安全保障委員会
○折木参考人 ありがとうございます。 三文書、それから今回の強化法案等につきましては、先生おっしゃったとおり、歴史的な転換だというふうに思っています。 私自身は、三木政権のときの、一九七六年のときの基盤的構想とか一%枠とか、それから実質的な武器輸出禁止とか、大きな政策が三つあったと思いますけれども、それが、実質的にいろいろな変化があって改正はされてきましたけれども、今回、三文書という形で見たときに、それが大きく変化をし、時代に合
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発言数 15件
初発言日: 2015-07-01 / 最新発言日: 2023-04-25 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○折木参考人 ありがとうございます。 三文書、それから今回の強化法案等につきましては、先生おっしゃったとおり、歴史的な転換だというふうに思っています。 私自身は、三木政権のときの、一九七六年のときの基盤的構想とか一%枠とか、それから実質的な武器輸出禁止とか、大きな政策が三つあったと思いますけれども、それが、実質的にいろいろな変化があって改正はされてきましたけれども、今回、三文書という形で見たときに、それが大きく変化をし、時代に合
○折木参考人 皆さん、おはようございます。 御指名いただきました折木でございます。 今日は、このような貴重な機会をいただきまして、感謝申し上げます。 早速ですけれども、この度の防衛装備品の開発、生産のための基盤強化ということで、意見を述べさせていただきます。 昨年末、国家安全保障戦略を始めとして安保三文書が策定をされ、我が国の防衛生産・技術基盤は、防衛装備品の研究、生産、調達のため必要不可欠であり、防衛力そのものとしてそ
○折木参考人 どうもありがとうございます。 今、先生御指摘のとおり、官民の交流、それから国を挙げてやるということは物すごく大事な、今、時代的にも大事なことだというふうに思っております。 防衛省のOBとして私も企業に雇用していただいているわけですけれども、私の場合は、ずっと古いあれですけれども、装備行政に関わるというか、装備行政関連で装備部長も経験をいたしましたし、その時代からいろいろな、装備行政に対して、課題とかいろいろなものを
○折木参考人 ありがとうございます。 ウクライナの戦いをずっと見ておりまして、両方あると思うんです。最新の技術を使った戦い方と、私がコメントさせていただいた在来的な戦い方というのがあると思うんですけれども、これからやはり考えていかなきゃいけないのは、最先端の技術を使ってどういう戦い方をするか。 戦い方が変わってくるのはもう目に見えていまして、例えば、無人機、それもAIを使った無人機、攻撃、爆撃、観測、そういうことも含めて、いろい
○折木参考人 先ほど御質問いただきました、海外移転、装備移転の話だというふうに理解をしております。 装備移転の問題につきましては、これからまたいろんな面で御協議、審議をしていただけるというふうに思っていますけれども、国家安全保障戦略の策定の段階では、これから、三原則それから運用指針等について見直しをするということで記述をされているというふうに承知をしております。 一方、これから進めていただくわけですけれども、私個人としては、これ
○折木参考人 非常に難しい質問で、私も専門ではないので、ちょっと、分からないと言ったらおかしいんですけれども、分からない部分が多いんですけれども、直感的にというか感覚的に申し上げると、未確認物体というのは、いろいろな要素で、技術的な要素というものが多分含まれている。 というのは、我々が今保有している技術を超えた部分というのがあるのではないか、そこを解明しなければいけないんじゃないだろうか、そういう関心が重立ったものであるというふうに
○折木参考人 国産と技術の関係なんですけれども、その両方を考えたときに、技術がまずあるから国産にするということと、いやいや、国産にして技術を高めるんだという、その両方のアプローチがあると思うんですね。だから、そういう面で、技術があるから国産という考え方もありますけれども、研究開発というスタンス、それから将来を見たときには、やはり無理をしてでも国産にして技術も育てていくという、そのスタンスというのはこれから追求していかなきゃいけないのかな
○折木参考人 ありがとうございます。 先生の御指摘のとおりで、大きな問題点で、防衛産業が防衛力そのものであるという中で、今、目に見える形で、生産とか調達とかそういう話は出てくるんですけれども、その百三条の問題も含めて防衛力というので私はコメントしたつもりなんですけれども。 やはり、いざとなったときに、修理とか整備とか、その付近のところを、本当にどういうふうにしてやってもらえるのか。高度な修理というのはできないのですね。もちろん、
○折木参考人 どうもありがとうございます。 戦略三文書を踏まえながら先生御指摘されたと思いますけれども、今回の防衛力の抜本的強化の中で、特に防衛戦略の方を見ますと、まず何がうたわれているかというと、日本が主体的にまずやるんだということを明確に表現していると思うんです。だから、それを踏まえた上で、情勢を、我が国を取り巻く安全保障環境情勢とか、それから経済も含んだ世界の大きな動きとか、それを分析した結果、アメリカと協議しながら吻合しまし
○折木参考人 ありがとうございます。 日本の統合司令部につきましては、私の個人的な念願でございまして、十年余りかかったんですけれども。 東日本大震災のときに統合幕僚長をやらせていただいて、それでいろいろ対応させていただいたんですけれども、その中の反省事項で、本当に、部隊を指揮する部分と、それから大臣を補佐する部分という、要するに昔でいえば軍令、軍政的な分野というのは、一人でやるのはこれは厳しいよねということを前提にずっと考えてい
○折木参考人 おはようございます。折木でございます。 きょうは、この場を与えていただきまして、ありがとうございます。 現役を退官いたしまして三年半たちましたけれども、この間、日本や自衛隊を取り巻く環境というのは非常に大きく変化をして、国内外でも何が起こるかわからない時代になってまいりました。 私も、四十年間、自衛官として勤務させていただいたんですけれども、私の自衛官人生の半分、二十年ですけれども、これは昭和と冷戦の時代であり
○折木参考人 今、抑止力のお話がございましたけれども、安全保障全般を考える上で、紛争を含めて未然に防止するというのは、これは軍事力だけの話ではなくて外交も含めて非常に大事なことで、これが一つは要点だというふうに思っています。 そういう面で、抑止力全般を考えたときに、相手にその気にさせないということなんですけれども、それは、先ほど言いました軍事力だけではないということを前提に置きながら軍事的に焦点を絞りますと、やはり力の空白をつくらな
○折木参考人 ちょうど私も、民主党政権の中で統幕長もやらせていただきました。今御案内がありましたように、二二大綱のときも大分議論の中に入らせていただきまして、つくらせていただきました。 そういう中で、今御指摘がありましたように、安全保障環境というものが非常に変わってきて、南西諸島ももちろんですけれども、世界的にも情勢が大きく変わってきた。そういう中で、日本の自衛隊が持っている資源それからパワーといいますか、それを有効に活用するために
○折木参考人 リスクに関してはいろいろな議論があるんですけれども、法全体を見てリスクが高まるとか低まるとかそういう話ではなくて、やはり一つ一つの、今度の法制でありますけれども、法の中身で、リスクには量と質の問題があると思うんですね。量の議論もよく出ていますけれども、質の議論も、今のお話ですと、私は多分質じゃないかと思っています。そういうお話だと。 だから、一つ一つの法の状況とかそういうことで判断をしていかなきゃいけないし、自衛官が何
○折木参考人 全体として、今度恒久法ができて何が一番メリット、部隊にとって大事になってくるかというと、今先生からお話がありました、訓練ができるということだと思うんですね。 それは何かというと、やはり自衛隊は、先ほどのリスクの話じゃないんですけれども、例えば災害派遣の場合は、起こったことに対する取り組みですから、そこにはリスクの変化というのは余りないんです。ところが、一般的な任務で、海外での任務もそうですし、いろいろな戦い、予想される