「岡本雅美」の過去の国会発言

発言数 13件

初発言日: 2002-11-21  /  最新発言日: 2002-11-21  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) ただいま御紹介にあずかりました日本大学に現在在籍しております岡本でございます。 冒頭、恐縮でございますが、私事なのですが、後の説明の関係上、私の経歴、専門について一言述べさせていただきたいと思います。 私は、農業工学科と俗に申しますけれども、土地改良あるいは農業農村基盤整備あるいは農業農村整備といったような事業名で皆さんよく御案内のことと思います。農業土木事業あるいは土地改良事業あるいは農業農村整備事業と

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) 防災効果については何がしか、既に過去の、近年の洪水の際に発現しておりますから、これはあったとみなしていいと思います。農地の問題については森山町長のおっしゃるようなことであろうかと。 以上にとどめます。

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) まず、私は、現在の諫早干拓事業の当否について申し上げる立場じゃございませんので、まず、第三者委員会が提案いたしまして二年間の、本年度ですね、短期、二か月余り、足らずですか、やられた調査の問題について田中先生にお答え申し上げたいと思います。 まず、このことで何が分かったか。現在までのところ最終的な報告が出ておりませんので、門外漢の私として、結果がこうであったということを紹介する立場じゃございません。ただ、清水委

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) まず、ノリ不作等第三者委員会は、あくまで一昨年のノリ不作の原因の調査ということに目的を限定いたしております。そして、その観点から開門調査かくあるべしということの御提言でございますから、実際にそれをやります際には、私が先ほど指摘しましたような、多々、社会的、経済的な問題を複合的に生じます。したがって、その提言をいかに実施あるいは修正するかということについては更に大きな立場からの総合判断が必要であろうと。 そうい

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) 十二年についてはもう既に定説が出ております。つまり、直接の因果関係としては、それに先行する高温と多雨ということで、この点に関しては皆さん異論がないようでございます。 ただ、問題は、おっしゃるように、その前提というのは、それは言わば上乗せした直接的な原因、結果でございますから、本来その前提としておっしゃるようなエルニーニョあるいは新港、諫早干拓等々等々といったもろもろの現象、さらにノリ業者そのものが使った肥料、

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) 私も専門外ですので正確なお答えになるかどうか分かりませんが、まず、底泥がそのままむき出しになっていますと、そこに貧酸素水塊ができたりして明らかに害が出ることは分かっております。それを取りあえず対症療法的にしのぐのに覆砂が有効であると、これはもう非常に単純明快な話。 ただ、トータルに考えたときに、先ほど錦織先生がおっしゃったような、一体その砂を持ってくるところで副次的に発生する被害の方が大きいんじゃないかとか、

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) 先に御返答させていただきます。 科学的な解明という場合なんですが、言うなれば複合的ないろんな病気を持った人間の診断のようなものでございますから、単純な物理学的な、一つの原因に一つの結果が対応するといったような形での解明というのは多分できないだろうと思います。 特にこれは言わば慢性病の調査のようなものでございますから、原因と結果を特に特定的に結ぶという調査は難しいだろう。それは調査をやらなくていいということ

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) 私は、かなり長期ということであればできると信じたいと思います。しかし、そこまでの道のりがかなり長いだろうというように思います。つまり、もうここまで汚れちゃったものを戻すというのは大変です。 一言だけ付け加えさせていただくと、それじゃ、諫早湾干拓を仮に中止して全面的に元の海に戻したときに一体どこまで回復するかということに関しては、これは甲論乙駁で、かなり効果があるという今日の参考人お二方のような方もいらっしゃる

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) 専門家の衆知を集めた結論でございますから、多分この結論には間違いないだろうと。ただ問題は、何度も申し上げますが、それでは実際にどのような調査を具体的に行うかについては、先ほどから申し上げているようなクリアしなきゃいけない社会的あるいは経済的な条件があるということです。ただやらなきゃいけないからやるんだということだけでは、これは正に議会の問題でしょうけれども、相当な予算をつぎ込んでの調査、これは単に科学的な調査のス

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) 私は、錦織先生がおっしゃるように、例えば二枚貝というか、底生の貝類、そのようなものを指標として、ゴールあるいはターゲットとして、それに向かって浄化を進めていくという、つまりインデックスとして単にCODがどうとかでなくて、具体的な生物、特に魚類、貝類を指標とすることは大賛成でございます。 ただ、そこまでの道のりがかなり遠いことは事実で、じゃ、現在、八代海ないし有明海はどうかと。もう大変汚れていると、これはもう自

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) まず申し上げたいんですが、諫早湾干拓事業の進行といろんな漁獲類等々の減少といいますか、これが同時並行していたことはこれは統計学的な事実です。ただ、その間に因果関係があるかということになれば、疫学的な推定、錦織先生がおっしゃったように強い推定ができる局面はあるでしょうが、直接的な、量的にですね、完全にそれを証明するにはまだ無理があろうというのは、筑後堰だとか新港の問題とか湾岸の埋立ての問題等々漁獲量の減少につながる

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) 中村先生の言い方をかりれば、例えば、仮に何人かの方が御主張なさっているような、諫早湾干拓事業を一切元に戻す、潮受け堤防も壊す、内陸も元に戻すといったような、恐らく建設費、事業費が二千八百億ですから、壊し賃から、更にそれを補強するための防災事業を別途行うというようなことを考えたら、相当な投資額になるということは御想像が付くと思います。それだけの投資に見合うだけの漁獲量の復元があるかどうか、これは何人といえども現在の

2002-11-21 参議院

農林水産委員会

○参考人(岡本雅美君) いや、ですから私は調査の場合に、例えば端的に申し上げますが、マイナス一・〇という水位がございます。そしてそれは、特に洪水期に守ると。ところが、通年で何年間か継続ということになると、この条件が外れます。そうなると、森山町長が主張なさったように、高潮に対する水害、あるいは洪水時のはんらん、あるいは常時の排水に大変多大な障害を及ぼします。ですから、もちろん調査費の中にそういう調査のための補償費を含めたら、これは膨大なも

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