行政監視委員会
○参考人(後藤正和君) 良識の府でございます参議院の行政監視委員会へお呼びをいただきまして、本当にありがとうございます。 徳島県は神山町の町長の後藤と申します。よろしくお願いします。 まず、神山町がどういったところに存在するかということを資料に沿って概要を説明をさせていただきたいと思います。 まず、東京から飛行機で六十分、羽田から六十分、そして、徳島阿波おどり空港から神山町まで六十分という時間距離にございます。四国遍路十二番
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発言数 13件
初発言日: 2015-03-23 / 最新発言日: 2015-03-23 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(後藤正和君) 良識の府でございます参議院の行政監視委員会へお呼びをいただきまして、本当にありがとうございます。 徳島県は神山町の町長の後藤と申します。よろしくお願いします。 まず、神山町がどういったところに存在するかということを資料に沿って概要を説明をさせていただきたいと思います。 まず、東京から飛行機で六十分、羽田から六十分、そして、徳島阿波おどり空港から神山町まで六十分という時間距離にございます。四国遍路十二番
○参考人(後藤正和君) まさにおっしゃるとおり、そのような優遇施策が中山間地域等に特化されるということになるならば、今までと違った暮らし方ができるのではないのかなと。 それと、特に子育て支援とあるいは自然体験ということを考えましたときにも、やはり小学校、中学校あるいは高校時代に是非とも田舎体験を経験させてあげるべきというふうに感じております。そうすることによって、まず一番に命の大切さを自然から学ぶのではないのかなと、このように感じま
○参考人(後藤正和君) ただいま御質問がございました。行政として、特に神山町では、NPOあるいは民間団体と連携をしながら事を進めておるというのはまさに特徴的かと思います。なぜそういう判断をしたかというのは、先ほど紹介の中でも述べましたけれども、特に政争をやった経緯がある、前へ行かなかった時期があると、その中で歯がゆい思いをした若者たちがいたということです。特に、そういう若者たちがちょうど我々世代に今なっております。若者のやる気の芽を摘ま
○参考人(後藤正和君) 小規模自治体におきましては多分神山町と同じような状況に陥っていると思います。まさに人材不足というよりも人手不足です。人材以前に人が、若い人がいないという状況です。加えて、先ほど高田参考人おっしゃられました、現場を熟知した方、職員、民間も含めてですね、そういった方がいらっしゃれば計画段階で非常に有効なのではないのかなと、このように感じます。そういう熟知した方がいかにどれだけいらっしゃるかということになろうかと思いま
○参考人(後藤正和君) 難波議員さんの三点につきましての御指摘でございました。 この地方創生の計画が五年間という短期のスパンで有効かどうかということかと思いますが、ある課題によっては五年間でも成果が出るものもあろうかと思います。と申しますのは、もう既に各市町村がこの課題解決に向かって絵を描いて進めようとしておるようなケースもあろうかと思います。そういった場合は、今回の地方創生の交付金等々に乗っかっていくならば、即成果が出やすいのかな
○参考人(後藤正和君) 佐々木委員さんの御質問にお答えをさせていただきます。 行政手法として住民をどのように巻き込んでこのような展開をしてきておるのかと、そのポイントをということでございました。 先ほど来、婦人会消滅と、行政が余りにも重荷を持たせ過ぎて潰れちゃったという反省の下に、でき得る限り住民の主体性、やる気を尊重していこうよと。ただし、行政が突き放したり見て見ぬふりをするのではありませんよと。常に、やる気を引き起こす場合に
○参考人(後藤正和君) 清水委員さんの質問にお答えします。ありがとうございます。 地方創生の計画の中で、特にPDCAサイクルを導入するということはかなりの負担になるのでないのかということでございますが、まさにそのとおりと。PDCAの習慣というのもほとんどゼロに等しい状況下で我が町は来ております。先ほど来申しましたように、特に数値、これ成果の話に当然五年間でなってくるんだろうと思いますけれども、これが上がらないと逆にマイナスのというふ
○参考人(後藤正和君) アドバイスがあればということですけれども、それはもうそれぞれの地域で課題が違いますし、やはり危機感をどれだけ抱いて事に、解決に当たるかと、その思い一つじゃないですかねと思います。 先ほど佐々木委員もおっしゃいましたけれども、共有、意識といいますか、これはもう危機感が全てだと。ですから、神山町は人口がこれだけ落ち込んでいますし、高齢化率も四七%ということですから、もう前を向いた施策を打つ以外にない、一歩前へ、そ
○参考人(後藤正和君) 倉林委員さんの、非常に、これ端的にとおっしゃられますけど、様々な要因があろうかと思います。 端的にと申しますと、やはり人間は欲は大きいものですから、常に上を見たいということが最大の原因でなかったのかなと。それは日本の高度経済成長に、まさに冒頭申し上げましたけど、地方の人口が吸収されていったということでないですかと。ですから、一次産業は、従来型の農林業、田舎の農林業はもう壊滅状態ということでしょうと思います。
○参考人(後藤正和君) 三位一体の改革では、補助金カット、交付金カットというような流れがありましたけれども、これは財源の乏しい地方自治体にとりましては随分こたえましたねということです。その後、若干地方交付税については盛り返してきておるということで、この流れは有り難いなと思いますが、将来は多分また落ち込むであろうということを予測しながら財政運営していかなければならないと、このように思います。 合併は、実は結果から申しますと、合併はして
○参考人(後藤正和君) ちいちゃな自治体の上で、先ほど来申しておりますPDCAサイクルそのものの考え方が、地方自治体あるいは神山町の中でどれだけ今日までにもう理解されているかということかなと思います、制度として。 この状況の中で、地方創生本部がPDCAサイクルの考え方ということを打ち出されていますけれども、メンバー構成についても、外部、内部含めて、住民もあるいは有識者を含めて構成は当然取るべきだと思いますけれども、果たして現段階の中
○参考人(後藤正和君) 非常に大きな問題かと思います。 実は、気仙沼大島につきましては、神山町はこの大島へ投入させていただきました。その後の復旧がどのようになっているかということについてはそれほど存じ上げているわけではございません。いち早い復旧を望むばかりでございますが。 あれだけの大規模災害でございました。PDCAの中で、Pの段階で被災者である住民がどれだけこの段階で参画できたのだろうということに尽きるのでないのかなというふう
○参考人(後藤正和君) 山本委員さん、御質問ありがとうございます。 まさに、中山間地域、国土の七三%を擁するということで、非常に今後、食料とか水とか、まあ人とかですね、いろいろその場所で生産に励み食料供給をしておるという場所であるわけでございますけれども、現実は非常に人が減少しておるということです。 実は、農業担い手のお話に少し触れさせていただきます。このスダチ、スダチの生産者の平均年齢も実は七十歳に近いんです。そういった状況の