「庄司昌彦」の過去の国会発言

発言数 16件

初発言日: 2024-02-19  /  最新発言日: 2024-02-19  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 武蔵大学の庄司です。 私は、専門は情報社会学、情報通信政策、行政のデジタル化などについて研究をしております。また、デジタル庁、総務省その他、また地方自治体などで行政のデジタル化の委員やアドバイザーなどを務めさせていただいておりまして、今日はそういった立場からお話をさせていただきます。タイトルとして「行政DXから考える「国と地方の関係」」というふうに資料にお書きしましたけれども、先ほどの横尾市長のお話と一部重複

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 今御指摘いただいた特に災害対応の部分というのは非常に重要だと思います。今までは、本当に各制度のデータベースがばらばらに存在したり、制度が連携することが想定していなかったりして、例えば住民票ですとかそういったものを一旦紙に出して提出してくださいといったものですとか、本人確認を、こっちの制度でやったものとこっちの制度でやったもの、ばらばらだったりとかするわけですけれども、今後は、マイ

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) ありがとうございます。もうまさに私が主張しているところを拾っていただいて、ありがとうございます。 どういったことがその克服に必要かということなんですけれども、このデジタル関係の取組は、ほかの地域、それこそエストニアとかですね、ほかの国々で行われていることや、あるいはその先進事例として新聞、雑誌などで紹介される自治体の事例をみんなまねしたがるという傾向があります。自治体の方とお話ししても、事例教えてください、事

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 おっしゃるとおり、これは、なかなか自分からは物事のやり方を一気に変えるというのができないということをずっと続けてきた中で大きく変えるチャンスになるというふうに思います。ただ、非常につらいことでもありますので、やり始めるとぽろぽろといろんな不満の声が上がってくるという、それが現状だと思います。 ただ、それを乗り越えて、じゃ、どうすれば変えられるかということでありますけれども、や

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 私は東京に住んでいる者ですけれども、ただ、今日は本当は学生の卒業判定という作業をやらなきゃいけなかったところを、その予定を動かして参っておりますが、もしオンラインであれば大学から参加したかもしれません。 また、今、オンライン授業の話、勢一先生からもありましたけれども、オンラインでやることによって資料の提示がしやすくなるとか、最近だと自動で文字起こしをしてくれたりとかあります。 また、皆さんの反応をいただき

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) お配りしている資料ですと、四ページ目に、自治体DX推進計画の概要という国の資料を引用しておりますけれども、その左側に重点取組事項として六つ挙がっております。一、二、三、四、五、六ですね。自治体フロントヤード改革から六つ挙がっております。 自治体フロントヤード改革というのは、窓口を書かない窓口にする。代理人行って入力してあげて本人が署名すればいいとか、あるいはオンラインでできるようにするという取組で、これはでき

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 エストニアを始め、デジタル化の先進国と言われる国は日本より非常に人口の少ない国であることが多く、シンガポールとかデンマークとか、そういった国も多く、参考にならないんじゃないかとか、あれはまねできないんじゃないかというふうに言われることしばしばあります。 そこで、これは私の私見、持論で申し上げますけれども、人口規模でなぞらえるならば、つまり、数百万人の国というのは、日本における

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 デジタル敗戦の根源的な理由が何で、それが改善したかどうかということでありますけれども、もちろん改善した点はたくさんあると思います。私、若干批判的に申し上げましたけれども、五年でやるぞというある種ショックを与えたことによって、やっぱり行政のデジタル化は進まないよと言っていた人たちが動き始めたと、高い目標を掲げたことで本気になったというのは大きかったと思います。ただ、デジタル、IT戦

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 伸びない理由ということでありますけれども、いろんな理由があると思います。 まず、国民の側の不信感の問題というのはあると思います。 これ、私、以前から主張しているんですけれども、反対ですとか不信感を持たれている方々、主張されている方々とコミュニケーションをすると、政府がどう便利ですよとかこんな未来が来るんですよと言っても、気にしているところはそこじゃないんですね。自分がもし

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 個人情報の漏えいのリスクがあるということについては、アナログで、今までのやり方でやった場合とデジタルでやった場合とで冷静に比較をするべきだろうというふうに思います。紙ベースで管理しているものが誰かに見られてしまう、盗まれてしまうというリスクと、データベースに誰かがアクセスして情報を盗み出すというリスクを比較して、どちらが起きやすいのか、起きた場合の被害はどれぐらいあるのかというこ

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 前半のところについては、情報システム学会の提言、もちろん拝見していますけれども、若干誤認に基づいた御批判がありまして、あれは行政に負荷を掛けたことが問題かというと、少し構造が違うので、もう少ししっかり仕組みがどうなっているのかということの理解を広める必要もあるかなというふうに思います。 また、立ち止まるべきであるという議論については、それでは二〇四〇年問題、間に合いますかとい

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 国でこういうふうにしてくださいというのはまあできるんですけれども、まず大変なのは、今ばらばらな状態からそこに持っていく、合わせる、その移行が大変という問題があります。やり方を変えることになるわけですから、そのやり方を変える、データの持ち方を変える、作り方を変えるという、その影響範囲が大きいというのが大変です。 それから、そのシステムをつくる側のベンダーさんも、今まで用意してきたものから、その各社、たくさんつく

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) システムはそれでいけるんですけれども、その今のシステムに入っているデータベースには、どの方がどういう状態であるのか、家族関係がどうであるかとか、社会保障、受給の状態、ステータスがどうであるかとか、様々な情報が入っているわけですね。 あるいは、細かい専門的な話になりますけれども、各社企業によって、文字ですね、外字というのを抱えていたりとかしますけれども、それを統一基準の方に移行しなければいけないわけですね。で、

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 デジタル庁とほかの役所の関係でいうと、確かに集約すると、ある種その人材もそっちに集まるというようなところがあるかもしれません。これ国と自治体の関係も同じで、国が主導していろいろシステムを統一していくというようなお話もありましたけれども、標準化して自治体の負担を軽くしてあげるということをやると、今度は現場の人たちは楽になるんですけれども、逆に言うと、人が育ちにくくなってしまう、仕組

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御指摘のとおりかと思います。 インターネットの初期からインターネットにどっぷりつかってきた身としては、インターネットが明るい未来をもたらすと信じたいわけでありますけれども、各国の動向、日本の状況も含めて、まあ穏やかではないですね。分裂、分断が起こったりフェイクが蔓延したりということも起きていますので、その現実を受け止める必要があるとは思います。 ただ、それで、では国がその言論の管理に乗り出すとか、あるいは

2024-02-19 参議院

行政監視委員会

○参考人(庄司昌彦君) 御質問ありがとうございます。 未来像ということでいいますと、私は、いつも例え話としては銀行の手続のことを出しております。昔は銀行の窓口に全て行って、開店している時間の間に行って、判こと通帳を持っていって手続をしていたわけですけれども、今はATMがあれば二十四時間、夜間、休日手続できますし、スマホやパソコンがあれば同じようにいつでもどこでも自分のペースで手続をすることができます。そのように、オンラインに持ってい

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