決算委員会
○岸井参考人 毎日新聞社東京本社編集局次長の岸井でございます。よろしくお願いいたします。 私自身は、国会の運営、委員会の機能その他を十分に承知しているわけではございませんが、先ほど、冒頭に草川委員長がおっしゃられたように、国会全体に対して今マスコミがどう見ているか、また、国民世論の政治不信というものの根底に、国会が十分にその機能を果たしているのだろうかという、そういう疑問があるという点を中心にお話をさせていただきたいと思います。かな
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発言数 8件
初発言日: 1997-03-25 / 最新発言日: 1997-03-25 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○岸井参考人 毎日新聞社東京本社編集局次長の岸井でございます。よろしくお願いいたします。 私自身は、国会の運営、委員会の機能その他を十分に承知しているわけではございませんが、先ほど、冒頭に草川委員長がおっしゃられたように、国会全体に対して今マスコミがどう見ているか、また、国民世論の政治不信というものの根底に、国会が十分にその機能を果たしているのだろうかという、そういう疑問があるという点を中心にお話をさせていただきたいと思います。かな
○岸井参考人 一点は日本版GAOですけれども、根本理事は、基本的に大統領制と議院内閣制の違いから日本の議会にはなじまないのではないかという御見解ですけれども、私は、一概に完全に否定することなく、やはり、日本の議会、議院内閣制の中でもGAOのやれる道があるのかどうか、これは徹底的に探っていただいた方がいいのではないかな、それがまた国民や何かの——それで結論としてだめでも結構なのですけれども、そういう議論のプロセスをぜひ知りたいなという気は
○岸井参考人 もし誤解があれば、その誤解を解いていただきたいと思いますが、会計検査院については、長い間、マスコミも信頼をしてきて、また審査の根拠として重視をしてきた経緯があるのですが、最近、昨今の今理事の御指摘のような問題が非常にクローズアップされてまいっております。 そういう中で、人手の問題なのか予算の問題なのかわかりませんけれども、いずれにしろ、我々の認識からすると、各省庁との長い間の関係から、思い切ってここもというものにどうし
○岸井参考人 今お尋ねの、会計検査院の信頼性が失われてきたから、だからこそ決算委員会が必要だという対比でもし仮におっしゃられるとすると、それにそうですと言うわけにもなかなかまいらないのですが、基本的に、やはり天下りの問題も我々としては関心を持っております。 一言申し上げさせていただければ、我々としてもそういう疑問を持ちながらも、現在も会計検査院に対しては、マスコミからすると、取材源としてはやはり一定の信頼感を持って、また、ここにしっ
○岸井参考人 全く予想していなかった御質問でございますけれども、我々、中央、地方と分けるのは難しいのですけれども、マスコミの最近の、時代の変化ということでいうと大きな変化が、一つは情報公開へ非常に大きく動いてきておる。国民意識も非常にそこが変わってきている。もう一点、情報公開と裏表になるのだと思いますけれども、政治、経済、社会、その目線といいますか、その物の見方が市民レベルの目線で、これは日本ではなかなか根づかなかったと言われた納税者意
○岸井参考人 結論から申し上げますと、マスコミ各社は、条件その他で多少温度差はありますけれども、情報公開法の早期制定では一致をいたしていると思います。これは、先ほどから申し上げているような一つの時代の流れであろうと思います。 それに関連して、委員会の調査スタッフ、調査室の拡充という問題についても、これは今我々の中でも非常に議論のあるところでありますけれども、私個人、また今だんだん多数になっているのは、やはり国会改革との絡みで、決算委
○岸井参考人 まず、先ほどから申し上げたもの、それから骨子にも書いてある趣旨から申し上げますと、やはり予算と決算は国会審議の両輪という意識と、それから、何といっても本当に時代は今大きく変わっているんだという意味で申し上げれば、公共事業についてもウルグアイ・ラウンドの事業費についても、単にいわゆる都会と農村の利害対立とか政治的判断の違いということではなくて、その時代的背景や環境や、今本当にこれが必要なのかどうかという審査は、やはり徹底的に
○岸井参考人 一点、調査室その他の強化、GAOとの関係とかということでいうと、やはり、戦後五十年続いてきた組織や人間関係というものができ上がって、定着して、これはなかなか牢固なものだという感じがするのですね、これはマスコミの世界も同じですけれども。やはりそれが一気には、この三年半、四年の大きな政界の流動化においても、なかなかそこの切りかえはまだできていないという感じがいたします。そういう意味では、やはり先ほど聞いた、年間百万とか十人ぐら