文部科学委員会
○工藤参考人 全国過労死を考える家族の会公務災害担当、神奈川過労死等を考える家族の会代表の工藤祥子でございます。 本日は、貴重な機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私は、遺族、元教員の立場として、教員の経験と、あと現場の声から、本法案に対する問題点と意見を述べさせていただきます。 私の夫は、二〇〇七年六月に、クモ膜下出血で四十歳で突然他界いたしました。本日、随行席には、三十一年前に同じく中学校教師でお連れ合い
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発言数 12件
初発言日: 2019-11-12 / 最新発言日: 2019-11-12 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○工藤参考人 全国過労死を考える家族の会公務災害担当、神奈川過労死等を考える家族の会代表の工藤祥子でございます。 本日は、貴重な機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私は、遺族、元教員の立場として、教員の経験と、あと現場の声から、本法案に対する問題点と意見を述べさせていただきます。 私の夫は、二〇〇七年六月に、クモ膜下出血で四十歳で突然他界いたしました。本日、随行席には、三十一年前に同じく中学校教師でお連れ合い
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 私からは、まとめどりにつきましては、私もとてもいいことだと思っております。 一つ、今、岐阜市の方で、すごく画期的な夏休みのまとめどりが行われていますけれども、これは、今、変形労働時間制が導入されていない時点でも行われていることと理解しております。なので、どうしてもここに一年単位の変形労働時間制を入れる必要はどこにあるのかなというような疑問を、今お聞きしまして感じました。 ただ、業務
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 まず、休日のまとめどりが体力を回復できないというお話でございますけれども、例えば、寝不足の後に寝だめをしてしまう、それがかえって逆効果だ、そういう統計もございます。一日の人間のリズムというのは二十四時間決まっておりまして、それが崩れることによってどんどん疲労が蓄積されてしまう、そういう統計もあり、また、十六時間起き続けていますと、アルコールを摂取して運転して捕まってしまうのと同じような精神
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 今おっしゃったとおりなんですけれども、全部の学校がそうだというふうに私は思っておりませんけれども、私がいろいろなところに回っていろいろな相談を聞く中で、例えば、何時になったからみんな一回タイムカードを押してとか、そういうふうな問題が多く起こっているということを実感で感じております。それを押してからまた仕事を始めて、そこからは無制限で、今までと同じという現象が起こっているのが現状かと思ってお
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 まず、周知に対してなんですけれども、私も、現場を回ったり、現場にいたときの肌感覚といたしまして、例えば、教育委員会の方が学校にいらして校長とお茶を飲んで帰っていったとか話を聞いてくれないというような、そういう意見を結構多く聞きます。また、私も、ああ、またこれが、去年はこう言っていたのに、ことしはこう違うというような、また変えなきゃいけないんだというような、そんな実感もございました。 そ
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 給特法の見直しにつきましては、私は詳しくは、専門家ではございませんので、私の経験からお話をさせていただきますと、きょうの資料にもありますけれども、夫が過労死をいたしまして、私たちが証明した時間外労働時間と認定された時間外労働時間について、六カ月で三百二十八時間十五分認められなかったという経緯がございました。 これは、給特法によって残業代が支払われないなどの労務管理不足が原因だと思います
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 取組に関しては、私も評価をしております。 やはり、今資料を見せていただきましたけれども、海外旅行に行けるとか、二十代の支持が多いとか、そういうことは非常に大切なことだと思っておりますし、まとめどり、一カ所にここでまとめてとるということがいいのか悪いかは別としましても、でも、夏休みにまとめてとれるということは非常に魅力的だと思っております。 以上でございます。
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 勤務実態の把握につきましては、今まで判こしかなかったものが、ICTなどの導入によって把握されるということは非常にいいことだと思います。 ただ、先ほども申し上げましたように、時短ハラスメントというものが起きている現状がございますので、上限規制ができまして、ここまで短期間にやらなくてはいけないというようなことで、押すことのないような、先ほど管理職のマネジメントのお話もございましたけれども、
○工藤参考人 ありがとうございます。 給特法に関しましては、先ほども言いましたように、労務管理の不足ですとかいろいろなことが生じてきます。ただ、ここでこうという答えがないと思いますので、きちんと、労使ではないですけれども、みんなが、文科省から現役の新任の先生までがきちんと意見を言い合って、そういう意見を吸い上げながら変えていく必要があると思いますので、時間をかける必要があると存じております。
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 見えない労働時間につきまして、やはり上限規制があったりですとか勤務時間が長くなることで残業時間、時間外労働が短くなるというところなんですけれども、結局、時間外労働を短くするということに重きを置き過ぎると、そこで、先ほども言いましたように、タイムカードを切った後の時間というのは見えなくなってしまうということが非常に懸念されます。 例えば、やりたいことをやってしまうとか、業務がたくさん多く
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 まず、夫の公務災害認定についてお答えさせていただきます。 まず、一番苦労した点というのは、とにかく時間の管理をしていないので、記録が全くございませんでした。その記録がない中、夫が何をしたのか、夫は中学校の教師であり、私は小学校でしたので、全くわかりませんでした。なので、まずどこから手をつければ、わからないという状況でした。 そして、勤務時間なども全部遺族である私がヒアリングをして、
○工藤参考人 御質問ありがとうございます。 死亡事案が六月、七月、十二月が多いというのは、先ほどもありましたけれども、新学期になってからの環境の変化のストレスに加えて、行事の多さというものが加わっているかと思います。 また、精神疾患も、特に新任の若い方も非常に多いんですけれども、新しく仕事が始まって、先輩の先生が忙しくて助けてくれない中で、一人でやっていかなくてはいけないということに非常に苦悩して、六月ごろの一番忙しいときに発症