「春名幹男」の過去の国会発言

発言数 26件

初発言日: 2010-04-02  /  最新発言日: 2017-05-15  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2017-05-15 衆議院

情報監視審査会

○春名参考人 特定秘密保護法の施行から二年半を経過いたしましたけれども、衆議院情報監視審査会の額賀会長を初めとしまして、議員の皆さんには、真剣な討議を続けてこられましたことに敬意を表したいと思います。本日は、お招きいただいて拙論をお話しさせていただくことをまことに光栄に思います。 私自身は、三谷さんとは全く逆の立場でして、秘密をどう報道するか、秘密開示をどのようにして求めるかという立場から取材をしてまいりました。ワシントンに合計七年

2017-05-15 衆議院

情報監視審査会

○春名参考人 アメリカ議会におきましては、議員にオーバーサイトの権限が与えられておりまして、セキュリティークリアランスも与えられております。スタッフにも与えられております。したがって、議員のオフィスのファイル、鍵をかけて、どのようにして格納しておくかというところも、一定の決まりに従って、ルールに従って行われているわけなんです。 情報機関は、情報収集のほかに、特に超大国の場合は秘密工作というのをやっております。コバートオペレーションと

2017-05-15 衆議院

情報監視審査会

○春名参考人 岩屋先生からいただきました御質問なんですけれども、やはり、日本の場合、情報コミュニティーというものにまず事務局がないと思います。情報コミュニティーを取りまとめて、そこで、例えば防衛省の情報本部とか外務省の情報統括官とか、幾つも日本には情報機関があるわけですけれども、やはり、それを、いずれの情報機関からも集まった情報を取りまとめてやる情報評価がされていないと思います。 一応、合同情報会議とか内閣情報会議というのがあるんで

2017-05-15 衆議院

情報監視審査会

○春名参考人 先ほど、やはり私の発言が、言葉が足りなかったと思います。 廃棄はやはり別に考えるべきだと思いますし、廃棄に当たっての、先ほども少し申し上げたんですけれども、やはり、内閣府の管理監については、専門家の意見を拝聴して廃棄のことは決定すべきだというふうに思いますし、そういったケースと、参考になるのは、アメリカの国務省がやっているような、公開に当たって現代史の専門家をグループとして集めて議論をして、それで、FRUS、フォーリン

2017-05-15 衆議院

情報監視審査会

○春名参考人 井出先生から、何でも忌憚なくということで。 やはり、日本のインテリジェンスコミュニティーにおいては情報の共有がおくれてきたと思います。しかし、今回の特定秘密の指定管理簿のつづりを見ても、共有がかなり進んでいるということがわかったと思います。進んではいるんですけれども、その利用が、共有してもそれを利用しないと意味がないわけで、やはり違う角度から情報を見ることによって全体像が出てくる可能性がありますので、共有だけではだめで

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 春名です。どうかよろしくお願いいたします。 私は、ジャーナリストでして、現在、大学に籍は置いていますけれども、アメリカで言うジャーナリスト・イン・レジデンスという言葉がありますけれども、日本語で言えば大学駐在のジャーナリストとでも言いますか、そういうふうなことで、自分自身、現役のつもりでおりますので、そういう立場からできればお話ししたいと思います。 秘密というのは、即、ジャーナリストの立場からいいますと特だねになる

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 国会議員も、やはり守秘義務を持たせるということになると思います。 アメリカの場合、例えば、九・一一テロの後に、実は、ビンラディンの国際衛星電話をとっていたんだということがばれたんですが、それを言われたのは、当時民主党だったと思うんですが、共和党にかわられたと思うんですが、上院議員なんですね。彼の責任を追及する声が上がったんですけれども、やはり、なかなか刑事的な訴追ということには至らないということであります。 どうし

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 三十年たった段階で、内閣の承認を得てさらに延長できるということになっていまして、かなりその辺の歯どめといいますか、外部の有識者の意見を聞いた方がいいのではないかというふうに今私は思っているんですね。 その参考例として、国務省でやっている諮問委員会のようなものを日本でも設けてみたらどうかと。現代史の先生方から成る諮問委員会なんですけれども、私もそういう先生方を取材したことが実はありまして、彼らも、文書を渡されて、これはや

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 四分野なんですけれども、外交、防衛については余り異論はないかと思うんですけれども、今、田島先生がおっしゃったみたいに、テロとスパイ防止、この二分野について多少異論があるかと思うんです。 それはなぜかというと、やはり重なり合う部分がかなりあるのではないか。例えば、テロということで、原子力発電所の警備の問題なんかも議論になっていますけれども、その場合、住民の方々の不安などがあって、安全性についての関心が非常に強いわけですね

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 チェックの問題なんですけれども、やはり政府内の管理組織といいますか省庁間委員会のようなものはまず必要かと思うんですね。全体的な、秘密がもう膨大になってしまうようなことは抑えていく。ほかの省庁からの意見も聞いて、これはやはり秘密を解除した方がいいんじゃないかという意見もほかの省庁から出るおそれもありますので、そういった省庁間委員会というのはまず必要かというふうに思うんですね。 それと、個別具体的な文書の公開、非公開をどう

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 私も、実はその点を疑問に思ったんです。 先ほども永野先生からあったと思うんですけれども、いわゆる身体検査とのかかわり合いで免除されているんじゃないかというふうなことをおっしゃっていたんです。 どのような身体検査が行われているかがよくわからないんですけれども、これもアメリカとの比較で申しわけないんですけれども、次官補以上の人たちは議会の承認を受けるわけですね。上院で承認を受けるわけですが、その際にFBIの身上調書のよ

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 これまで、政府の中でこういう形の手続的なものが定められていなかったので困ったという話をたびたび聞いてきたわけなんです。したがって、ある程度そういった形で機密指定の問題を合理化するという点では前進があったというふうに思いますし、それから、適性評価という形のものをつくるということも、政府職員の間ではやはり一定の安心感といいますか、そういった戸惑いがなくなってきたということがあるんじゃないかというふうに想定されていると思います。

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 省庁間委員会、ISCAPというのがアメリカにあるんです。私は、中身は見ていないんじゃないかと思ったんですけれども、近年公開された文書を見ますと、文書の中身も見ているようでして、やはり、ほかの省庁の方々との調整とか連携だとか、あるいは牽制ということもあると思います、権限争いもありますので。 そういう形で、お互いに切磋琢磨ということもあり得るかと思うんですが、しかし、場合によっては政治主導を徹底することも可能かと思います、

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 密約は、有効性が常に問われると思います。つまり、国会で承認をされたわけでもありませんし、それでいて効力を持つということであれば、住民の不利益になってしまうおそれがありますので、やはり密約というのはしない方がまさにいいわけであります。 アメリカという国は、核兵器の開発をして以後、膨大に秘密が増大しまして、核に関する情報がずっと秘密にされてきたという傾向があるわけですけれども、今言われた秘密について、密約の文書というものが

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 したがって、そのような、何といいますか、恣意的な、あえて恣意的という言葉を使って妥当かどうかわかりませんけれども、そういうことにならないような仕組みをつくっていくことが肝心かなというふうに思うわけなんです。 やはり密約というものは困るというのは、外務省の公開した文書の中でも、佐藤栄作総理が結ばれたような、公開されたようなことがあるわけですけれども、その際の外務省の発言を見てみますと、密約は避けたいというふうな本音を漏ら

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 私は法律家ではないので、かなりわかりにくいところも結構多いわけですけれども、日本とアメリカとをまた比較して申しわけないんですけれども、柔軟に対応するというところを、やはり国民の声を聞きながら対応していくというところも考えていただきたいなというふうに思うんですね。 例えば、九・一一テロの三週間ほど前に、CIAは、ブッシュ大統領に対して、ビンラディンはアメリカでの攻撃を決意しているという文書を渡しているんですね。その存在が

2013-11-13 衆議院

国家安全保障に関する特別委員会

○春名参考人 この点については、やはり国務省がやっているような諮問委員会の設置というのが望ましいのではないかと思います。これは、民間の有識者で、学会の代表などが、全員で九名なんですけれども、会合を開いて、諮問を受けて意見を述べるという形になっていまして、この九名の方々にはセキュリティークリアランスもかけられておりますので、そういう形で、代表者、これは国会でもいいんですけれども、国民の代表、そういう方々の判断を仰ぐというところもあってもい

2010-04-02 衆議院

外務委員会

○春名参考人 名古屋大学の春名でございます。 本日は少し遅くなりまして、失礼いたしました。 これまでお三方が大体今回の調査の焦点についてお話しになりましたので、私はその他の問題についてお話しさせていただきたいというふうに思います。 私は、外務省の今回の調査では、いわゆる密約、朝鮮半島有事の際の事前協議なしに在日米軍が出撃できるという密約についての調査を担当させていただきました。これにつきましては、日本側の文書とアメリカ側の文

2010-04-02 衆議院

外務委員会

○春名参考人 密約の基本的な問題にかかわると思うんですけれども、私の解釈としましては、やはり、佐藤栄作総理大臣はこの問題をいわば外交技術の一環として利用されたのではないかというふうに思います。若泉敬さんという密使を務められた方の本がございます。「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」なんですが、この中で若泉さんが紹介しているのは、佐藤総理はこの密約の紙などは破ってもいいんだよというふうに言っていたということが書かれているわけなんですね。 した

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