行政改革に関する特別委員会
○山田参考人 二つ申し上げますけれども、一つは、銀行あるいは金融機関の公共性、社会的責任についての自覚が根本的に不足しておるということだと思います。もう一つは、その金融監督体制の法案に関連して申し上げれば、先ほど申し上げましたけれども、不正、不祥事に対する歯どめの規定の欠落ということであるかと思います。最近は、第一勧銀事件などに関連をして罰則規定の強化ということがようやく取り上げられたようですけれども、もっと基本的にこれを再考する必要が
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発言数 7件
初発言日: 1997-05-28 / 最新発言日: 1997-05-28 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○山田参考人 二つ申し上げますけれども、一つは、銀行あるいは金融機関の公共性、社会的責任についての自覚が根本的に不足しておるということだと思います。もう一つは、その金融監督体制の法案に関連して申し上げれば、先ほど申し上げましたけれども、不正、不祥事に対する歯どめの規定の欠落ということであるかと思います。最近は、第一勧銀事件などに関連をして罰則規定の強化ということがようやく取り上げられたようですけれども、もっと基本的にこれを再考する必要が
○山田参考人 国会において意見を述べる機会を与えていただきまして光栄に存じております。 金融監督庁法案並びに関連法案についての政府原案、また修正案も出ておりますけれども、主として政府原案について私の意見を申し述べたいと思います。 昨年六月に決着をいたしました住専の処理に税金投入を政府・与党が強行したということについて、国民の八割、九割から非常に強い批判、意見が出たわけでありますが、その事実上の政策立案者、執行者であった大蔵省に対
○山田参考人 二点だけお答えを申し上げます。 先ほど余りにも大きな欠落と申し上げましたけれども、先ほどちょっと申し残しました。人事遮断の欠落ということが非常に重要なことであるかと思います。新しい銀行監督機関を財政当局と切断、切り離すという場合に、人事的にいつでも帰れる、大蔵省のお役人はいろいろと回って偉くなりたいということでしょうから、余り気に入らないかもしれないけれども、国民の公僕として対する場合には、検査監督が非常に重要であると
○山田参考人 私、先ほど原案についての意見を申し上げて、最後に申し上げようと思いましたが時間がありませんで、新進党の修正案、民主党もあれですけれども、申し上げませんで、大変失礼をいたしました。お尋ねがありましたので申し上げます。 私も、昨日、鈴木先生の事務所から、改革案骨子、また御論文のコピーをいただいておりますので、御提案の趣旨はよくわかりました。 鈴木議員、大変に金融、財政について識見、経験の高い方でございますので、非常に考
○山田参考人 お答えをいたします。 最近頻発しております銀行等金融機関の不祥事につきまして、やはり大きく考えますと、バブルのときに銀行の投機的な貸し付け、また銀行というものが個人向けには何らのノウハウを持っていなかったところに、バブルのときに大いにそっちを拡張したというところからそれが出ておりまして、また生命保険、また証券会社等もやはり銀行が決済システムの中心ですから、結局銀行からお金が出るという形が報道等でも出ております。 基
○山田参考人 簡単に申し上げます。 銀行の証券業進出、つまり、今銀行に、垣根を取って何でもやらせるという方向で政策が進んでおりますけれども、やはりこれは大銀行の問題なのですね、小さい銀行は、地元で地元の消費者、中小企業者の面倒を見ておりますから。その大きな銀行が余り貸すところがなくなってしまった、大企業は自分で資金調達していますから。だから証券業に進出をするということでだんだんになっておりますけれども、やはりこれは大銀行が、今までの
○山田参考人 三点お答えいたします。 先ほど民主党の池田議員の御質問にございました。 これは、私は、財政当局が市場のプレーヤーにならないということが非常に重要な一つのポイントだと思っております。 先ほどの日本銀行法、審議されておりました日本銀行法では、政府短期証券の日銀引き受けを許容しておるということが一番大きな問題の一つじゃないか。とにかく、大蔵省証券、外国為替証券ということで繰り返し繰り返しして、今、たしか残高は二十三兆