「斉藤善久」の過去の国会発言

発言数 40件

初発言日: 2016-11-10  /  最新発言日: 2018-12-05  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 特定技能の制度が、技能実習制度を前提としない連続しない別個の制度になるとか、技能実習制度を廃止した上で特定技能であるとかであれば話は変わると思います。後継者をつくりたいとかですね、という意識で関わる使用者が増えるだろうと思います。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 言われてしまいましたけど、そういうことだと思いますね。 国が責任を持って、来日する前の方、あるいは来た後にもちゃんと日本語教育を施して、ある一定の日本語レベルが本当に必要なんだったら、その試験をクリアした人だけを入れるということにすればいいと思います。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 現実の技能実習二号修了者の方々と接する中で、彼らが自分でちゃんと支援計画も作れるような新しい受入先を見付けて、そこと自分で交渉してそこで就職新たにできるとかいうことはちょっと考えにくいと思います。あと、ハローワークとかがもし前面に出てくるとしても、まず言葉の問題もあるでしょうし、難しいと思います。実際に何らかの形でブローカーを通じて生活、就労せざるを得ない状況に陥る人が大多数だろうと思います。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 人間、普通、年を取ると丸くなると思うんですけど、この問題に関しては本当に腹が立っています。ちゃんとしてほしいの一言に尽きると思います。議論もちゃんとしてほしいし、運用もちゃんとしてほしい、そう思います。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 何度も申し上げるように、どんな制度をつくっても、どうせ何かの形で民間人材ビジネスとかあるいは何かの利権は入ってくるだろう、だからもうしようがないじゃないかというお話も、あっ、しようがないって、ごめんなさいね、あるかも分からないけれども、少なくとも今、制度をつくろうとしているときには、少しでもこの民間人材ビジネスの介在を許さないという、そういう制度を明確につくっていくべきだと思います。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) どんなに民間の人材ビジネスを排除しようとしても、何かの形では入ってくるんだろうと。それは、文化的なものもありますし、入ってくるだろうと思いますが、今回のこの法案の問題点は、そういうブローカーを、悪質かどうかはともかく、どんどん入れてあげようという形になっているように見えて、そこが不安なんです。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 神戸大学の斉藤です。 私は、外国人技能実習生の支援に携わりながら、関係する法制度を研究し、また、彼らの母国であるアジアを中心とする発展途上諸国から日本に学びに来ている公務員、役人などに、法治国家日本、民主国家日本の法制度を教えている、そういう立場からこの法案に対する意見を述べさせていただきます。 法務大臣は、この法案に言う特定技能と既存の外国人技能実習制度は無関係な別個の制度である旨を述べておられたと思い

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 問題点は、民間人材ビジネスに丸投げしている点がすごく多いということで、いずれも国策として入れるわけですから、ちゃんと国が前面に出て、日本語教育であるとか生活のサポートをするということが必要だろうと思います。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 仁比先生にも指摘されたように、この制度に余り関わっていくとどんどん人間が悪くなっていくんですね。それは使用者の方もそうだと思います。人のいい田舎の中小企業のおじさんがどんどん悪いことを覚えていくんですね。どんどん悪くなってしまう。 この制度は、ちゃんと一回やめて根本から、どういうふうな外国人の労働者なり外国人の受入れを考えるのかということをもう一遍考え直した方がいいと思います。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) それは、技能実習制度に関して言うと非常に難しい話で、制度自体が使用者にそういう意識を持たせないような仕組みになっていると思います。あの制度の中で使用者が、これは自分の会社の後継者だとか大事な日本人と同じ従業員であるとか、そういう意識を非常に持ちづらい構造になってしまっていると思いますので、あの制度はもう廃止する方がいいと思う。あの制度の中でどうしたらいいですかという話ではなかなか解決が見付かりません。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 送り出し機関が自分たちの考えでうそをついているとかだましているとかいうことばかりじゃなくて、それは日本側のニーズに対応するためにやっている面も大きいので、向こうのことは二国間協定とかきっちりやっていけばいいと思いますが、それはなかなかうまくいっていませんけど、いっていませんけどやればいいと思いますが、やはり問題は日本の方のニーズですよね。この制度をどういうふうに使っているか、それが向こうに反映されていると思います

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 日本語の特徴というのは日本でしか通用しないということですね。中国語であるとか英語であったら、皆さん多分もっと一生懸命勉強して将来いろんな国で働けるチャンスにつなげようと思うと思います。ところが、日本に来るためだけに日本語を勉強する、しかも三年とか五年で切られている、それでは本気で勉強しようとする気は起きません。ですから、日本に限られているにしても、日本の中でもっと長く働けるんだよというふうなことであれば、勉強する

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 同じです。海外のことをそれほど、ほかの国のことは存じませんが、既に技能実習の二号から三号に移る段階ででも、そこで一か月だけアリバイ的に、技能移転のためか分かりませんけれども、本国に帰るようにということでそこで帰って、そこから再び日本に来ようとしたら、家族に止められて三号として来れなくなってしまいましたという人が結構私の周りにいます。 やっぱり、技能実習生とか、あとこの特定技能で来てくださるような国の人たちとい

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 多賀谷先生もおっしゃっていたみたいに、一部、ごく一部は恐らくこの制度はうまくいっている、技能実習制度ですね、面はあるんだろうと思います。何かというと、企業単独型ですよね。団体監理型、今問題になっている団体監理じゃなくて企業単独型。一つの企業グループとかの中で、例えばベトナムの支社から日本の本社に来て、そこで幹部候補として養成して元に戻すとか、そういう面ではうまくいっている部分もあろうと思います。 そういう人た

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 問題のある制度のうまい使い方というところかも分かりませんが、うまく使っても問題は残っているので、やっぱりこの制度自体はやめて、今おっしゃったような内容が実現できるようなもっとまともな制度をつくるべきだと思います。

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) そうですね、まず、本人たちはなかなか公共の窓口に行くことができません、存在も知らないし。じゃ、電話をするかというと、電話持っていませんし、会社と関係が悪化したときに会社の電話借りられませんから、そういう時間もないですし。じゃ、WiFiだけ何とか拾ってネットで通報するとか相談しようとしても、何ですかね、労基署もハローワークも入管もOTITも、インターネットをつないでくれないんですよね。Eメールなしで、できない。辛う

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) ブローカーがどこから悪質になるのか、私は定義を知りませんけれども、ブローカーは必ず介在してくると思います。それは送り出しに限らず日本の国内でもそうですが、先ほどの雇用許可制、韓国のですね、あの場合ですらブローカーは入ってきています。実際に、本来お金はほとんど掛かるはずがないのに、平均四千ドルくらい掛かると韓国の当局者が言っていました。そういうふうに、どんな形を取ってもブローカーは多かれ少なかれ入ってくるであろうと

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 労働力の話をする前に、労働条件のことをちゃんと考えて、日本人でも働きたくなるような労働条件がどうやったら確保できるのかということで、効率を上げるばかりではなくて、やっぱり、不当な下請工賃の安さとか無理な納期の押し付けとか、そういうことを規制していって、日本人でも働きたくなるようなところには外国人も来てくれる。そして、さらに家族も一緒に来るとそこのコミュニティーに根差して生活するようになりますので、やっぱり、労働者

2018-12-05 参議院

法務委員会

○参考人(斉藤善久君) 最近、特にカンボジアの技能実習生の方のことでよく聞く話ですが、そもそも本人が技能実習生として来ていた事実を知らないというふうなことも起こってきております。それは極端であるにしても、私が専門にしているベトナムの人たち、日本に来る瞬間までは日本の文化とか技能とかもろもろ含めて学びたいというふうに本当に思っている人も一割、二割はいるんだろうと思います。ただ、日本に来て早々にそういう夢は打ち砕かれていくという人が大半を占

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