国際経済・外交に関する調査会
○参考人(川口貴久君) ありがとうございます。 やはり、サイバーセキュリティー分野の人材は非常に足りない足りないというふうに言われております。ただ、これ一般的に足りないと言われておりますのはエンジニアの人材不足でございます。一方で、政策サイド、例えばサイバーセキュリティーに関する法律や、あるいは貿易政策、こういった専門家はほとんどいないという状況でございますので、まさにエンジニアサイドだけではなく、いわゆる政策サイドのサイバー人材の
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発言数 9件
初発言日: 2018-02-07 / 最新発言日: 2018-02-07 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(川口貴久君) ありがとうございます。 やはり、サイバーセキュリティー分野の人材は非常に足りない足りないというふうに言われております。ただ、これ一般的に足りないと言われておりますのはエンジニアの人材不足でございます。一方で、政策サイド、例えばサイバーセキュリティーに関する法律や、あるいは貿易政策、こういった専門家はほとんどいないという状況でございますので、まさにエンジニアサイドだけではなく、いわゆる政策サイドのサイバー人材の
○参考人(川口貴久君) 皆様、こんにちは。東京海上日動リスクコンサルティングの川口と申します。委員の皆様、今日はよろしくお願いいたします。 まず初めに、私はエンジニアではございません。元々、外交安全保障を専攻しながらサイバーリスクの分野に関する調査研究、提言を行ってまいりました。したがいまして、本日はこういった観点でサイバーセキュリティーをめぐる現状と課題について御報告を申し上げます。報告としましては、まずサイバー攻撃の現状、今どう
○参考人(川口貴久君) まず、サイバーセキュリティーに関する予算は、恐らく防衛費だけには限定されないと思っております。各省庁の予算も入ってくるかと思います。 さらに、重要なのは、実は重要インフラ、こちらは民間企業の投資の対象でございます。したがいまして、サイバーセキュリティー、日本全体のサイバーセキュリティーを考える際に、これはコストではなく投資なんだという観点で、全省庁あるいは民間企業に対しても目を光らせていただきたいというふうに
○参考人(川口貴久君) おっしゃるとおり、サイバー攻撃をゼロにすることは不可能でございます。したがいまして、被害を前提とした対策を講じる必要があります。 二つございまして、一つは早期の復旧でございます。サーバーやシステムがダウンしても早期に復旧をさせること。もう一つは代替性でございます。サイバー攻撃を受けたとしても代替的な手段を取る。例えば、山田参考人の御専門である海洋分野では、米艦船がナビゲーションシステムが壊れてしまった、機能し
○参考人(川口貴久君) 武器という観点では、他国のキャパシティービルディングができる人材というふうに考えております。 発展途上国では、セキュリティー状態が良くない端末やサーバーが放置されております。これは、彼らが被害に遭うというだけではなく、彼らが加害者になってしまう、つまり乗っ取られてさらに第三国に攻撃をしてしまう。そういった観点で、こういったセキュリティー環境は改善する必要がございます。 したがいまして、日本の人材の中でも、
○参考人(川口貴久君) ありがとうございます。 まず、抑止力が必要かという観点については、これは間違いなく必要だと思っております。 先生から御質問がございましたのは、どちらかというと防衛力、いわゆるミサイル防衛のような抑止力であったかと思います。これをサイバーセキュリティーに直せば、いわゆるファイアウオールでございますとか、こういったセキュリティー措置に当たります。 ただ一方で、もう一つの抑止力も必要だと思っております。これ
○参考人(川口貴久君) ありがとうございます。 まず、政策的な誘導でございますが、既にサイバーセキュリティ基本法の改正が現在議論されておるところかと思います。その中でも、やはりサイバー攻撃を受けた情報をどのように公開をして共有するのか、これは非常に難しい問題だと思っております。 当然、個人情報を漏えいしてしまえば、当然これは法律にのっとって開示をしていく必要がある場合がございます。一方で、営業秘密、例えば知的財産になる前の研究開
○参考人(川口貴久君) ありがとうございます。 一つ目の御質問は、まさにデータローカライゼーション、そのデータをどこに置くか、そのサーバーがどこに置くかという問題かと思います。これに関しましては、御存じのとおり、ロシアでございますとか各国がロシアの国内にサーバーを置くように、例えばSNSを運営している会社に要求をしております。 一方で、こういったデータローカライゼーションの要求に対して民間企業がどう対応しているかというと、それを
○参考人(川口貴久君) ありがとうございます。 やはりサイバーセキュリティーかつ外交・防衛分野につきましては、やはり課題が大きいというふうに思っております。 その中でも、一つは、やはりこのサイバー空間は防御も攻撃も混然一体という状況でございます。現行ですと専守防衛という形で、この方針にのっとって大綱と計画を立てておりますが、やはりこのサイバー空間については、この専守防衛というのは余り意味がないのではないかというふうに考えておりま