「成瀬道紀」の過去の国会発言

発言数 11件

初発言日: 2025-03-13  /  最新発言日: 2025-03-13  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) 日本総合研究所の成瀬と申します。発言の機会をいただき、ありがとうございます。 本日は、OTC類似薬の問題について意見を述べさせていただきます。短い時間ですので、最も強調したい結論から入ります。 一ページ目を御覧ください。 既に通常国会に薬機法改正案が提出されていますが、以下の項目を削除すべきと考えております。処方箋なしでの医療用医薬品の販売の原則禁止という項目です。処方箋なしで薬局が医療用医薬品を販売

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) 一番の理由は、いわゆる対物業務と言われるところを薬剤師がやっているからだと思います。処方箋に書いてある薬を箱から出して数えて、それを袋に詰めてお渡しすると。海外では、そもそもそういうことをしないで箱出し調剤になっていて、それを箱のままお渡しする、しかも最近は機械になってきたというような状況ですが、結構そこの部分を日本は丁寧にやっている。 また、電子処方箋とかもまだ十分に日本では普及していませんので、処方箋から

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) 御質問ありがとうございます。 最大二つ挙げさせていただくと、一つはやっぱり薬局が門前薬局が中心になっている。調剤業務が比較的高い報酬が付くようになっておりますから、門前薬局が中心になっている。そこで、医療機関の目の前でセルフメディケーションを余りやると医療機関に来る方が少なくなるというようなことで、なかなか今の構造というのはセルフメディケーションを進めにくいというところがあるのが一つと。 もう一つが、本日

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) 軽症と思われても重症である場合もあるということなんですけれども、セルフメディケーションをするということは、今でも一般用医薬品は薬剤師の判断で買うということができるわけですので、そのOTC類似薬を薬剤師が売れなくしてもしなくても結局薬局に行ってしまう、しまうというか、薬局に行ってよいと私は思っているんですけれども、薬局に行かれる患者も多いし、それがまさにセルフメディケーションであるわけですから、それを理由にOTC類

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) おっしゃるとおり、これだけで四兆円というのは難しいと思います。 薬剤費については、この七千品目を完全に外すとすると一兆円ということになりますけれども、実際にはお子様であったり所得の少ない方、こういったものでも重症患者に使う場合もありますから、そういったケースで、これはまさに国会で、国会か厚生労働省か分かりませんけれども、例外的に給付するというものを決めていく。どこまで例外をつくっていくかということにかなり依存

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) ありがとうございます。 OTC類似薬に処方箋を不要とすることは、受診してはいけないということでは決してなくて、薬局に直接行く選択肢も増えるということですので、適宜適切なときにこれまでどおり受診できるし、そこまで受診が必要ではない場合は直接薬局にも行けるということで、受診ができなくなるというものでは全くないというようなことで御理解いただければというふうに思います。

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) 御質問ありがとうございます。 まず一つ目が、受診控えによるリスクということだと思いますけれども、受診控えをどう捉えるかなんですが、仮に経済的負担から受診を控えるということですと、今回の提案というのは経済的負担が増えるものではありません。 と申しますのは、まず、処方箋を不要とするということは、処方箋がなくてもいいし、あってもいいということで、引き続き医療機関に行ってもこれまでどおり出してもらえるし、薬局で直

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) まず、OTC類似薬の中にはOTC医薬品にない成分もたくさんあるじゃないかということなんですけれども、ただ、考え方からすると、あくまでリスクが低い有効成分であるということが、処方箋医薬品かどうかということで処方箋医薬品でないということは相対的にリスクが低い医薬品と考えられているということはまず申し上げておきたいと思います。 それから、なぜOTC医薬品にない成分があるかというと、やはり我が国では余りセルフメディケ

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) やむを得ない場合を除き処方箋が必要ということですので、これはもう医療機関が開いているのであれば受診してくださいということになって、もう医療機関が閉まっているときに必要最低限の量をやるということは今後も認められるというふうになると思うのですけれども、それでは結局患者としては必ず医療機関を受診、その後に受診するということになってしまいますから、薬剤師で対応できるところも必ず医療機関を受診するというような対応になってし

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) 訪問診療につきましては、在宅医療ということですけど、いろんなタイプの患者さんがいらっしゃって、末期がんで一か月ぐらい最後御自宅で過ごす方や難病の方、これはかなり医師が頻繁に訪問した方がよいと思われます。他方で、動けないけれども慢性疾患が一つ二つあって、処方箋を出すのが中心という方もいらっしゃいます。その患者さんの状況に合った形で訪問診療をすべきという考えで、一律に減らせと申し上げるつもりは毛頭ございません。

2025-03-13 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(成瀬道紀君) メーカーが決めるというのは、リスクの高い処方箋医薬品はもう必ず医療用医薬品とせざるを得ません。他方で、リスクの低い医薬品、処方箋医薬品以外の成分の医薬品であれば、メーカーはOTC医薬品として開発して申請することもできるし、リスクは低いとしても医療用医薬品として開発して申請することもできる、メーカーに選択肢がある状況になっているということです。

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