「岩動道行」の過去の国会発言

発言数 1,506件

初発言日: 1951-12-20  /  最新発言日: 1986-04-24  /  1 ページ目 / 全体 76ページ

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1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 私がまず最初に伺いたいのは、フィリピンのアキノ新政権、これに対して政府はどのようにこれを見ておられるかということでございます。これは非常に大きな、いわば実質的には平和革命の政権であったと私は認識をしているわけです。したがいまして、すべてのことが新しく出発をしなければいけない。したがって、暫定憲法のもとで暫定政権的な性格を持っていると思いますが、しかし人民の手によってでき上がった非常に貴重な政権であろうと思います。したがって

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 所見を同じにしているわけでありますが、政治的な安定が必要である、そうでなければ経済もうまくいかない、一方、経済がうまくいかなければ政治がうまくいかない、こういったような絡んだ姿で、非常に苦悩の出発をしておよそ二カ月たったわけであります。一方、軍事的に見ましても、フィリピンの立場というものは非常に我々日本にとっても大事であるし、あるいは太平洋あるいは東南アジアにとっても大変重要な軍事的な地位を占めていると思うのであります。し

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 アメリカの方も軍事援助を中心の協力だったと思いますが、ここ二、三日の情報によりますと、経済援助についても大幅な増額をするということが伝えられておるわけであります。そこで、経済援助は日本が一番大きな負担をしてやっているわけでありますので、そのような経済協力を日本がやるためには今までの経済協力がどうであったのかということをやはり見直していく必要があろうかと思うのであります。後ほど触れたいと思いますが、十二次円借款の未消化の分が

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 まずアキノ政権とすれば、マルコス時代の不正蓄財、そのような財産の回収、これが一番当面の大きな課題であって、恐らくサロンガ委員会も発足当時は九対一の割合でこのマルコス財産の問題に取り組んできたと思うのであります。しかし、最近は日本においてもいろいろな関心が深くなってきました。その結果、九対一が七対三ぐらいの割合になってきたのではないだろうかとも思うのでありますが、これは日本にとってもやはり意義のある、効率的な、しみわたるよう

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 今、いい方ばかり言ったんですが、評価してみたところがこれはおかしいというものもあったはずなんで、そういう悪かった点はどういうところがあるのか、そしてそういうものに対してはどのような是正措置がとられているのか。通産省がアジ研に委嘱をしてやったものについては、三プロジェクトについてそれぞれ評価をして、そして提言をしているわけです。その提言が現在どのように生かされているのか、生かされていないのか。

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 その程度では、やはり本当の審議の材料が十分であるとは思えないわけですね。第一義的にはフィリピンの問題だと、まさにそのとおりでありましょう。しかし、援助をした国、そしていろいろなチェック機能が現在でも存在しているわけであります。それならば、そのチェックの機能を生かした何らかの資料というものは、向こうからもらわなくても自分で持っているはずでありますが、そういうものはどういうものをお持ちか、関係の省庁で、あるいは機関においてこの

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 そこで、この委員会でも午前中いろいろな御要望が出たわけでありますが、やはりこの委員会を本当に生かして、国民のために我々あるわけですから、そしてまた対外関係も大事であります。その友好関係を損なうことがあってはなりません。あるいはまた相手国の主権を侵すようなことがあってもなりません。しかし、これはお互いに話し合い、友好の中で協力が行われるべきものであります。したがって、私はこの際、政府が進んで、向こうから要請があるとか向こうど

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 私は、基本的なことはわかるけれども、こういう具体的な事態になってきたならばやはり何らかのアクションがあってもいいんじゃないだろうか。もしもそれがどうしてもできないというならば、国会の立場でこの委員会が政府に要請をして、それを先方政府に伝えて、そして資料を出してもらうものは出してもらうと、それくらいのことを私はやっていくことが国民に対する我々の責務でもあろうかと、こういうふうに考えておりますので、この点は、お答えは同じであろ

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 今基金の総裁からそういうお話があったんですが、外務省の経協局長も大分苦しんできておられるわけですが、この報告書ですね、この中で何か国民に、日本政府がやっていることでいいものがあるんだ、全部ほとんどいいんだということをやはりわかっていただいて、そして悪いものはどういうものがあるか、この評価の一、二についてわかりやすいものをひとつこの機会に説明していただきたい。 〔委員長退席、理事平井卓志君着席〕

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 そういうプロジェクト全体の評価、その成果というものは援助国の立場からも厳正にやって、そして私はそれが本当に効率的に生かされていくようにさらに努力をしていただかなければならないと思うのであります。 そこで、チェックの機能について若干伺っておきたいのですが、今のように通産省がやった評価でありますが、これは公表されてなかったんですね。何か新聞に出て、それからにわかにあなたの役所に大勢の人がそれをもらいに行くとかなんとかという

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 そこで評価をする段階で、もともとこのプロジェクトがよかったのかどうかという問題、あるいはそのプロジェクトの事業費が果たして適正であったのかどうか、そしてまた実際に入札をされた事業費が果たして適正であったのかどうか、そういったようなところまで評価する場合には当然調べてみる、私はそれでなければ本当の評価ではないと思うんですが、そこまでおやりになっているのか。なっているとするならば、今疑惑と言われているような問題にぶつかっておら

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 なかなか能力の問題もあろうかと思うんですが、そういう過程の中でよく言われているのは、水増しがあるんじゃないかということが言われているわけですね。そういうことを見抜くくらいのひとつ機能を発揮していただきたいと思うんです。 そこで、会計検査院はどこまであなたの方の内容に立ち入ってやっているわけですか。

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 評価をされる段階でいろいろな首をかしげるような問題もなきにしもあらずだと思うんですが、そういう点は十分に注意していただきたいし、また工事だけでなくて、いろいろな物資を送ったりする船運賃、フレートの問題、ここら辺にも何かからくりがあるということを言われているわけですよ。したがって、そういう点にも注意をしておられると思いますけれども、適正な普通の商業ベースでいって、円借款だから特別に高い運賃を払っているというようなことのないよ

1986-04-24 参議院

対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会

○岩動道行君 しかし、日本の援助がなければ、そういう事業は恐らくできないか、五年も十年も先でなければ着手できないということでしょうから、日本の果たしている役割というのは極めて大きいと思うんですね。それだけに、相手国にもその重みというものを十分に認識してもらい、そして日本の国民の負担においてこれが行われているということからも、さらに綿密な厳正な評価、そして執行をお願いしておきたいと思います。 そこで、フィリピンが新政権になったわけです

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