在外同胞引揚問題に関する特別委員会
○木内キヤウ君 今お話を伺いますと御無理のないことと私は思いますが、その貯金をいたしました者の貰うべき者の立場になりますと、政府でどうかその代替りの処置を何かで助けて頂きたいと思うのですが、そのお考はどんなことになつておりましようか。
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発言数 11件
初発言日: 1947-08-15 / 最新発言日: 1947-10-14 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○木内キヤウ君 今お話を伺いますと御無理のないことと私は思いますが、その貯金をいたしました者の貰うべき者の立場になりますと、政府でどうかその代替りの処置を何かで助けて頂きたいと思うのですが、そのお考はどんなことになつておりましようか。
○木内キヤウ君 大臣がいらしておるので、私満洲から引揚げておる者から切々に聞かされますことで、又同情して、これの解決を速やかにして貰いたいと思うことの一つ、二つ、是非伺わせて頂きたいと思つております。それは満洲國の軍事郵便貯金でございます。あれは随分零細なお金を積立てているものだと、満洲の帰りました人から聞き、又現地におりました人のことも私はよく知つておりますが、あれは未だにどんなふうになつているのでございましようか。政府の責任ではない
○木内キヤウ君 是非御意見を伺いたいと思うことがあるのでございます。それは私も曾て故國を離れて海外に行つたこともございますが、海外で悲しいこと嬉しいことに思い出しますことは、家族のことでもございますが、それと一緒に自分の國の國旗というものに対する憧れというものは、実に故國を離れた國民でなければ分らないものでございます。悲惨なこの敗戰によつてみじめな、心の寂しい、すべてに惠まれなくなつた引揚民が帰つて來て、送られるときには國旗の波で送られ
○木内キヤウ君 ちよつと教えて頂きたいと思つておるのですが、飲食業が禁止になりました。それで教育のない、自分に腕を持たない女達が飲食業に関係しておる婦人が可なり多いわけです。そうしてそれは割合に眞面目な人間もあつて、そうしてそういう教養のない自分で独立の生活を営む腕を持たない人が一番入つて行くのに都合のいい仕事であつたのです。その人達は大概自分一人が生活をするのではなくて、未亡人が戰災後非常に多いのです。引揚げの人などが子供とか夫とか、
○木内キヤウ君 補導機関のようなものに対しては、別に今は何もできなかつたわけでございますね。ただ指示だけは地方に……。
○木内キヤウ君 そうしてその從業員が、こういうことで思い切つてその職業補導の方の遂に行かないということを私は痛切に感じておるのですが、それは近い將來に飲食業が復活するだろう。私たちでも、今の飲食業でない形で大衆的のそういう合理的のものが復活することは望んでおる一人なんですが、今までの形でないもの、あの人たちはそういうことに希望を繋いで、踏み切りがつかないで轉身ができないのが大多数ではないかと思うのでありまして、それに対する指示はやはりあ
○木内キヤウ君 紹介議員の木内でございます。今までのと全く反対のことを私が皆様方にお話しなければなりません。青少年全体の、成年ではございません。大人ではなくて、青少年の禁酒法制定に関する請願で、これは高知縣の三百三十九名の方から、青少年に禁酒法を制定して貰いたいという御請願でございます。私もその心持を持つておる一人で、これを詳しく御説明しなくても、ほぼ私は皆様方御承知かと思つておりましたが、今反対の方の御説を伺いますと、又そこにも一眞理
○木内キヤウ君 木内もそれに賛成でございます。
○木内キヤウ君 僅かな時間に参議院ということのために非常な廣範囲の視察をさして頂いたことを、非常に自分の光栄に存じております。 私四十年來、貧乏な板橋という所に教育をしていたために、ひがみ根性があるかも知れませんが、子供に対するところの本当の親心を盡して行くのには、いろいろのむずかしい法律ができて、外面的に縛られるほど、本当の先生になり切れない、本当の魂を子供に注ぐことができないということを、自分は痛感しておる一人であります。今度兒
○木内キヤウ君 今事實は、困難なことは、これは事實だと思いますが、教育面の立場から、勤勞青年殊に自由資産を持たない者に、教務制をするという途を開いてやらないと、雇傭關係やなにかで、なかなか勉強の機會を失するのが事實じやないでしようか。ですから或いはやはり事實には通らないにしても、鈴木説のようにそこの考慮を挾んで置きたいと思いますね。
○木内キヤウ君 民主党を代表して八月十五日、日本國民が心に深く忘れることのでない八月十五日、平和愛好の國民に生れ更つた八月十五日、又今日衆議院、参議院において一日も忘れることのできない戰災の中でも、最もみじめな罪を背負つたところの同胞の、今尚百万異境にあるその同胞の引揚げのために、参議院全員の方が必ず満場を以て賛意を表し、そうしてこの上程された案を御可決下さることと信じて、自分の党の賛成を表すると共に、今胸が震えております。五百五十万、