「岡本孝司」の過去の国会発言

発言数 10件

初発言日: 2014-06-05  /  最新発言日: 2014-06-05  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 東京大学の岡本でございます。 簡単に私の略歴を申し上げておきますと、私、一九八五年に東京大学の修士課程を出まして、民間で三年間、原子力にかかわった後、大学に戻りまして、原子力工学に関する教育を継続的に、二十年以上にわたってやってきてございます。その間、東京大学の原子炉「弥生」の原子炉主任技術者なども兼任してございますし、それから、二〇〇四年からは、原子力の安全規制のあり方を考えるという、日本機械学会の委員会等もやってき

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 ただいまの御質問にお答えいたします。 まず、総合的な視点というのは、残念ながら入っていないと言っていいと思います。それは、日本が、法律、原子炉等規制法、それから、実は非常に気になっているのは、その後、原子力特別災害、災害防止法、法律が二つに分かれているということから、例えばNRC、四ページなどを見ていただくと、これはいわゆる原子炉等規制法だけではなくて、災害防止法、それからあとはセキュリティー関係の法律まで、全部を総合

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 私も、松浦さんの言われているとおりだと思っておりまして、それから今おっしゃるとおりだと思っておりまして、規制委員会はあくまで法律への適合性を判断するだけであります。そこから先は政治家の皆さんのデシジョンメーキング、意思決定だと思っております。野田総理の当時の演説は、私は、非常にすばらしかったと思っておりまして、ああいうような判断、デシジョンメーキングは絶対に必要ではないかと個人的には思っております。

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 ただいま御質問いただきましたが、私どもは、昔から、使用済み核燃料のあり方、それから高レベル廃棄物のあり方、それについては人材育成を含めて研究、教育を継続してやってきてございます。そういう意味では、特に人材育成というのは、原子力を進める場合でも、やめる場合でも、どのような場合でも必ず必要になってまいります。 既に我々は三十年以上にわたって原子力の恩恵を受けてきているわけで、そのような中で、どういうふうにリスクを最適化して

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 ただいまここに書いてありますのは、許認可取得者及びその他全ての機関から実質的に独立、これはJNESが訳した言葉なんですが、もとの言葉はエフェクティブリーインディペンデント、効果的に独立であるという形の英語でございます。許認可取得者及びその他全ての機関ですから、ここにあるのは、別に事業者だけではなくて、反対している原子力反対派の団体であるとか、そういうものも含めて、全て実質的に独立、エフェクティブリーインディペンデントである

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 ちょっと時間の関係で先ほどは余り説明しなかったんですけれども、十三ページにそのあたりは一応書いてございまして、長期的育成、残念ながら、現在の方々は、組織は独立になったんですけれども、ほとんどが旧保安院の方々が中心でやられているという現状でございます。 そういうことからもプロパーを育てなきゃいけないんですが、NRCはお金をかけていると申しましたけれども、運転シミュレーター、シミュレーターですから、一分の一の運転のスケール

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 御指摘ありがとうございます。 このリスクの定量化でございますけれども、ここで考えなきゃいけないのは、リスクというのは、必ずしもPRA、いわゆる確率論的リスク評価が出してくる数字だけではないということです。数字にはどうしても不確実さが乗りますので、数字を参考にしつつ、その上で判断をしていくということが非常に重要になってまいります。 アメリカのROPをまねした仕組みは、実は、二〇〇九年ぐらい、事故の前ですけれども、保安

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 まず、PRAのリスクの数字の話でございますけれども、そのリスクの数字というのはあくまで、先ほども申し上げましたが、参考にすべき値であって、これを妄信することは、安全神話と同じで間違いであります。これを参考に意思決定していく。これは、工学的に、エンジニアリングとしてリスクを考えてデシジョンメーキングをしていく、物を設計していく、そのためのツールということになります。 その数字自体は、ある意味、先ほどから御指摘ありましたよ

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 先ほどから繰り返しになりますけれども、私も、事故を考えておくこと、あらかじめ考えておかなくちゃいけないということが、今回の福島事故の一番大きな反省であったと思いますので、そこを、事故が起こったと考えて規制をしっかりやっていくというところだと思います。 そういう意味で、ハードウエアは、先ほどの繰り返しになりますけれども、おっしゃるとおりちゃんとやられています。ところが、おっしゃるとおり、ソフトウエアですね。 昔、私、

2014-06-05 衆議院

原子力問題調査特別委員会

○岡本参考人 実は、電力のコストというのは、電力量自体が物すごく大きな単位ですので、再処理、それから今回の福島の廃炉、廃止措置、それらを含めてもコンペンサブルという、さほど高くならないというのは、事故の後、原子力委員会等を含めて議論をした上で、もっと高くなるかなと個人的には予想していたんですけれども、思いのほか安かったというところは思っています。これは、発電量というのがやはり非常に高いということがあります。 一つだけちょっと、直接コ

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