厚生労働委員会
○参考人(望月友美子君) 本日は、大変貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 私は、現在、公益財団法人日本対がん協会の参事を務めておりますが、日本対がん協会は、今年で創立六十周年を迎えるがん制圧のための民間団体です。私ども本部と四十六の道府県支部とがグループ一丸となって、がんに負けない社会をつくるため、禁煙推進などのがん予防活動やがん検診による早期発見、がん患者支援、そして正しい知識の普及啓発や政策提言に努めておりま
日本の国会議事録 全文検索
発言数 9件
初発言日: 2018-07-10 / 最新発言日: 2018-07-10 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(望月友美子君) 本日は、大変貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 私は、現在、公益財団法人日本対がん協会の参事を務めておりますが、日本対がん協会は、今年で創立六十周年を迎えるがん制圧のための民間団体です。私ども本部と四十六の道府県支部とがグループ一丸となって、がんに負けない社会をつくるため、禁煙推進などのがん予防活動やがん検診による早期発見、がん患者支援、そして正しい知識の普及啓発や政策提言に努めておりま
○参考人(望月友美子君) ありがとうございます。 まず、そのPR、キャンペーンのことだと思いますけれども、受動喫煙の前に喫煙の害について、先ほども申し上げましたように、まず知らせる必要があると思うんですが、受動喫煙に限って申しますと、例えばイギリスなどでは全国の禁煙法を実施する前に、たばこの煙というのはなかなか目に見えないんですけれども、例えばウエディングパーティーで墨流しのような形でたばこの煙に色を付けて、煙というのはどこにでもは
○参考人(望月友美子君) ありがとうございます。 この六つないし七つと申し上げましたのは、MPOWERのそれぞれの頭文字が六つあるんですけれども、Wが、ここで御覧になって分かるように警告表示ともう一つのメディアキャンペーン、二つあります。これは、まさにたばこの害をどうやって喫煙者あるいは社会に伝えるかという、そういうことでウオーンになっているんですけれども、警告表示は日本の場合ですとたばこ事業法の中で定められていますので、事業法の目
○参考人(望月友美子君) 加熱式たばこという言い方が割と流布しているのでそれを踏襲しますけれども、私自身は新型たばこと申し上げています。 それは、熱の量も今低温、蒸したばこと言う方が近いのかもしれないんですけれども、新しいたばこ製品が今世の中に出てきて、旧来のものとどう違うのかというところが議論になっていると思うんですけれども、そもそも、これらのたばこ製品というのは、ニコチンを脳に効率よく伝達するニコチンデリバリーデバイスあるいはシ
○参考人(望月友美子君) ありがとうございます。 一番重要な御質問だと思うんですけれども、受動喫煙対策は本当は日本が一番進んでいなければならない国だったんですね。一九八一年に、当時、国立がんセンターの疫学部長だった平山雄先生が世界に先駆けて受動喫煙と肺がんの関係を論文にしました。それが端緒になって多くの国々でエビデンスが集積して、一九八六年にアメリカのサージャンゼネラルのレポートが結論を出し、それから二〇〇六年にも更に、もうディベー
○参考人(望月友美子君) 子供はおっしゃるように本当にまず守らなければいけない存在で、様々な有害物質に対しての感受性、つまりリスクに対する感受性が大人よりも高い、大人は大丈夫な量でも子供は非常に致命的なダメージが起こるということなので、子供を視点とした政策を組み立てていくと今のままではとても甘いわけですし、それからその体への影響だけでなしに、社会的な、心理的な影響というものもあると思うんですね。 私の発表の中でも申し上げたように、や
○参考人(望月友美子君) 全く同感でして、日本の政策が順序が逆さまだと思うんですね。リスクの少ない例えば路上喫煙から攻めてきて、二次被害である受動喫煙の問題、そして一番本丸というか、一番の被害者である喫煙者対策というものが、しかも一番リスクの高いところが置き去りになっているので、たばこを吸う方たちはやめられなくて禁煙の環境でも吸ってしまう。本来ならば社会人としてセーブできることが、例えばポイ捨ての問題にしても、定められたところ以外でも吸
○参考人(望月友美子君) ありがとうございます。 やっぱりたばこの問題は、もう国境を越えて流行が移動していて、ある国で減ればその余剰が日本に来る、あるいは日本も減っていけば海外に輸出する。八〇年代に市場開放されたときには、アメリカのたばこがうんと減ったので日本に攻め入ってきて、今の状況が生まれていて、それと同じ構造を日本はやっているわけなので、日本は特に日本の名前を冠したたばこ会社が世界的には第三の多国籍企業として大活躍しているんで
○参考人(望月友美子君) ありがとうございます。 面積に関する議論が始まったのは、日本の中では端緒としては神奈川の受動喫煙防止条例、次に兵庫県の条例ということで、これは当時としては画期的ということだったんですが、じゃ、なぜ百平米が突然来たのかと。神奈川県の県庁のお手伝いなどもしていたんですけれども、突然出てきた数字なんですね。たどっていくと、アメリカのたばこ会社が持ち込んできたプロポーザルであった。それは世界的にも様々な国に対してロ