逓信委員会
○松井参考人 お答えいたします。 お尋ねのアジア放送連合は、ちょうど三十九年に発足いたしまして、そのときは、第一回の創立総会がシドニーで開催されました。これがアジア放送連合としての正式結成でありまして、その後、アジア放送連合の憲章によりまして、毎年少なくとも一回は総会を開くということで、その翌年を東京で開いたわけであります。さらに昨年は第三回を台北で開き、ことしは十月にシンガポール、さらに来年の十月にはニューデリー、大体そういうスケ
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発言数 418件
初発言日: 1954-09-03 / 最新発言日: 1967-07-20 / 1 ページ目 / 全体 21ページ
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○松井参考人 お答えいたします。 お尋ねのアジア放送連合は、ちょうど三十九年に発足いたしまして、そのときは、第一回の創立総会がシドニーで開催されました。これがアジア放送連合としての正式結成でありまして、その後、アジア放送連合の憲章によりまして、毎年少なくとも一回は総会を開くということで、その翌年を東京で開いたわけであります。さらに昨年は第三回を台北で開き、ことしは十月にシンガポール、さらに来年の十月にはニューデリー、大体そういうスケ
○参考人(松井一郎君) 私からお答えいたします。 大体、方向として十八というふうなアンテナの向かっている方向、つまり電波というものは指向性を持っておりますので、いろいろだんだん方向をずらしておる。まあ十八の方向があれば、大体全世界に対してカバーできるというわけで、方向自身をこれからさらにふやすということは当面考えられない。しかし、その方向の中において、時間数をふやしていくということは、これは将来考えられると思います。
○参考人(松井一郎君) 私のところへ参ります外国の聴取者からの連絡というものを総合いたしますと、アジア地域というものは、これは圧倒的に過半数を占めております。あとは、日本の海外にいる方々としては、南米の方々あるいは北米西部の方々というのがありますが、外国人からくる圧倒的な数字は、アジア地域及び次いでオセアニア地域ということになっております。
○参考人(松井一郎君) ただいまおります。
○参考人(松井一郎君) いまおっしゃることばは、向こうのNHKの特派員という意味ですか。NHKの特派員はおります。ですから、もちろん一般の国際通信電報なり電話をもって連絡しているわけです。
○松井参考人 お答えいたします。 四十一年度における国際放送の重点は、主としてアジア地域向けの放送をできるだけ拡充していきたいという点に置いております。
○松井参考人 おっしゃるとおり、国際放送というもののあり方、使命、そういうことから考えていきますと、広い意味の報道番組というものが、大体全番組の七割ぐらいになっております。私どもの現在のやり方は、御承知のとおり、いわゆるゼネラルサービスという形で、二十四時間毎定時に全世界向けにニュースを出していくという一つの体制が一本ございます。それからあとは、それぞれの地域向けに、従来は大体一日一回の放送をしておったわけでございますが、来年度はできれ
○松井参考人 アジア地域向けと申しましてもいろいろございますが、現在最も代表的なのは、私どもで東南アジア向け放送と申しております。これには使っておることばが標準中国語から福建語、広東語、それからビルマ語、タイ語、それからベトナム語といったような、非常にたくさんのことばを使っております。あとこれとは離れまして、インドネシアそれからフィリピン方面向けの一つのねらっておる方向がございます。それからさらに一方ではインド、パキスタン方面向けにねら
○松井参考人 従来私どもへ参ります受信者からのいろいろな手紙を中心に考えてみますると、一般的にラジオジャパンに対して関心を持たれておるのは何といっても報道番組である。これはアジアにおいて得られるたった一つ片寄らない報道であるということが、いろいろなところから参っておる手紙を総合すると、そういうことに一致しておると思います。あとは近来の日本に対するいろいろな関心、ことに産業、経済というものの実情はどうなっておるかといったような番組、それか
○松井参考人 御指摘のとおり、短波においては非常に混信が起こりやすいものでございます。ことに遠距離になりますと、ヨーロッパだとかあるいはアメリカの東部といったような遠距離になりますと、日本からの電波の伝達ということが非常に困難な状況になります。そこで遠距離向けには即時二百キロワット増力しておりますが、しかしこれは国内における放送のようにはなかなか簡単な改善は見られないと思います。しかしそれ以外に、いますぐに短波放送においての改善の道とい
○松井参考人 お答えいたします。 御承知のごとく私たちの放送は、特定の国というものを必ずしも相手にしておりません。ある一定の地域向けの放送であり、そしてただその地域内に住んでおる方々の理解しやすいことばを使ってやるということが表のたてまえになっております。しかしいま御指摘のごとく、現実にしからばベトナム語でやっておる放送はだれが聞いておるかといえば、もちろん南ベトナムの人も聞いておりましょうし、北ベトナムの方も聞いておられる。朝鮮に
○松井参考人 報道番組につきましては、大体私たち日本におけるできごとのうちで、ことに外国人に知っておいてもらいたい、また外国人が当然関心を持つであろうという問題を報道いたします。また世界、海外から入ってくるニュースその他につきましては、それに対して日本側がどういうリアクションを持っておるか、それに対して非常に好ましいか、あるいは好ましくないかといったような日本側の反応をつけてそれを流す、大体こういう形でニュースを処理しております。
○松井参考人 一年間に直しますと、現在予想せられているのが大体千二、三百万円になるかと思います。
○松井参考人 ただいま正確な数字はちょっと覚えておりません。
○松井参考人 お答えいたします。 現在アジア放送連合は、憲章の上においては何らそういう差別はいたしおりませんが、御承知のように、いわゆる共産圏の諸国は、すでにアジア放送連合の成立せられる以前において、いわゆるOIRTという一つの組織体を持っております。したがって、未組織なアジア諸国が参加して、いま設立された段階でございますので、現在のところいわゆる共産圏と称せられる国は入っておりません。
○松井参考人 私からお答えいたします。 ことしはちょうど途中から発足いたしましたので、半年分の負担金を計上しております。したがって、NHKの負担金は三千二百五十ドルと申しますから、大体これを三百六十倍していただくと年間二百万円ちょっと余りになります。
○松井参考人 おっしゃるとおり、南北アメリカ放送連盟というのはございます。ところが、率直に申しますが、私どもも最初この放送連盟の性格はEBUとか、あるいはOIRTというのに近い性格じゃないかと思っておりましたが、いろいろと調べてみますと、どうもだいぶ性格が違うようでございまして、この会合の性格は、むしろEBUなり、あるいは今回われわれがつくり上げましたABUとは違って、いわば放送の広告代理業者と申しますか、そういう方々が中心となっておる
○松井参考人 インタービジョンと申しますのは、そのOIRT組織の中の、ことにヨーロッパにおいてマイクロでもってつながっておるテレビの特殊な地域のみの機構を申し上げるので、ちょうどEBUとユーロビジョンというような関係になっております。
○松井参考人 将来の世界放送連合の構想はどのような形がいいか。いろいろの形があろうと思われますが、いま森本先生がおっしゃいましたように、ともかく、さしあたりそれぞれの地域において組織していく。その組織というものを全般としてまとめていくというのが、組織としては一等やりやすい方向ではないかと思います。もしも、そういう形で進むといたしますと、一応共産圏の諸国はOIRTの組織のもとにおいてABUなりあるいはEBUと連絡をとる、こういう形が想像さ
○松井参考人 お答えいたします。確かにいま片島先生のおっしゃったとおり、私どもの六億五千三百万円の中には、約一億八千万円のNHK受信の一応日本国内に対する分担金というものが含まれております。したがって、その限度においてこの一億八千万円というものは五億六千八百万円の内訳になるということでございまして、ただいま先生のおっしゃったとおりでございます。私がこの前の委員会で御返事申し上げたのは、非常に簡単なことで説明が不十分で御迷惑をかけたと思い