文教科学委員会
○参考人(山川宏君) 皆様に御心配をお掛けして大変申し訳ありません。 サイバー攻撃を受けたのは事実でありますが、JAXAでは、ロケットや衛星の運用、また安全保障に関する情報を含め、機微な情報はしっかり管理しており、攻撃を受けたネットワークでは取り扱っておらず、機微情報が漏えいしたとは考えておりません。 本件については重く受け止めており、現在、攻撃手法を含め、詳細な調査を継続しております。 JAXAでは、セキュリティ・情報化推
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発言数 19件
初発言日: 2011-10-25 / 最新発言日: 2023-11-29 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(山川宏君) 皆様に御心配をお掛けして大変申し訳ありません。 サイバー攻撃を受けたのは事実でありますが、JAXAでは、ロケットや衛星の運用、また安全保障に関する情報を含め、機微な情報はしっかり管理しており、攻撃を受けたネットワークでは取り扱っておらず、機微情報が漏えいしたとは考えておりません。 本件については重く受け止めており、現在、攻撃手法を含め、詳細な調査を継続しております。 JAXAでは、セキュリティ・情報化推
○参考人(山川宏君) 基金事業は、公募の上採択された民間企業や大学等が主体となって研究そして技術開発を実施されるものと承知しており、JAXAとしては、これまで蓄積してきたノウハウや知見を生かし研究マネジメントや技術的支援等の役割を担うもので、現時点において、職員派遣を前提とするようなハンズオン支援といったものまでは想定しておりません。 JAXAとしては、基金事業における必要な人材の確保及び運営体制強化は重要と認識しており、今後、既存
○参考人(山川宏君) JAXAからお答えいたします。 基幹ロケット二基の打ち上げ失敗、それに伴う搭載衛星の喪失等は、宇宙政策の目標達成に大きな影響を及ぼし、国民の皆様の期待に応えられず御心配をお掛けしたことについて、JAXA理事長として重く受け止めております。 今回の技術的な事象については、外部有識者、政府関係者、製造メーカーの方々を始めとした関係者の皆様の多大なる御支援、御協力によって、直接要因、背後要因を抽出し、それらの対策
○参考人(山川宏君) 今大臣からも答弁ございましたように、JAXA自身の研究開発能力の強化に加えまして、産業界そしてアカデミア全体の研究開発、そして事業、産業化支援含めて、双方を取り組む、そのための人材の確保、極めて重要だと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。
○山川参考人 お答えいたします。 アルテミス計画に参画することで、日本単独では実施することが難しいことに取り組む機会が得られると考えておりますけれども、このような貴重な機会を十分に生かす方法で取り組むことが重要であるというふうに考えます。 まず、人類の活動領域の拡大に貢献し、同時に、国際宇宙探査の先頭集団での位置づけを確保することで、宇宙先進国としてのプレゼンスを確保することができると考えております。その効果を高めるために、アル
○山川参考人 お答えいたします。 まず、基本的には、政府の方針に従うということでありまして、その時々に応じて御相談申し上げるということになると思いますけれども、現時点でJAXAとして進めておりますのは、例えば、月の表面に着陸して表面の様々な試料を解析するとか、そういったことをやっていく上で、その中で、例えば米国、あるいはほかの国ともそうなんですけれども、様々な科学的な知見のやり取りをするということ、それがひいてはアルテミス計画におい
○山川参考人 お答えいたします。 月そして火星探査というのは、従来の宇宙活動とは異なり、活動の場に地面があるということですから、非宇宙分野を含めた地上の幅広い技術が必要となります。 この探査を効果的に進めるために、民間の積極的な参画を促進することは極めて重要であると考えておりまして、これまで、JAXAにおきましても、政府方針に従いまして、民間技術の活用に取り組んでいるところでございます。 まず、JAXAでは、将来的に必要とな
○山川参考人 後半の質問に対してお答えいたします。 JAXAは、これまでも、様々な民間事業者とパートナーシップを結び、共同で宇宙関連事業の創出を目指す研究開発プログラムを実施してきているところでございます。 先ほど述べさせていただきましたトヨタ、ミサワホーム、日立造船、栗田工業との共同研究以外にも、宇宙ビジネスを目指す民間事業者等と小型レーダー衛星群による災害状況把握サービスや、小型ロケットによる商業衛星打ち上げサービスなどの新
○山川政府参考人 お答え申し上げます。 宇宙開発委員会につきましては、常勤委員が含まれるとともに、独立行政法人宇宙航空研究開発機構の役員の任命に関する同意、それと宇宙開発に関する長期的な計画の議決など、法律上の強い権限を有する機関であります。 一方、今般新設する宇宙政策委員会につきましては、内閣総理大臣等の諮問に応じて専ら政策審議を行うことを任務としておりまして、かつ、非常勤の委員から構成するということにしております。 こう
○山川政府参考人 閣議決定を踏まえまして、我が国の測位衛星システムの開発整備、具体的に申し上げますと、準天頂衛星システムの基礎設計、詳細設計、そして一部検証モデルの製作、そういったものが含まれます。さらに、例えば周波数の国際的な調整など必要な経費、それらのうちの初年度分を要求してございます。
○山川政府参考人 我が国の準天頂衛星システムでございますが、米国のGPSと互換性を持っております。GPSの持つ測位機能を補完、補強するものでございまして、GPSのアジア太平洋地域での有用性を高めるものと考えております。 ことし一月でございますが開催されました全地球的衛星測位システムの利用に関します日米協議の共同発表におきましても、日米両政府は、その準天頂衛星システムの重要な将来の貢献について認識しております。衛星航法システム分野にお
○山川政府参考人 閣議決定におきましては、我が国が重要な社会基盤でありますこの測位衛星システムをみずから整備、運用していくこと、そしてさらに、それが災害対応能力の向上に資すること、こういったことが含められておりますので、幅広い安全保障に資するということから、広義の安全保障という表現になっております。
○山川政府参考人 御説明いたします。 具体的には四つあると考えておりまして、一つは内閣府設置法、二つ目が文部科学省設置法、宇宙基本法、そしてJAXA法、この四つというふうに考えております。
○山川政府参考人 二〇〇六年のEUの調査によりますと、衛星測位に関する世界市場ですけれども、それは、端末等の地上関連機器から、そしてアプリケーション等のサービスに至るまで、非常に多岐にわたります。その規模といたしましては、二〇〇五年におきましては七兆円ぐらいだったんですが、二〇二五年に至りましては五十六兆円に成長すると見込まれております。 このような大きな市場に対しまして、我が国が準天頂衛星システムを整備することによりまして、地上も
○山川政府参考人 我が国は、準天頂衛星システムでございますけれども、その衛星システムの軌道がアジア太平洋地域をカバーしております。そのために、当該地域におきまして測位サービスを提供することで、そのような観点で国際貢献を図ることができるというふうに考えております。
○山川政府参考人 平成二十三年の九月二十日に閣議決定されました「平成二十四年度予算の概算要求組替え基準について」におきましては、我が国経済社会の再生に向けた取り組みが日本再生重点化措置とされております。 その中で、重点化措置の対象となる分野といたしまして、宇宙が新たなフロンティア及び新成長戦略として規定されました。この点が一つ。 もう一つは、非常に厳しい財政事情のもとにおきまして、内閣府のシーリング枠の状況などを踏まえまして、準
○山川政府参考人 まず、七機である理由でございますけれども、七機という意味は、日本あるいはアジア太平洋地域におきまして、仮に米国のGPSが使えなかった場合であってもその地域で測位機能を満たすことができるという意味で七機でございまして、七機である理由は、絶えず頭上に四機測位衛星が見える必要がございます。それを満たすためには全部で七機を展開する必要があるということでございます。 それから、経費の問題ですけれども、七機を整備するためには、
○山川政府参考人 御説明いたします。 九月三十日の閣議決定でございますが、内閣府に我が国宇宙政策の司令塔機能と準天頂衛星システムの開発、整備、運用等施策実施機能を担当する体制を構築するために、そのために必要な法案等を次期通常国会への提出を目途として準備することとする、また、その準備に際しての基本的な考え方を決定したものでございます。
○山川政府参考人 御説明いたします。 「「宇宙庁」的な一元化ではない形」という表現ですが、これは、各省が現在行っております業務は原則として各省に残す、その上で、内閣府に我が国宇宙政策の司令塔機能と準天頂衛星システム等の施策実施機能、これを担わせることによって実効的な宇宙開発利用体制の構築を目指すということでございます。 それから、宇宙庁の設置は将来的な課題として先送りという御指摘でございますが、閣議決定の文言によりますと、宇宙庁