「布柴靖枝」の過去の国会発言

発言数 12件

初発言日: 2025-06-10  /  最新発言日: 2025-06-10  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 文教大学の布柴と申します。 まず、長年の懸案事項であった選択的夫婦別姓、氏と言わずにここでは姓と言わせていただきます、選択的夫婦別姓制度がようやく実質審議に入ったことを大変喜ばしく思い、その御尽力に対して感謝申し上げます。 この法案は、これ以上先送りはできない喫緊の課題と考えています。早期に審議を進め、是非とも超党派で実現に持ち込んでいただきたく、切に願っております。 私は長年、様々なことで悩んでおられる御家族

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 御質問いただきまして、ありがとうございます。 家族とは何なのか、家族の概念とか家族の制度というのがこの中で飛び交っていますけれども、そもそも、家族という定義は今の民法ではございません。ましてや、家族の概念といったときも、それは何をもって概念というのか、ここもしっかりと押さえていく必要があるかと思います。 私も家族心理学を研究していますけれども、家族の研究は、家族心理学でなく社会学とか宗教学とか文化人類学でも研究され

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 戸籍をどこまでいじるかいじらないかというところ、民法をどこまで、そういった議論があるかと思うんですけれども。戸籍法が大事だというのであるならば、なぜ戸籍法のもっと門戸を開いて、現在困っている人たちの姓も、別姓も認められないのかなというのは常々疑問に思っております。 私は心理学が専門でありますので、アイデンティティーの問題、アイデンティティーの問題と、すごく軽い言葉で言われて、特に慎重派の方は、たかが、たかがとは言いませ

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 大変パワフルなお言葉に聞き入っていましたので、ちょっと全く心の準備ができていませんでしたけれども。 私の資料にもありますけれども、今、男女の寿命というのは非常に延びてきています。そして、平均寿命ももちろん延びてきているんですが、最も亡くなりやすい死亡最頻値というのは、男性は八十八歳、そして女性は九十三歳といったデータが出ております。 となりますと、結婚は、もしかしたら離婚するかもしれない、あるいはパートナーに先立た

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 ありがとうございます。 選択的夫婦別姓を、行っているのは日本だけで、海外は先んじてもう進んでおりますけれども、実は中身をよく見るとかなり違います。ですので、いろいろなパターンがあるということを知っておいていただけるといいのかと思います。 例えば、イギリスとかは、お父さん、お母さんが本当に自由に名前がつけられますし、十八歳からは本人の意思で親のつけた名前とは違う名前に変更できるといった制度にもなっています。スイスとか

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 ありがとうございます。 私は家族支援をしているんですが、最初は子供の支援をしていたんですけれども、いろいろな子供の悩みを聞いていくと、子供が幸せな人生を選んでいくためには親の支援は欠かせないということが分かりました。子供は、親が幸せに暮らしているのかどうなのかというのを非常によく見ているんですね。 中には、自分は子供を持ちたくないと。何でそんなふうに思うのと聞くと、その子は、だって、自分は親の重荷になってきた、お母

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 次原参考人がおっしゃってくださいましたように、小さな不便な体験が、実はボディーブローのように利いて、その人のアイデンティティーを揺るがしていっています。 そうこうしているうちに、麻痺してくるんですね。そうしたら、自分が困難に向かい合っていても、こういうものなんだということで、怒ること、おかしいと思うことすらも分からなくなってくることがあります。それはとてもゆゆしき事態だというふうに思っているんですね。本当は、おかしい、

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 アイデンティティーは、自分とは何者であるかという感覚、意識、理解のことです。これはまさに、簡単に言うと、自分らしさというのを自分でしっかりと感じられる心、そして行動できる力になってきます。ですので、アイデンティティーがないと今の世の中は生きていけません。 そして、ちょっと昔の歴史を振り返ると、日本人というのは、アイデンティティーを持たなくても、ぼんやりとコミュニティーの中で過ごせてきたという歴史もあるんじゃないかなとい

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 ありがとうございます。話し出すと、授業一こま分、かかります。 これは、私が長年カウンセリングをしていて、悩んでいた人が、自分は本当はこう思っているんだ、こうなんだということに気づいて、じゃ、今の目の前にある問題をどう乗り越えていったらいいのかということを自己選択するのをサポートしているのが私のお仕事なんですね。そして、本当にやはり、自己選択された方というのは、悩む前の御自身よりもうんと成長をされていっています。 私

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 私の周りでは、親が別姓をしているからといって、子供が精神的に何か問題を抱えるとか、あるいは、子供自身が、何で私だけこんな姓なのなんて文句を言われたというのは、聞いたことがないです。当然のように受け止めている。そして、やはりそういった親御さんというのはしっかり説明しているんですね。そして、お父さん、お母さんはこうこうこうだからこういうふうにしているんだよということを言ったら、それを当然のように受け止めております。 私の友

2025-06-10 衆議院

法務委員会

○布柴参考人 法案が拒否権という言葉で書かれているんですか。書かれていないですよね。合意形成ですよね。拒否権と合意形成は意味が違うと思います。 やはり大きな決定をするわけですから、夫婦で話し合って合意形成をするのは当然のことであって、ここでけんかというふうな捉え方をするとけんかになっちゃうんですけれども、これは重要なディスカッションですので。それをけんかと捉えるなら、大いにけんかをして、お互いの本音をぶつけ合って、お二人が納得して、

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