断が非常に大事になるわけですね。ところが、今の尾辻大臣の説明では、きょうの閣僚会合には、この石綿にかかわる事業所、その事業所をどこまで見るかという問題は議論しなきゃいけない点ですが、健康診断の問題、そ
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初発言日: 2000-07-18 / 最新発言日: 2005-07-29 / 1 ページ目 / 全体 81ページ
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○山口(富)委員 労災認定の迅速化の問題ですとか事業所名の公表などは、これはきちんと私もやるべきだというふうに考えております。 それで、前回の質疑で私が特に重視いたしましたのは、石綿の場合、潜伏期間が長いですから、当然、健康管理、健康診断が非常に大事になるわけですね。ところが、今の尾辻大臣の説明では、きょうの閣僚会合には、この石綿にかかわる事業所、その事業所をどこまで見るかという問題は議論しなきゃいけない点ですが、健康診断の問題、そ
○山口(富)委員 事実ははっきりしているんですね。大事な通達を労働基準局長が見ていなかった。これについて所管の大臣が、聞いてみましょうということでは、これは大臣の姿勢が問われますよ。これはけしからぬ、こういうことは直ちに改めるということをまず言わなければ、きょうの一回目の閣僚会合の意味がないじゃないですか。少なくともそこをまず確認していただきたい。
○山口(富)委員 いや、私はそういうことを言っているんじゃないんですよ。事実として、労働基準局長がこの通達を見ていなかったとはっきりこの場で述べているんだから。なぜそういうことが起こるのか、これは間違っているじゃないかと。命にかかわる、しかもチームまで立ち上げて一緒に取り組もうとしているときに、労働基準局といったらこのアスベスト問題の本当にかなめですよ、その局長が見ていないなんという、そういう行政の責任は驚くべきことだよ。私はまず謝罪し
○山口(富)委員 日本共産党の山口富男です。 私、前回の質疑で労働安全衛生法の改正とアスベスト問題を取り上げたんですけれども、そのときも、このアスベスト問題というのは被害の救済とともに被害予防という点で政府を挙げての緊急の対応が必要だという指摘を申し上げました。 きょう、ちょうど関係省庁の閣僚の会議が発足したということですので、まず初めに大臣に、きょうの閣僚会議で一体何が決まったのか、それから、この会合に厚生労働省としてどういう
○山口(富)委員 大臣、これは大問題ですよ。二十二日に西副大臣をトップにしたチームをつくり、しかもきょうの閣僚会合にまで報告している大事な通達を労働基準局長が見ていない。どうなっているんですか。
○山口(富)委員 そうしますと、石綿事業場の労働者、退職者、近隣住民、また家族も当然関係してくるわけですが、この皆さんへの健康診断についてはこの会合でも検討するというところまではいったわけですね。 では、続けてお尋ねしたいんですが、大臣の報告の中で七月二十七日の通達が紹介されました。その通達の具体的中身の問題をまず尋ねておきたいので、青木局長に答弁願いたいんです。 この七月二十七日の通達は、七月十五日付の「石綿による健康障害防止
○山口(富)委員 だって、これはあなた方の通達なんですよ。しかも、大臣がきょう閣僚会合に報告したという通達の中身ですよ。そこで具体的に七つの作業内容が書かれていて、こうした作業をやっている事業場については石綿則の対象の事業場になるのかと。つまり、健康診断が義務づけられているわけですから、そういう事業場なのかと確認しているんです。それさえわからないんですか。
○山口(富)委員 大臣、私が感じておりますのは、たしか二十二日に西副大臣を責任者にするチームが立ち上がったということなんですけれども、省庁内の横断的な仕事をするというわけですが、それが本当にできているのかという危惧を持っているわけですね。 今例を挙げたんですけれども、例えばこの二十七日の通達のもとになりました七月の十五日の通達を見ますと、事業場については三つの区分があるんですね。一つの区分は現に石綿含有製品を製造しまたは取り扱ってい
○山口(富)委員 では、七つがなるという確認答弁だと思います。 それは私は大事な確認だと思うんですが、しかし、今の答弁の中で私は改めて驚いたんですけれども、この通達はどう見たって、「厚生労働省労働基準局」と書いた上で「労災補償部補償課長」というふうになっているわけで、局長さえ見たことのないような通達が出ているのか。これだけアスベスト問題で省庁横断的、統一的、間違いのないようにやろうと言っているときに、どうなっているんですか、大臣。御
○山口(富)委員 何だよ、それは。我々は命にかかわる問題を審議しているんですよ。もちろん、その命にかかわる問題は実務的な作業で支えられる、それは当たり前のこと。何ですか、その答弁は。では、あなたは、はっきり言いますよ、見ていないんですね、この通達を。
○山口(富)委員 この通達の中身というのは、大変大きく扱われ、歓迎されたんですね、ある点で。それは、労災認定のおくれや対象者のことをどうするのかと大問題になっているわけだから。その当事者が知らないということを謝りもしない、責任も認めない。私はこういう行政にアスベスト対策を託すわけにいかないと思うんですよ。大臣、改めようじゃありませんか、こういう現状を。
○山口(富)委員 これは、この通達をもう一回読んでください。どこが細かいんですか。どこが実務なんですか。これは非常に大事な中身を書いてありますよ。 アスベストというのは、当初危険性が世界的には早く認識されていたのに日本の場合はおくれた、もうこれは厳しく指摘されています。そして、現状でも一体どこにどれだけ残っているかもよくわからない。それから、職場をかわって転々とした方、既に事業場そのものがなくなっていることがある、そういうことについ
○山口(富)委員 これは精神論ではありません、行政責任が問われているわけですから。 それから、少なくとも七つについては石綿則の対象の事業場だと認められたので、これは私、引き続きより細部については聞いてまいりたいと思います。 きょうは時間が参りましたから、これで終了いたします。
○山口(富)委員 この東京労働局管内の三というのは、交付を申請した人のうちどの程度に交付されたんですか。
○山口(富)委員 日本共産党の山口富男です。 今回の労働安全衛生法等の一部を改正する法律案ですけれども、これは、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、労働保険徴収法、労働時間の短縮促進法、こういう、法の目的も、組み込まれた制度も、運用も全く違う法律の一括改正ということになっております。 尾辻大臣に最初にお伺いしたいんですが、なぜ一括改正するのか、その合理的理由はあるのか、示していただきたいと思います。
○山口(富)委員 現実にやるべきところが健診をやっていないのは法違反ですから、これを指導監督するのは当たり前です。私が提起したのは、現実にアスベスト被害の中ではその枠の中に入らない事業場が出てきている、ですから、そこを覆うような仕組みを今後考える必要があるということを提起したんです。これは大臣に必ず検討していただきたいというふうに思います。 それで、きょう、私ここに、今、労働基準監督署に置かれているリーフレットを持ってまいったんです
○山口(富)委員 冒頭に大臣は、四つの法律のそれぞれについて、いわば法案の趣旨説明をされたようなものですが、前半で一番最初に言われたのは、労働者の生命や生活をめぐる問題の深刻化への対応だということだったと思います。 今、労働と生活をめぐる問題の深刻化といったら、これほど深刻な時期はないわけですから、もしそれが理由に上がってしまったら、労働法制一括改正法が出てきてもおかしくないような、私ははっきり言って、これは便宜的な理由づけにすぎな
○山口(富)委員 私は、大臣が認められましたように、本来なら、今回提案されている一括の改正法をとりあえず手元に置いても、必要になっている労働安全衛生法等を含めたアスベストにかかわる対応を国会の中できちんと議論すべき時期だ。それがなぜできないかというと、一括しちゃったがために動きがとれないんですよ。これが私は、今度の労働安全衛生法にかかわる四本まとめたやり方が、いざアスベスト問題なんかが起こったときになかなか動きがとれないという、立法のあ
○山口(富)委員 そうしますと、局長自身も、事業場で見てまいりますから、現実にはアスベストにかかわるような石綿暴露が生じたとしても、ここには出てこないような事業場があるんだということをお認めになったんだと思うんです。 でしたら、今後のこの対策として、そういうところまで健康状態をつかめるような方向での立法措置ということは、これは今後の検討課題になるんですか。
○山口(富)委員 この七月に厚生省が、「石綿による健康被害への対応について」これは七月八日に発表したプレス発表です。これに基づいて七月十五日に労働基準局長が、「石綿による健康障害防止対策の緊急的な対応について」という通達を出しております。これはかなり関係の業界にも送られているようですけれども、これはどこが一番重視されているかというと、やはり健康管理なんです。健康診断をきちんとやりなさい、それから、必要な場合は健康管理手帳、健管手帳をとり