「忽那賢志」の過去の国会発言

発言数 20件

初発言日: 2021-05-06  /  最新発言日: 2021-05-06  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 国立国際医療研究センターの忽那と申します。 私は、国際医療センターという病院で感染症専門医をやっておりまして、現在、医師十七年目、国際医療センターに来て十年になりますが、この十年間で特に新興感染症の対策というものに従事をしてまいりました。 まず、その中で、最初に感染症専門医の育成の重要性についてお話をさせていただきたいと思います。 これまで、新興感染症、例えばエボラ出血熱のような感染症に対して、日本全

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) ありがとうございます。 そうですね、専門家会議のことに関しては存じ上げませんが、今、利益相反を開示するということは、これは感染症学会だけじゃなく一般的な医療の学会において義務付けられているものです。 私も、例えば共同研究費をいただいているとか、そういったものを必ず発表の際に開示をして、こういう研究費をもらっている人がこういう発表をしているというところを理解していただく、そういう前提でやっておりますので、少

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 そうですね、なかなか私からは申し上げにくいところありますが、そうですね、医療者もワクチン接種もしないといけないですし、コロナ対応もしないといけないと。というような中でオリンピックに支援をするというところで、さらに、そうですね、そのキャパシティーが限られる中でそういう支援を要請されているところはありますので、現在私が理解している範囲ではボランティアでの協力を要請されているというふう

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございました。 まず、感染症専門医の育成に関してですが、そうですね、おっしゃるとおり、まだ各地域で感染症専門医と呼ばれる専門の資格を持った人、そして実際に指導に当たれる人の数が各地域で不足していると考えております。 これは、まず一つには感染症のそのトレーニングを行う施設が少ないですね。感染症の専門医になるためには、指導医のいる指導施設というところで少なくとも三年の研修を受ける必要があります

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 変異株に関しては本当に脅威だと感じております。重症度が高くなる上に、更に感染性が強くなっている現在のイギリスを由来とする501Yの変異が入った変異株に関しては、関西から広がっておりますが、東京でももう現在、入院患者さんにおいては九割ぐらいがもう変異株、イギリス由来の変異株の患者さんになっておりまして、重症化するスピードも速くなっているように感じますし、基礎疾患のない方でも重症化し

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 オリンピック、開催すべきかどうかというところは、私個人が申し上げるのはなかなか難しいところでありますが、少なくとも感染者の数をもう限りなくゼロに近づけた状態で、オリンピックによって感染拡大が起こらない可能性が高いというところまで感染者を減らすということをやはり前提とするべきだろうと思います。そして、そのためにも、オリンピックに向けて今よりもより速いスピードでワクチン接種をどんどん

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございました。 御指摘のとおり、一回目よりも二回目の方が副反応の起こる頻度が高くなると言われております。発熱も二回目ですと四人に一人ぐらいが起こるということで、私自身はほとんど何もなかったんですけれども、職場でも、私の職場二十人くらいで、二回目打った翌日三人くらい発熱して休んだというようなことがありますので、まあかなりの頻度だとは思います。これまでのインフルエンザワクチンのようなものよりは頻度

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 パテントの件に関しては、なかなか臨床医にはなかなか難しい、回答が難しいところかと思いますが、私もそのニュースは拝見いたしまして、まあ途上国のことを想定してそうしたパテントを放棄すべきではないかというような議論があるというのは承知しておりますが、そうですね、ちょっと済みません、そこには私からはなかなか専門的なコメントができず、申し訳ありません。 ワクチンの国内開発に関してですけ

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) ありがとうございます。 おっしゃるとおり、レムデシビルとデキサメタゾン、そして、つい先日、バリシチニブという薬剤が承認されましたが、国内で保険適用で使用できるのはこの三つの薬剤になります。 それに加えて、現在、アクテムラという関節リウマチに使う薬剤がありますが、これも海外で有効性が示されています。これはまだ国内では保険適用にはなっておりませんが、各病院が薬剤委員会などで保険適用外使用という手続を踏んだ上で

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 まず、感染症専門医に関してですが、この十年くらいで感染症専門医のニーズが少しずつ高くなってきているというふうに考えております。今回のような新興感染症以外でも、今世界中で問題になっているのが耐性菌の増加ですね。薬剤耐性菌というのが増えていまして、抗生物質の適正使用というものが非常に求められています。各医療機関でこうした抗生物質の適正使用を行うということが強く推進されておりまして、そ

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) ありがとうございます。 添付文書上は一度改訂がありまして、肺炎像があれば使用できるというように改訂されましたので、その中には軽症の患者さんも一部含まれるようになりました。そういう意味では、これまでよりも適用が広がったので使いやすくなったところはあります。

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 検査体制に関しても、もう一年前よりも随分環境が良くなったと考えております。今では多くの病院で院内で検査ができるようになっていますし、時間もかなり短縮して、一時間以内に結果が出るようなPCRも使えるようになっております。 どういった検査を用いるのがいいかというのは、その自治体あるいは地域、病院のキャパシティーによるかとは思いますが、それぞれ一長一短がございますので、そうですね、

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 小児のワクチン接種に関してですが、御承知のとおり、当初は、ファイザー、モデルナ、それぞれ主に成人を対象に効果を検証しておりますので、小児に関する治験というのはこれまで十分ではありませんでしたが、昨今ですね、先月ですかね、十二歳から十六歳の有効性というのがファイザーから報告をされていまして、発症予防効果一〇〇%だったというような結果が出ているかと思います。それよりも若い世代に関して

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 これは私個人の意見ですが、接種をする方を医療従事者より範囲を広げた方がいいと考えております。例えば薬剤師さんとかですね。手技自体は、全く誰でもということではありませんけれども、接種の少しトレーニングをすればすぐできるようになるものではありますし、その会場に誰かちゃんと監視をできるような方がいれば医師、看護師でなくても接種はできるのではないかと。それよりも、やはり今は接種をする人を

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございました。 そうですね、流行が始まる当初は経路不明者が少なくて、だんだんと流行が後になってくるに従って不明者が増えてくるというのがこれまでの第一波から、そして現在の第四波までのパターンかと認識しております。 どのような対策が有効かという御質問ですが、一つは、やはりそれぞれの第一波から第四波から見て、いずれもやはり飲食から流行が始まっています。もちろん家庭内感染が一番多いんですが、家庭内

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 利益相反、まあ私たち臨床医も学会発表のときとか公表をするようにしておりますが、そうですね、公衆衛生の立場、済みません、ちょっとどのような御質問なのかちょっと分からないんですが、具体的にどのような内容でしょうか。

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 まず、御質問のADEですね、これはワクチンを打ったり、あるいは過去に感染した人が感染を繰り返すことで重症化することがあると。例えば、デング熱などでそういうことが知られておりますが、新型コロナにおいては、現在、一億五千万人ぐらい感染していますが、そうした明らかな報告はないということで、ワクチン接種でそうしたことが起こることはゼロでは、今後起こる可能性はあるかと思いますが、少なくとも

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございます。 そのような事例は、済みません、私は全く聞いたことがないですね。 コロナの診断に関しては、これは例えばPCR検査、あるいは何か何らかの検査の結果に基づいて届出を行うものですので、そうした原因が分からない事例をコロナとして何か間違った、誤った届出をしているということはないというふうに理解しています。

2021-05-06 参議院

厚生労働委員会

○参考人(忽那賢志君) 御質問ありがとうございました。 おっしゃるとおり、副反応に関しては頻度が高いので、高齢者の方でも問題になることはあるかと思いますが、年齢別に見た副反応の頻度でいいますと、高齢の方では若い方と比べると頻度が高くない、低いと言われております。ですので、むしろ若い方の方が副反応は問題になることが多いのかなと。 ただ、おっしゃるとおり、高齢の方でももちろん問題になることはありますので、私の場合はもう問診をしている

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