国民生活・経済に関する調査会
○参考人(朝比奈ミカ君) 千葉から参りました朝比奈と申します。今日はこのような機会をいただき、大変感謝しております。どうぞよろしくお願いいたします。(資料映写) まず最初に、お手元にカラー刷りのパンフレットを配付していただきました。こちらは、千葉県が平成十六年十月から県の独自事業として実施しております中核地域生活支援センターの活動をまとめたものです。 私自身は、この中核地域生活支援センターで平成十六年十月から相談支援の仕事に当た
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発言数 12件
初発言日: 2022-02-16 / 最新発言日: 2022-02-16 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(朝比奈ミカ君) 千葉から参りました朝比奈と申します。今日はこのような機会をいただき、大変感謝しております。どうぞよろしくお願いいたします。(資料映写) まず最初に、お手元にカラー刷りのパンフレットを配付していただきました。こちらは、千葉県が平成十六年十月から県の独自事業として実施しております中核地域生活支援センターの活動をまとめたものです。 私自身は、この中核地域生活支援センターで平成十六年十月から相談支援の仕事に当た
○参考人(朝比奈ミカ君) 御質問ありがとうございます。 やはり、各分野の、例えば地域包括支援センターであったり、それから障害のケアマネさんであったり、そうした方々と日常的に話をしていると、やっぱりその見えてくるところというか、少しテーマが浮き彫りになってきたりします。 ですから、いろいろなところで、例えば介護をしている高齢者の向こうに自立し切れないお子さんの問題、例えばニートのような状態でいらっしゃるといったときに、どういうアプ
○参考人(朝比奈ミカ君) ありがとうございます。 例えば、最近社会的な課題として取り上げられているヤングケアラーといった人たちも、昔からいたんですけれども、ヤングケアラーという名前が付いたことで一気に社会的に取り上げられるようになったという状況があると思います。心配なおうちについて、そういうふうに話をしているレベルではなくて、八〇五〇もそうだと思いますし、ダブルケアなんていうこともそうだと思いますし、そうした、セルフネグレクトという
○参考人(朝比奈ミカ君) 御質問ありがとうございます。 私たち、相談を終了するときに、また何かあったら相談してくださいねって、まあ合い言葉みたいになっているんですけれども、何かあって相談する方はいいんですが、大体、困窮の窓口に来る方ってぎりぎりになって、場合によってはもう手遅れの状態になって、もう来週家を出なければならない状態になって相談につながってくるんですね。 なので、そういう意味では、その生活が危機的な状況になっていくかも
○参考人(朝比奈ミカ君) ありがとうございます。はい、そんなイメージです。 ただ、後見制度を含めて判断能力不十分という設定がありますので、社会福祉協議会が実施している日常生活自立支援事業もそういう設定になっていますので、判断能力についてはある程度、少なくとも医学的には問題がないと思われる方でも、孤立した状況から危険な契約をしてしまったりですとか、いろんなトラブルを抱える可能性があるので、そういう意味で、少し薄く長くつながり続ける仕組
○参考人(朝比奈ミカ君) 御質問ありがとうございます。 私自身が行政担当者ではありませんので、あくまでも生活困窮の窓口を通じて見えてきた状況ということでお話をさせていただこうと思います。 たまたまなんですが、私どもの現場に英語をしゃべれる職員が三人、それからネパール言語をしゃべれる職員が一人おりまして、そういうことを含めて、昨今のコロナ禍を通じて、生活福祉資金や住居確保給付金以外でも、シティーホールのあそこのセンターには言語が通
○参考人(朝比奈ミカ君) ありがとうございます。 基本的には、社会福祉の法体制を考えると、十八歳未満の児童福祉、それから六十五歳以上の高齢者は地域包括支援センターという、その間のいわゆる現役世代は、特定のカテゴリーに当てはまらないと相談支援の対象にならなかったということがあったかと思います。例えば障害者であったり、例えば生活保護受給者といったような形です。そういう意味では、子供でも高齢者でも障害者でもない人たちということが一つ生活困
○参考人(朝比奈ミカ君) ありがとうございます。 もちろん就職氷河期の方々にも多く出会ってきております。やっぱり厳しい就職活動を重ねた結果、かなり自尊感情が下がっていたりする例もありまして、そういう意味では、丁寧で個別的な就労支援が必要とされているということと併せて、やっぱり職場の定着ですね、単純に就職したら自立ができるという話だけではなくって、その定着をどう見守っていくか、それは場合によっては人間関係であったり、それから職場の待遇
○参考人(朝比奈ミカ君) ありがとうございます。 その働くということについては、個別的に追いかけていくだけでは限界があるかなというふうに思っておりまして、今身を置いている組織、場合によってはアルバイトで働いている会社であったり派遣の登録をしている会社であったり、不安定な状況で御自分でもどうにかしたいけれども、なかなか動き出せない、うまくいかない、そうした人たちが働いている企業なりがありますので、そういう面的な把握ということも重要にな
○参考人(朝比奈ミカ君) ありがとうございます。 そういう意味では、その世代の親御さんに当たる人たちに対するアプローチですね、それは高齢者の年代にもうなっていると思いますので、規模の小さい自治体では悉皆調査ですとか民生委員さんを通じた把握などの取組が進んでいるところもあります。都市部は非常に難しいんですけれども、それでも親御さんの世代が地域に根付いて生活をしている、転々としているという状況でなければ把握は何らかできるのかなというふう
○参考人(朝比奈ミカ君) ありがとうございます。 大変難しい問題だというふうに思いますし、これまでの教育も含めて、どういうふうに、何が足りなかったかということの議論も必要かなというふうに思いますけれども、一点は、やはり若い時期にいろんな経験をしていただくということが重要かなと思っております。 福祉の分野へ、大きく言えば、介護を中心としたそのケアですね、直接的に身体的な接触も含めて関わっていくということを中心的にしている専門職と、
○参考人(朝比奈ミカ君) 御質問ありがとうございます。 今のお話の中で、いわゆる制度としてのセーフティーネットということをおっしゃられましたので、一方で、私たち、社会的孤立という文脈で今強調されている人のセーフティーネットということでお話をさせていただこうと思います。 中核センター事業が始まった当初、御家族を不幸なことにいろいろなアクシデントに見舞われて次々と亡くされた十九歳の女性と出会いました。御親族の関係でも、遠縁の親戚の人