「平石磨作太郎」の過去の国会発言

発言数 1,363件

初発言日: 1977-03-12  /  最新発言日: 1988-05-19  /  1 ページ目 / 全体 69ページ

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1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 不可抗力ではなかった、ここを確認しておきたいと思う。 そこで、先ほどの答弁の中にありました、これから将来は、これらに基づくエイズは発生しない、これはどういうことで発生しないと言えるのか。そのことを簡単に、もう時間もありませんから。

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 時間がわずか三十分余りですので、なるべく簡潔にお答えをいただきたいと思います。 我が国では、エイズの発症、そして患者の発生以来、エイズをめぐる大変なショックといいますか、社会に深刻な衝動を与えました。そしてそれに関する一連の報道は、まことに私ども国民に対してエイズというものの恐ろしさ、さらには深刻さというものを教えてくれたと思うわけであります。私どもは、こういったエイズに対しては、少なくともすべてのものが力を合わせて英知

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 そこで、そのようにふえる見込みである。しかし、中で凝固因子製剤に基づくものはふえないのではなかろうかということがありました。 今日までの状況を見てみますと、この凝固因子製剤に基づく感染者が、患者数において五七%、感染者においては九三%おるわけでございます。これは血友病の方々にこの凝固因子製剤をお医者が使用して治療した、こういうことからここへ出ておるのでございますが、まことにお気の毒な状況がここへ犠牲者として出てきた、これ

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 今お答えがございましたが、この血友病の方々は、今おっしゃったように、もともと血液の凝固因子が欠乏しておる、こういう体質を持っておる。しかも、これはそういういわゆる血液の病気である、こういうようにここに記されておるわけです。したがって、これは先天性の血液の病気だ、こう規定づけられている。そういたしますと、この方々は、今お話がございましたように、少なくとも出血しやすい、あるいは内部の臓器においても出血がある。こういう方々はいわゆ

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 そうすると、五千人のうちでエイズ罹患者が二千人、それからエイズに罹患をしてない血友病の方々が約六〇%の三千人という推計が出てくる。今お話し申し上げたように、この方々は全くエイズと関係ない。しかも、先ほどの私の話の中で申し上げたのですが、非常な人権の問題、プライバシーの問題が派生しておるわけです。しかも、エイズに罹患してない、そういう者までこの中に入れて対策を立てる、どうもおかしい。これには納得ができない。この方々にさらに苦衷

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 ところで、法律は法律としての審議の責任がございますが、そういった法的整備ということもさることながら、やはりエイズの対策ということは一方でおろそかにできません。したがって、当面必要なことは行っていかなければならないということから考えてみますと、このウイルスに感汚をした人、こういう人たちに発症をまず予防する。それからさらにエイズの予防ワクチンの研究開発、こういったようなことをもあわせ国は力を入れていかねばならないのではなかろうか

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 これは先ほどの午前中の質疑の中にもございました。不可抗力といったことをちょっと今大臣はおっしゃったのですけれども、少なくとも薬剤にはロット番号が入っておる。このロット番号は何のためにつけておるのだ。私もしばらく医療機関におりましたけれども、このロット番号というのは、私が聞いておるのでは、医療事故が起きたときに、どこでどの製薬会社がつくったのか、そしてこれはどの患者に投与されたのかわかるために、そこらを明らかにするためにロット

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 そこで、時間もございませんが、ここに手紙があります。これをひとつ大臣、聞いていただきたいと思います。これは名前が入っております。名前が入っておりますが、ここでは言いません。 息子は誕生より血友病という重篤な疾病を背おい、苦しみに歯をくいしばり耐え、血液製剤で治療しながら中学生となり、毎日通学しています。足の関節は度重なる内出血の為硬直し、歩行は足をひきながら頑張っています。現在審議されようとしている「エイズ予防法案」は、

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 大臣からそういう御答弁をいただいて大体了解をいたしますが、なおこの件につきましては、委員長にも一言お伺いをしておきたいので、よろしくお願いをしたいと思います。

1988-05-19 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 これで終わらせてもらいますが、どうかひとつこの問題だけは大変な問題でございますから、今後とも精力的にそういった面での政策を進めていただきたい、こういうことを重ねて強く要望いたしまして、時間が参りましたので、終わらせてもらいます。ありがとうございました。

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 安全委員会だとか衛生委員会、こういったものが取り入れられておるわけでございますが、こういうそれぞれの企業の中で実態に即しての安全教育がなされ、あるいは講習もなされるのであろうと思うのですが、そういうような状況は、労働当局の方は、大体どのようにやっておるのか、あるいはおたくは実施をしたのかしないのか、こういった報告を求めるとか、あるいは企業の中へ入って調査をするとか、そういうことは行っておるのでしょうか、どうでしょうか。

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 これで見ますと、やはり一応臨時検査というものがあるようでございます。災害調査、臨検監督、こういうことが「欠陥機械改善命令制度の概要」の中に二つあるわけです。もちろん災害が出た場合は、当然のこととしてそこではっきりわかってくるわけですが、これは結局後追いになってしまう。事前に欠陥機械を発見するということは、もう臨検監督以外にないのではないか、こういう気がするわけです。したがって、この臨検監督によって事前チェックでもって把握し、

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 まず大臣にお伺いをいたしますが、少なくとも仕事を進める上については、まず労働者を保護する、そして特に作業現場における労働者の安全衛生を確保することは、少なくとも労働行政の上からも、また企業においても、このことについては特に努力をしていかねばならないものである、こう理解するわけですが、我が国が高度成長期に入って生産活動が活発化してきた、さらに技術革新の進展あるいは有害物の製造、こういったように安全衛生を阻害する要因、これが非常

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 そういう実績があれば安心でございますが、この仕事の実態からいったときに、あるいは発見をする実態からいったときに、比較的後追いになるのではなかろうか、こういうような気がいたしますので、事前チェック、事前把握する、こういったことに努めてひとつ力を注いでいただきたい、これは強く要望をしておきたいと思うわけでございます。 それから、安全についての教育、この安全教育、これが大変幾つも書いてございます。この安全教育というのは、現実に

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 今大臣お述べいただきましたように、大変いろいろな災害要因があるわけでございまして、これに少なくとも労働省は対処をしてまいらなければならないわけでございます。したがって、今日まで建設業とかあるいは製造業とかあるいは陸上貨物取り扱い、この労働省の示しておる統計の中で最も死傷者災害の発生率の高いのは、今の三つの業種、統計から見てみましても、少なくとも七〇%はこの三つの業種によって占められておるわけです。したがって、これは当然のこと

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 今お答えの中で、小規模企業で特に多発している、こういうことを言われたわけですが、「総合的な安全衛生対策の推進」ということで、中央労働基準審議会からの報告の中でそのことが指摘をされておるわけでございます。したがって、統計の上から見ましても、今お答えにありましたように、建設業における死傷者というものが非常に多く出ておって、しかも建設現場における建築工事が五一・八%、まさに半分以上、それから土木工事が三五・九%、合わせますと八七・

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 今の大臣のお答えも、結局それぞれの制度の上での整備が整っていない、現実に現地においてはなかなか難しいのではなかろうか、こういうことが思われますので、当局の方は、そういった面でどのようにしてその災害を受けた労働者の救済ができるのか、これはひとつ制度の上からも御検討いただきたい、このように強く要望をしておきたいと思うのです。 それから、安全基準ということ、これについてこの統計を見ますと、いわゆる「定期監督等実施状況及び労働安

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 今元請、下請、孫請というようなことが出てきたわけですが、工事現場においては、元請が一応発注者から仕事を受ける、そしてその現場における作業そのものはほとんどが下請と孫請がやっておる。この計画について元請の方に行政指導がいく。それで孫請、下請の方へは余り、余りというよりも直接の指導は行われていない。 昔私は職業病のいわゆる振動病のときにここで発言をしたことがあるのです。これは高知県のことでありましたが、高知県のお百姓が農閑期

1988-05-10 衆議院

社会労働委員会

○平石委員 今の御答弁は大変結構なことですが、現実にはなかなかそういきません。現実にどのようにしてそこまで手を入れるかということです。作業実態はそういう実態ですから、したがって、発注者からの相手になるのは元請企業が相手になる、表に出ておるのは元請企業です。労働省もそのまま元請企業に行くわけです。元請企業、下請、孫請をよく見てあげてくださいよという程度のことでは、今言ったようなことに相なってしまうわけです。そのことを労働当局は十分承知して

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