「明石要一」の過去の国会発言

発言数 11件

初発言日: 1999-02-24  /  最新発言日: 1999-02-24  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) お答えしたいと思います。 戦後五十年間、でもしか教師という言葉がありました。これは昭和三十三年に、前の永井道雄文部大臣が京都大学にいたときに、どうも戦後すぐの教師と違うんだと。教師にでもなろうか、教師しかなれないという、でもしか教師。言うならば、京都大学とか東京大学の教育学部というのはいろんな公務員もあるし新聞記者もある。それで、教師にでもなろうかと、それで、でも。旧師範系、今の教育学部というのは、教師しかな

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) 確かにテレビは強いです。テレビに負けちゃう。 例えば、今の一期とか二期の世代は、夜眠ってドリームというか夢を見ますよね。大体白黒が多いんです、私たちは、カラーは見ません。カラーテレビっ子、昭和四十年以降に生まれた方は夢をカラーで見るそうです。それだけ印象が強い。ですから、本当にテレビというのは強い。ここの先生方でカラーで見る方は非常に気持ちが若いという感じがいたしますけれども、大体白黒だと思います。だから、下

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) 第五期の子供像というのは、やっぱり私はさっき言った仕切り屋を教育目標にしてほしいんです、仕切っていく。 仕切り屋をつくる場合、一番大事なのはやっぱり食べっぷりなんです。今の学生は食べっぷりが悪いから飲みっぷりも悪いんです。本当にこの二十三年間を見ていまして、コンパをやりますよね。二十年前まではビールが足らなかったんです。すぐ注文した。今はもうビールが余っちゃうんです。この胃袋の小さい学生が世界に行って日本の国

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) こんにちは。千葉大の明石と申します。生まれは九州の大分県でございまして、昭和二十三年のねずみで、戦後っ子でございます。 きょうは時間が三十分程度と限定されておりますもので、勘どころだけを申し上げたいと思います。 今日、子供がいろんな問題を起こしておりますけれども、その問題の背景を考えていきたい。そこで、戦後の社会史といいましょうか、その五十年間を少し振り返ってみたい。 私は、戦後五十年間を十五年サイク

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) 基本的に、日本が抱える問題は世界に共通だと思っております。 アメリカの教育学とか教育心理学の学会がございます。学会のいろいろな発表題目がございまして、共通点は二つのテーマがございます。一つは、やっぱり勉強ができない、学力が非常に低下している。それで何とか学力の保証をしなきゃいけないという論文が多いんです。もう一つは人間関係の低下。非常にアメリカというのはつき合いが上手ですね。自己表現がうまいアメリカにおいてさ

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) 非常に大事な御質問をいただきましてありがとうございました。 第一点、要するに地域のプレーリーダーが非常に今欠如しておりまして、先ほど申しましたように子供会というのがあります。これはほぼ三十年ほど前に連合会ができまして、昭和四十年代は物すごく子供会は活発であったのでございます。残念ながら、当時三十歳代の方が頑張ってきたんですけれども、今大体六十を超えておりまして、昔はよかったんだ、これだけ子供会はよかったんだけ

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) 第一点、学級崩壊。 小学校低学年の学級崩壊と小学校高学年、中学校の学級崩壊はちょっと質が違うと思っております。 一番難しいのは小学校低学年の学級崩壊と申しましょうか、いろんな原因がありますけれども、一つは、小学校低学年の場合は子供たちの変化に教師がついていけていない。小学校高学年、中学校の場合は基本的に授業がまずいんです。下手な授業をやっちゃうからわからない。要するに、勉強がわからないから騒ぐしね。高学年

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) 今の小中高校、大学でいろんな問題を抱えていますけれども、一番つらいのはやっぱり高校だと思っています。要するに、いわゆるテーマがないんです。中学校というのは、いい悪いは別にして高校受験というテーマがありまして、教師も頑張る、親御さんも頑張る、結果として子供も頑張っています。高校受験というテーマがあって、だから中学生はストレスがたまりますよ。問題は、高校に行った後、夢を失っていくんです。 よく燃え尽き現象と申しま

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) 私も、先ほど申し上げましたように、教師は教科指導で読み書き算数を教えてほしい。そこで免状をもらっているんです。 それで、塾の勉強のあり方と学校の勉強のありようというのは、塾というのは週二回しか行けませんもので、多くて四時間です。だから、すぐ答えを覚えるという、ここが勘どころなんですよ、覚えなさいねと。刺激と反応、SRで覚えていきますし、そういう意味では非常に特効薬である。学校というのは、要するに私に言わせれば

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) お答えしたいと思います。 子供を変えるためにはやっぱり親が変わってほしいなという意見に賛成で、明治からずっと、今日百三十年たちますけれども、日本の教育というのは自分のための教育というのが強かったですね。立身出世じゃありませんけれども、勉強してないと損するんですよ、だから頑張りなさいというのがずっとじわじわじわと、家庭とか地域で。教育というのは、自分のための教育が多かったんです。 私はそれは否定しませんが、

1999-02-24 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(明石要一君) 学級崩壊の件ですけれども、よく子供と教師の距離を車間距離と申します。高速道路で余りひっつくとぶつかってしまってトラブルを起こす。大体、昔若い先生は友達先生でトラブルを起こしたんです。四十を過ぎてしまうと車間距離は開くんです。それで変な車がずる込みで、テレビとかマスコミが入ってきます。言うならば、車間距離を二百メートルに保ちましょうというのが大事なんです。 それが教職の宿命で、エージングと申します。入ってくる一

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