憲法調査会公聴会
○日高公述人 公明党の諸先生方、またさらに、超党派で人間の安全保障というものの確立に御尽力くださっていることに敬意を表します。 それで、先ほどの、九条の三項に国際貢献の姿勢を盛り込んでいくということに関しては、私は否定的であります。むしろ、盛り込まなかったとしても、非武装による人的貢献を市民の力によって確立して達成していくことによって人間の安全保障の確立というものが目指されると考えておりますので、九条につけ加えまして三項を設けて国際
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発言数 9件
初発言日: 2004-05-13 / 最新発言日: 2004-05-13 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○日高公述人 公明党の諸先生方、またさらに、超党派で人間の安全保障というものの確立に御尽力くださっていることに敬意を表します。 それで、先ほどの、九条の三項に国際貢献の姿勢を盛り込んでいくということに関しては、私は否定的であります。むしろ、盛り込まなかったとしても、非武装による人的貢献を市民の力によって確立して達成していくことによって人間の安全保障の確立というものが目指されると考えておりますので、九条につけ加えまして三項を設けて国際
○日高公述人 兵庫県西宮市の日高明と申します。 本日は、憲法調査会の場にお招きくださり、まことにありがとうございます。国政におきまして日々御尽力くださっておられる諸先生方と憲法について考えるときを与えてくださったことを大変感謝しております。ありがとうございます。人生経験も未熟でありまして、まことにつたない公述になりますが、精いっぱい努めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 私は、一九七八年の生まれでありまして、戦争を知
○日高公述人 憲法に関する手続に関しての国民投票法なるもの、昨年の自民党のマニフェストの中にも盛り込まれていたと記憶しております。 それで一つ思いましたのは、国民投票法案の中身にもよると思うのですけれども、その国民投票法案なるものが、仮に憲法を改正するための手続上を定めたものであればそれは全く問題がないと思います。しかし、改正するための三分の二から過半数にするという、そのようなハードルを下げるという、ある種憲法九十六条を改正するため
○日高公述人 国際情勢の変化、国際情勢が変化しているということにつきましては、大村先生の御指摘に全く異論はございません。 しかしながら、情勢が変化しているからその情勢に適応できるように変えていくというものではなく、繰り返しになりますけれども、むしろ、非武装によって人的貢献というものを率先して行っていくということ、そういう明確な姿勢を日本が打ち出していくことによって対応し得ることが可能ではないかと考えております。 以上です。
○日高公述人 憲法裁判所をつくる、設けるということに関しては、まだそこまで見解を持っているわけではないのですが、今の裁判体系と申しますか、その中で違憲であるか合憲であるかということを判断していくことも、今の段階ででき得るのではないかという考えを持っています。 ただ、憲法裁判所に関して、ほとんど考えたことがございませんでして、恥ずかしいことなんですけれども、それ以上のことはこの場で述べることができません。申しわけございません。
○日高公述人 日米同盟を重視するのか、国際協調、国連重視をしていくのかという点につきまして、私は、日米同盟は重要であるとは思いますけれども、それだけに偏向してしまいますと、本来、国際の平和そのものというものが非常に危うくなると考えております。 よって、日米同盟は大事であるけれども、やはり日本も国連の加盟国であるということもかんがみますと、国連重視、そして、国連のもとで日本がなし得る役割というものを明確に果たしていくという意味で、国連
○日高公述人 お配りしましたレジュメの中において、国連憲章の定めた集団安全保障体制を選択している、そのことにつきましては、この集団安全保障体制というものは、国連の加盟国間、日本もそうですけれども、その加盟国間における信頼関係をもとにした体制というものを採用しつつ、国連の目指す、あるいは国連に連なる国々の目指す世界の平和に対して寄与するべきであるという意味です。 何も私は、国連の政策がすべて正しいとかとも、失敗も多々あったとは思います
○日高公述人 私も吉田公述人と同意見でございまして、世界におきましての日本国憲法の役割は今後日増しに重要になってくると考えております。 私は、公述の中でも、単なる紛争や戦争というものの脅威のみならず、人間の不安にかかわるさまざまな脅威に対しても、十分に、日本国憲法はその脅威なり不安を除去するために非常に有効であるという意見を述べました。その点からも、世界におきましても、さらに日本国憲法は重要性を増すのではという考え方を持っております
○日高公述人 二十一世紀における日本の国家像ということに関しましては、現在の憲法の精神を着実に国民の生活の中で生かしていくことによって、あるいは、徹底的に非武装に徹していく外交を追求するということを日本の主体として見出すべきであるという見解でありまして、それが二十一世紀の日本の国家像になり得ると考えております。 憲法調査会の公聴会に対する希望ということに関しましては、憲法調査会に限ったことではないのかもしれませんけれども、各種の、国