「杉谷義純」の過去の国会発言

発言数 9件

初発言日: 2006-12-01  /  最新発言日: 2006-12-01  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) まず、その前提として、公教育の場で宗教教育というと信教の自由、そのほか憲法の問題にも触れるんではないか。先ほど申し上げましたけれども、この精神がどういうところから出てきたかということを十分に踏まえませんと、その先誤りを犯す。 先ほど一神教のお話も出ました。信教の自由というのは、その国の国教以外、ほとんど国教に準ずるような宗教以外の宗教を信じている人も、その国教のような宗教を信じている人と同様な立場に置かれる。

2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) 主に私は宗教教育のことを述べてまいりましたけれども、やはり日本の歴史をちょっと考えてみますと、文化の断絶が二度ほどあった。明治維新とこの第二次大戦、戦後ですね。これは、それまでの文化、伝統を全否定して新しい出発を図った。 明治維新においては、神仏習合そのほかいろんな宗教概念も政治の力で神仏分離等々行われたりいろいろしました。また、この終戦によって、それまでの国家主義的な方向を改めて、新しい民主社会に生まれよう

2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) ただいま御紹介いただきました全日本仏教会の杉谷でございます。このような大切な場を与えられましたことを心から感謝を申し上げます。 全日本仏教会といいますと、お聞き及びでない先生方もいらっしゃると思いますが、全国にある五十八教宗派、ほとんどの伝統仏教を網羅した組織でございまして、そこで特に宗教教育についてまとめさせていただいたことを今日はお話をさせていただきます。 実は、中教審の中間報告がなされた折に、日本宗

2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) 特に幼児教育の場合、二面から見られると思うんですが、今、現今のほとんどの家庭では自由勝手放題、そんな子供が入ってきまして、お互いの仲間の中で一つ初めて出会う社会、そういう中で、やはり規律、お互いのルール、相手を存在を認めないとそこで一緒に過ごせていけない、そういうようなことを学んで、逆にもう百八十度変わるというか、一番の激変の時期であろうというようなことで、かつてはある程度当初からお互いに遊べたものを、それは近所

2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) ただいま宗教教育の意義と申しますか、いじめ問題等に象徴される命の問題、これ辺りも、命を大切にという道徳にちょっと毛が生えたような意識で、どうして命は大切なんだということに関しての導きがなかなかない。一方では、個を大切にするということは大変重要なところに据えられておりますけれども、個という、個人を大切にすれば、その自己決定権、自分の命の生殺与奪も自己決定権に属するのかどうかというようなことを一足飛びに行ってしまうと

2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) 今、大変、宗教戦争と言われているようなことは世界で起こっておりますが、一方では、歴史上も、先生方も宗教戦争という言葉をお習いになったと思うんですが、宗教戦争というふうな名前で呼ぶと非常に便利なんですね。日本は別にして海外におきまして、何教、何教、何派というと、あなたの宗教は何ですかというと、ああ、この人はこの国においてはどういう民族である、何語をしゃべって、どういうことだという、いわゆる戸籍調べみたいなことになる

2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) 先ほど来御意見も出たと思うんですが、国民主権という今の時代から考えると、国というものが国民と別の存在、離れた存在でなくて、国民そのものがまた国であるということかと思いますので、もちろん、統治機構とかそういう機構的なものは、これは非常に無機的なものでございまして、愛する愛さないより、そこから出てくる国民全体の文化、そういうものを含めてを愛するということで、まあ戦前、一時大変な不幸な時期があったことにすべて重点を置い

2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) 先ほども申し上げましたけれども、心と態度、行動は一致するのが自然であろう、ですから、ごく自然に考えた方がいいんであろうと。そこに議論があるというのは、その背景に、悪く言えば純粋でないというか、いろんなものがそこへ付いているために、それを基に理論武装しなきゃいけない。教育基本法ですから、ごく自然に行く。 そして、心を養うことが内心の自由云々というんですが、それを評価したり、そういう場合の問題に、いわゆる自分の国

2006-12-01 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(杉谷義純君) 私は、先ほど来再三申し上げておりますけれども、宗教的情操、これについては非常に解釈も難しい点もよく分かります。そういう意味で、宗教的感性、本来人間が人間らしく持っているもの、これを、宗教という名を出すとすぐ否定したがる方々も多いんですが、これはごく世界的な見地からいえば、ごく自然、人間の営み、人間が人間である文化、伝統の中にはぐくまれてきたものであるものだと思うんです。ですから、宗教的な感性を育てるような、そうい

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